高校野球情報2/9 | NAOのNEWSブログ

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内野手が投手のもとへ行けるのは1イニング1回のみに 今春センバツから 2段モーションも解禁

 

 

 日本高野連は9日、高校野球特別規則の一部改定を発表した。今春のセンバツ大会から適用される。  試合進行をスムーズにするために、捕手を含む内野手が投手のもとへ行ける回数を1イニングにつき1回、1人までと定めた。守備側が監督の指示を伝える伝令は、マウンドに行ける回数は1試合に3回まで。伝令は、審判員が「タイム」を宣告してから30秒以内とした。  さらに投手の2段モーションを認めることになった。投手の投球については「投球動作をスムーズに行わず、ことさら段階をつける動作」を反則投球とされていたが、この規則を削除した。これはプロ野球社会人野球、大学野球に準じている。  また、高校野球(硬式・軟式)で使用できるバットは今春センバツ大会から細くて飛びにくくなる低反発の新基準の金属製(一般財団法人製品安全協会の定めたSG基準に適合したSGマーク添付の製品に限る)となる。ほかは木製バット、木片の接合バット、竹の接合バット(軟式野球で複合バットの使用はできない)。

 

 

 

 

 

 

今夏の甲子園は8月7日に開幕 第106回全国高校野球選手権大会

 

昨夏の第105回大会の決勝戦が始まった阪神甲子園球場を、朝日新聞社ヘリから撮影=2023年8月23日

 日本高校野球連盟と朝日新聞社は9日、主催する今夏の第106回全国高校野球選手権大会の第1回運営委員会を大阪市内で開き、8月7日開幕とする日程を決めた。大会は兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行い、17日間(休養日を3日含む)の日程で行われる。決勝は同23日の予定。  組み合わせ抽選会は同4日に大阪市北区のフェスティバルホールであり、3回戦までの対戦が決まる。

 

 

 

 

 

 

 

【センバツ出場32校紹介】エース竹下が軸の敦賀気比、センバツ優勝経験校として意地見せる

 

竹下 海斗

 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【一覧】センバツ出場32校敦賀気比(福井)=4年連続11度目】  近年、甲子園では常連となっている敦賀気比は、昨年秋に強さを発揮して、センバツ切符を手にした。福井大会では3位ながらも、北信越大会では準優勝。負けた試合はいずれも、延長タイブレークでのサヨナラ負けと、悔しさを味わいながらも実力はどこにも負けていないことを証明した。今センバツでも、もちろん上位進出候補である。  敦賀気比の昨年秋の北信越大会決勝のスタメンは以下の通り。 (遊)岡部 飛雄馬(1年) (二)西口 友翔(2年) (中)野道 諒彌(2年) (一)濵谷 輝(2年) (投)竹下 海斗(2年) (捕)中森 昂(2年) (左)丹尾 好誠(2年) (三)小久保 稀世斗(2年) (右)嘉村 幸太郎(2年)  チームの大黒柱はエースの竹下 海斗投手(2年)。北信越大会では全4試合に先発し、3試合完投で防御率1.50と安定した投球を見せた。チェンジアップを巧みに使う左腕で、昨年センバツでは、敗れはしたが大阪桐蔭(大阪)の前田 悠伍投手(ソフトバンク1位)と投げ合った。昨年秋の明治神宮大会で優勝した星稜(石川)打線相手に、北信越大会決勝で1失点完投。サヨナラ負けだったが、昨年秋の「全国王者」をわずか1点に抑えたのは、竹下だけだった。  打線は主将の西口 友翔内野手(2年)が中心で、昨年秋の北信越大会で17打数10安打、打率.588でチームトップをマークした。福井大会でも4割をマークするなど、強打者の2番としてチームを引っ張る。エースの竹下に加え、8番・小久保 稀世斗内野手(2年)も好調をアピールしていた。  センバツでは2015年に北陸勢初となる優勝を飾った。今回は4年連続となるが、過去3回はいずれも初戦敗退と悔しさを味わっているだけに、センバツV経験校の意地にかけても、今センバツでは完全復活を狙う。