阪神タイガース情報2/25 | NAOのNEWSブログ

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阪神 岡田政権ワーストタイのオープン戦開幕3連敗 五回以降わずか1安打で控え組沈黙 先発投手は3戦連続失点

 

 3回、マウンドに集まる阪神ナイン(撮影・持木克友)

 「オープン戦、中日4-1阪神」(25日、Agreスタジアム北谷)  阪神は中日に敗れ、オープン戦開幕から3連敗を喫した。 【写真】試合前から嫌な予感?立浪監督とメンバー交換をする岡田監督の目は笑わず  先発・才木は3回4安打2失点。1点リードの三回に先頭・山本に右翼線二塁打を許し、無死二塁。2死二塁から三好に同点の中前適時打、その後の2死一、三塁から細川に勝ち越しの左前適時打を浴びた。伊藤将、村上と先発投手が失点する悪い流れで試合の主導権を握られた。  4回からは新助っ人のバビー・ゲラ投手が来日初の実戦登板。先頭・宇佐見に四球を与えるも、1死一塁から素早いけん制球を投じて一走を刺し、元野手としての実力を発揮。この日は最速153キロを計測して1回無安打無失点と好投した。  打線は二回2死から森下が中越え二塁打で好機を演出。その後2死一、二塁から坂本が先制の左前適時打をマークした。だが五回に無死一、二塁から途中出場の育成・福島、続く渡辺諒と連続して三振に倒れ走者を進めることができず。以降は九回に小幡が放った1安打に封じられ、控え組が結果を残せなかった。  岡田政権下でオープン戦開幕3連敗は2007年以来、ワーストタイ記録。この試合でキャンプ中のオープン戦は終了となった。岡田監督は試合後、「まあ別にそんなお前。まあ収穫も何も。まあな実戦慣れていくいうことやろ。それのスタートやったいうことやろな」と語り、好投した岡留については「使わなかったら俺、怒られるよ(笑)」と収穫も強調した。

 

 

 

 

 

阪神・岡田監督 好機で三振の育成・福島の2軍落ちを明言「やっぱり一回2軍でやらんと」「あの三振の仕方で代えた」【一問一答】

 

 2回、坂本の適時打で生還した森下(左)を迎える岡田監督(撮影・伊藤笙子)

 「オープン戦、中日4-1阪神」(25日、Agreスタジアム北谷)  阪神はオープン戦開幕3連敗。岡田政権下では2007年以来となるワーストタイ記録となったが「実戦慣れていくということやろ。それのスタートやったいうことやろな」と語った。だが五回に無死一、二塁から三振に倒れた育成ルーキーの福島については「やっぱり一回2軍でやらさんと」とファームに降格させることを明言した。 【写真】空振り三振に倒れた福島 岡田監督の表情が険しいったらありゃしない  以下、岡田監督との一問一答。  -ゲラは。  「まあ、1イニングやからな。セ、パ関係なしに投げさせたけど。こっちで一回な、こっちでと思ったけど、こんなに寒なるとは思わへんかったけど。まあちゃんとな、もし何かあったらアカンと思ったけど、ちゃんと1イニング投げてよかったと思ったけど」  -牽制のうまさをみせた。  「ああ、あんなんみせんでええのにな」  -このまま調整していって。  「最初から入れる選手やから、そんなんもう。ただうまく開幕にな、合わせるようにこっちはやるだけやからな」  -セ・リーグ本拠地の球場を使って慣らしていく。  「まあ、半ばすぎやで。そんなのは。北海道とか連れてきて、と思うで。そんなもん。北海道はやれへんわ、札幌ドームはせえへんわ」  -岡留はよかった。  「おお。だからこれはもう、なあ。ブルペン陣も徐々に、絞っていかなあかんからな。そういう感じで1日おきで投げているけど、それはやっぱり、なんていうんかなあ、ブルペンでいい感じで投げてとる、キャンプ中な、このキャンプ中にちゃんと投げているのをこういうピッチャーは実戦でもちゃんと投げているよな、結果も出ているということやから、これははっきりしてるよな。だっておまえ、14人で8人やからな、6人外れるんやで。いてる中で。まだ6人までいってないわ。まだわからへんわ、2~3人は。まあそれは徐々に、甲子園に帰ってからやろな。甲子園から離れるとなかなか本拠地ででけへんからな、高校野球があるから。そのへんではあるていどな、プラス1、2(人)くらいの感覚でいかなあかんやろな」  -岡留は勝ちパターンも考えられるか。  「いやいや、全然、勝ちパターンっていうか、俺は敗戦処理のピッチャーなんか考えてないから。そういう言葉をつかわへんから、敗戦処理とかな。まあ、1点差で負けてる時のピッチャーにしとくわ(笑)そういうことやからの」  -以前も言っていたが自信を持って投げている。  「いやあもう、だって1年前を見てみいよ。2、3回言うてるけど1年前の姿とこの1年後の姿、こんだけ変わるんやから。すごいやんか。俺はそう思うよ。だからまあ、ストライク入らんと、1年前悔しいなあ、実戦でやって、1年後ここまで成長してるわけやからなあ、そらもう、自分の努力じゃないか。みんなが認めてるやんか。こんだけ抑えたら、やっぱり結果出したら、そらもう使わんとしょうがなくなってるわ、こっちものお。これ使わんかったら怒られるよ俺(笑)こんだけちゃんとやってるのになあ、そういうことやからなあ、抑えてるピッチャーがやっぱり使うたげないと。それはもう勝負の世界や、勝ち抜いたピッチャーやもんな、やっぱり。すごいと思うよ」  -森下はバットを変えた成果が出ているか。  「いや、森下は、俺は侍まで放っておこうと思ってるから(笑)侍から帰ってからや。侍まではあんまりいらんこと、いじらんとこ思てるから(笑)侍、帰って甲子園からやろ」  -打球の角度もついてきたと思うが。  「いやあのう。まあもうちょっとポイントが悪いわな。ちょっとさされ気味の打球がやっぱな、あれはスイングの速さであそこまで持っていっとるけど。もうちょっとボールをな、半分くらいポイントが良かったら、もっと軽くな、スタンド行くんちゃうかな、おーん。まあそのへんは徐々に。まだ1カ月あるから。自分のタイミングやろな」  -侍から帰ってきてからでも間に合う。  「全然間に合う。だから別に打ち方とかそんな悪ないやんか。バットが悪かった(笑)。そうやん」  -それはもっと早くやっていれば。  「この引っかかりいうのは大事なんやで。ここの、グリップエンドいうのは大事なんやで。なあ。グリップエンドあれへんやん。だからバットこないだも抜けとったやんか、空振りして。バット飛んどったやろ。その分やっぱり強く握らなあかんから。バットが出ないとかな。そういう悪影響も出るわな」  -キャンプ最後の実戦。野手をまんべんなく打席に。  「うん。寒いから今日も、2打席言うてたんや、最初から。近本なんか2打席で終わるんでもう、DHも1回ずつにしとこう言うて。こんなまあな、最後寒いとは思わんし、しゃーない」  -福島も1打席、みんな出そうと。  「いやもうちょっと、これな、やっぱりもう1回2軍でやらなあかんと思うよな。今日は白鴎大の監督来たからちょっとな、1打席立たせただけやで(笑)。今日は白鴎大の監督が挨拶来たんやから。1打席な、せっかく来たんやから立たしたらんとな。三振してなかったら、もうちょっと出していかしたんやけどな。あの三振の仕方で代えたけどな」  -井上、野口あたりも。  「いや、もうそこが線引きの1番あれのとこやで」  -1打席で結果を出せという風なメッセージを感じた。  「まあ、その辺はもうちょっと見てからやな」  -ミエセスは去年4打席あった方がっていう感じでおっしゃっていた。  「まあどっかで甲子園の時にな。ちょっとファームでもな。こんなに流れがあるからな、試合がな。ちょっと立たしてもええけどなあ。なかなか打席の数がなかなか増えへんやんかな。それは向こう帰ってからやな。札幌帰ってからやわ。札幌帰って、甲子園からやな。2試合は2人おらんからな。ある程度なDHとかも使えるかもわからんけどな」  -オープン戦は勝ちはなかったですけど、収穫はたくさんあった。  「収穫いうかなあ」  -あかんとこですか。  「あかんとこて。お前。あかんとこは点取られたピッチャーがあかんとこや」  -そんなあれですか。  「まあ別にそんなお前。まあ収穫も何も。まあな実戦慣れていくいうことやろ。それのスタートやったいうことやろな」

 

 

 

 

 

【阪神】昨年日本一チームが低空飛行…貧打でオープン戦開幕3連敗

 

中日対阪神 選手交代を告げる岡田監督(撮影・上田博志)

オープン戦:中日4-1阪神>◇25日◇アグレスタジアム北谷  阪神は貧打が響いて中日に敗れ、オープン戦開幕3連敗を喫した。 【写真】佐藤輝はすまし顔で中前打を放つ  先発の才木が3回に今春実戦3試合目で初失点。3本の安打を集められるなど2失点し、3回4安打2失点でマウンドを降りた。2番手の新外国人ゲラが実戦デビューで1回を無失点。四球で出した走者をけん制で刺すなど落ち着いた投球だった。ただ、1-2から3番手で5回に登板した石井が1回3安打2失点でリードを広げられた。  打線は2回、2死から森下の左中間二塁打などで一、二塁とすると、8番坂本が三遊間を破る適時打で先制に成功する。しかし、4回に佐藤輝にチーム3本目の安打が出てからはなかなか快音が響かず、四死球で出塁した走者も生かし切れなかった。  チームは矢野監督時代の19年以来となるオープン戦3連敗。初戦は巨人打線に投手陣が打ち込まれ、2戦目はヤクルト投手陣にわずか1安打で完封負け。3戦目も投打がかみ合わず、白星とはならなかった。