サッカーU23日本代表情報3/22 | NAOのNEWSブログ

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U-23日本代表MF川崎颯太は“ホーム”で日の丸披露へ…大学卒業式欠席で代表優先「恩返しにつながる」

 

MF川崎颯太(Kaoru WATANABE/GEKISAKA)

 “ホーム”で日の丸を背負って戦う。U-23日本代表は22日にサンガスタジアム by KYOCERAでU-23マリ代表と対戦。21日の練習を終えた京都サンガF.C.のMF川崎颯太は「サンガサポーターの皆さんの目の前で、堂々と戦っている姿を見せたいという気持ちが前日練習でより一層強まった」と意気込みを口にした。 【画像】パリ五輪世代の中盤ポジションが豪華すぎる…  4月のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU23アジアカップに向け、大会前最後の合宿となる。し烈なメンバー争いにもなるなか、川崎は「ここでのプレーの質が今後の最終予選やオリンピックにつながる。ただの親善試合ではなく、自分の将来が懸かった大事な一戦。そういう覚悟で戦いたい」と語気を強めた。  京都では直近でインサイドハーフとしてプレーする機会も多いが、代表ではもともとのポジションで戦う。「やっぱり中盤の底をやる機会がおそらくある。(マリは)身体能力が高いと思うが、カウンターの目を潰して二次攻撃、三次攻撃につなげていく」。今季リーグ戦4試合2ゴールという得点力にも期待。「チャンスと思ったら自分が得点を取りに行くところやアグレッシブな姿を見せたい」と意欲を見せた。  21日は自身が通った立命館大産業社会学部の卒業式もあった。会場はサンガスタジアムから電車で約1時間の距離ということもあり、「行けなかったこともなかったかもしれない」と揺れる気持ちを吐露。学長表彰も受けていたなかで、それでもオリンピックへの気持ちを優先して苦渋の選択をした。 「自分自身オリンピックに出たいという気持ちがあるなかで一日も無駄にできない。それが親や大学のいろんな方々への恩返しにつながる。出られないのは非常に申し訳ないし、大学の先生にも申し訳ないという気持ちは伝えた。みんな応援してくれたので、こっちで欠席した分のパフォーマンスを見せるだけ」  アフリカ勢との対戦は「おそらく僕も初めて」と語るも“いい経験”では終わらせない。「勝ちにこだわる姿勢が最終予選につながる」。あくまで勝利を求めて、ホームでの躍動を誓った。

 

 

 

 

 

「お前、全然渡さないじゃん」キャプテンマークめぐる遠藤航の突っ込みに板倉滉が釈明「そこは申し訳なかった」

 

日本代表DF板倉滉(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

[3.21 W杯2次予選 日本 1-0 北朝鮮 国立]  キャプテンマークを巻いてのフル出場で1-0の勝利。4-2-3-1の右センターバックで先発した日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)は北朝鮮との激しいバトルを制して勝ち点3を手にした試合を振り返り、「相手も死に物狂いで日本を倒しにくることが分かっていたので、局面の戦いが重要になると思っていた。試合を通して見ると難しい試合になったが、その中で1-0で終わったことは良かった」と、安堵感を漂わせた。 【写真】カズ、ヒデ、イナ、タケ、もう1人は…海外メディアのコラ画像にお笑い芸人が反応「俺感が笑」  無失点で終えることができたのは、押し込まれた後半に相手の狙いを封じる対策を臨機応変に繰り出せたからだ。 「早い時間帯で1点取れて、2点目をなかなか取れずに時間が進んでいくと、やっている方としても危ないなと思う」と指摘する板倉は、後半28分にDF谷口彰悟が入って最終ラインが5枚になってから守備に落ち着きが出た理由について聞かれ、「ロングボールが増えた中でアタックしやすくなった。後ろ3人が思い切っていけるポジショニングを取れたのが良かった。5バックにしたことでもう一度前からプレスに行こうという意図も感じられた」と説明。「難しい展開の中でゼロで終われたことは、ポジティブに捉えていいと思う」と手応えを語った。  試合前、森保一監督からゲームキャプテンに指名された。昨年3月28日の国際親善試合・コロンビア戦でもキャプテンマークを巻いたが、今回は自らも失点に絡んでベスト8敗退に終わったアジアカップ後最初の試合という意味でも大事な公式戦だった。 「(今回は)危機感を持って日本に帰ってきた。このままじゃダメだと、日本代表をもっと強くしたいと。そういう思いが強いので、その中でキャプテンを任せてもらい、自分のプレーはどうでもいい、チームが最後に勝っていればいいという気持ちでやっていた」  並々ならぬ意気込みがあったせいか、後半13分にチームキャプテンのMF遠藤航(リバプール)がピッチに入ってからもキャプテンマークを渡すことなく、そのまま最後までプレーした。  試合後に遠藤から「お前、全然渡さないじゃん」と言われたという板倉。「そこは申し訳なかった。一回、途中で(渡そうと)思ったタイミングがあったんですけど、スローインとかコーナーのタイミングだったので、今じゃないなと思って。タイミングがあれば替えたかったです」と苦笑いして“釈明”していた。

 

 

 

 

 

サッカーU23日本代表・大岩剛監督誓った マリとの“五輪前哨戦”で「勝利」と「完成度を高める」

 

前日練習でリフティングをする(左から)細谷、内野ら(カメラ・谷口 健二)

◆国際親善試合 U―23日本ーU―23マリ(22日・サンガスタジアム)  今夏のパリ五輪サッカー男女の1次リーグ組み合わせ抽選会が20日(日本時間21日未明)、パリで行われ、男子はU―23アジア杯(4月15日開幕)で五輪予選突破になった場合、D組のアジア1枠目で入ることが決まった。同組には22日に対戦するマリが入った。  パリ五輪世代のU―23日本代表・大岩剛監督(51)がマリとの“五輪前哨戦”で「勝利」と「完成度を高める」ことを誓った。京都市内で前日会見を行い「勝利という目的を外さないようにして全ての面で選手に求めていく」と強調。8大会連続五輪出場を決めた場合は1次リーグでの再戦が見込まれるアフリカの強豪との一戦を、パリ五輪出場権のかかったU―23アジア杯に向けた総仕上げの場とする決意だ。「しっかりとチームコンセプトを理解して、完成度を高める。この2戦の勝利という目的も外さないようにして、全ての面で選手に求めていきたい」と意気込んだ。  理想は「攻守にアグレッシブなサッカー」だ。前線からプレスをかけ、攻撃ではボールを支配することを選手に求めてきた。昨年11月のアルゼンチン戦は5―2で勝ったが、その時の10番で2得点をマークしたMF鈴木唯人(ブレンビー)や、先発したFW小田裕太郎(ハーツ)、MF三戸舜介(スパルタ)は、招集の拘束力のないU―23アジア杯の出場が厳しい状況で今回も不在。指揮官は「その都度レベルの高いものにしていきたいですし、常に100%を求めながら、より良い100%を求めて、成長を促したい」と実戦でのレベルアップを描いた。  好材料もある。26人のメンバーで21人の国内組のうち、17人がチームで半分以上の試合に先発している。さらにA代表でアジア杯に出場した細谷に加え、FC東京で4戦4得点の荒木、J1で首位を走る町田で4戦2得点の藤尾ら、前回の活動にはいなかったメンバーにも勢いはある。  「特色を持った対戦相手にも我々がやるべきことができるかどうか。高い基準を持つことで最終予選においての判断もできる」と大岩監督。五輪出場権を獲得した場合は1次リーグで対戦する相手との一戦で、パリ五輪世代の真価を示す。(後藤 亮太)  ◆男子のパリ五輪への道 4月15日開幕のU―23(23歳以下)アジア杯がアジア最終予選を兼ねる。同大会は参加16か国が各4チームの計4グループに分かれ、総当たり戦で実施。日本は韓国、UAE、中国と同じB組に入り、各グループの上位2チーム、合計8チームが決勝トーナメント準々決勝に駒を進める。今大会の上位3チームが五輪出場権を獲得。4位ならギニアとのプレーオフに回る。U―23アジア杯で出場権を得た3チームは1次リーグB、C、D組に入り、プレーオフ勝者は開催国フランスなどと同じA組となる。  ◆男子のアジア出場枠 FIFAの規定により、東京五輪での成績によりアジア1~3が決まり、日本は東京五輪でアジア最上位の4位だったことから、アジア杯で出場権を獲得した場合、D組のアジア1に自動的に入る。