サッカー日本代表情報1/20 | NAOのNEWSブログ

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森保監督、GK鈴木彩艶は「痛い思い」から立ち直れる アジア杯

 

サッカーアジアカップ、グループD、イラク対日本。ボールをキャッチするGK鈴木彩艶(中央、2024年1月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】サッカー日本代表の森保一(Hajime Moriyasu)監督は19日、アジアカップ(2023 AFC Asian Cup)グループDのイラク戦でまさかの黒星を喫した後、21歳の若きGK鈴木彩艶(Zion Suzuki)について、この「痛い思い」から立ち直れるとの期待を示した。 【写真】ゴールを許すGK鈴木彩艶(他全2枚)  大会前の優勝候補に挙げられていた日本は、初戦のベトナム戦に続いてまたしても不安定なプレーを露呈し、前半にイラクのアイメン・フセイン(Aymen Hussein)に2本のヘディングシュートからゴールを許した。  これが代表6キャップ目の鈴木は、1点目の場面では中途半端なパンチングからフセインに直接ゴールを許した。日本はベトナム戦で4-2の逆転勝利を収めたが、鈴木はこの試合でも前半に2ゴールを奪われていた。  森保監督は鈴木について、2失点のゲームが続いたものの、経験が浅い中でパーフェクトにできるGKはいないとして「経験を持ってより良い選手になっていく」と話した。また「彼にとってもチームにとっても痛い思いはするかもしれないですが、可能な限りチャレンジしてもらえばと思います」と続けた。  昨夏にベルギー1部リーグのシントトロイデン(Sint-Truiden)へ移籍した鈴木は、前所属先であるJリーグ1部(J1)の浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)ではベンチで大半の時間を過ごした。  森保監督は今回の代表メンバーでGKの選択肢が限られており、2番手の前川黛也(Daiya Maekawa)は代表1キャップで、3番手の野沢大志ブランドン(Taishi Brandon Nozawa)は代表ではまだ一度もプレーしていない。  2022年のW杯カタール大会(2022 World Cup)で日本代表の守護神を務めた権田修一(Shuichi Gonda)はメンバー外となっている。  これでグループDは、イラクが首位でベスト16入りを決めた。日本は24日のインドネシア戦で2位確定を目指すが、3位でも突破の可能性は残されている。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

 

森保ジャパン アジア杯で格下イラクにまさかの惨敗…現地取材で見えた“スコア以上”の体たらく

 

日本の2失点目の場面(C)Norio ROKUKAWA/office La Strada

 カタールで開催中のアジア杯森保ジャパンが赤っ恥をかいた。世界ランク17位の日本が19日、同63位の格下イラクに1-2で負けたのだ。 ブライトン三笘薫夫妻のCM共演は実現不可能? クリア夫人の実父のスキャンダルが障壁に  点差以上の惨敗だった。序盤からイラクに攻め立てられ、前半5分に189センチの長身FWアイメンのヘッドで先制を許すと、以降も圧倒されっ放し。シュートもロクに打てず、前半終了間際に再びアイメンに2点目を決められた。試合終了間際にMF遠藤が1点を返すのがやっと。試合を通して日本のダメさ加減ばかりが目立った。 「開始直後からイラクが圧をかけながら攻めてくるのは想定内なのに日本は受けに回り、最後まで攻守ともにチグハグなプレーに終始した」と、現地で取材中の元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏がこう続ける。 「初戦のベトナム戦と同様、どの選手も動きにキレがなくて機敏さが見られなかった。攻めてはシュートに持ち込めず、守っては初戦から失点を重ねるGK鈴木の不安定さがDF陣に伝染。チームからアグレッシブさが感じられなかった。序盤にMF南野が相手にパスしてシュートを打たれたり、逆サイドにフリーのFW伊東がいたのにFW浅野がムリな体勢から枠外シュートを放ったり、信じられないようなミスも多かった。ゴールの予感が漂う攻撃も少なく、スコア以上に日本の体たらくぶりが際立った試合でした」  イラク戦の敗戦によって、昨年6月15日のエルサルバドル戦から続いていた森保ジャパンの国際Aマッチの連勝記録も10でストップ。1992年大会以降、無敗だったアジア杯1次リーグで敗れたのは、森保一監督(55)の采配にも原因があったと言わざるを得ない。 「後半アタマからの選手交代はCB谷口がCB冨安に代わっただけ。FW上田とFW堂安の投入は後半16分だったが、0-2から盛り返すのに森保監督の選手交代は遅きに失した」(六川亨氏)  アジア杯1次リーグ3試合の地上波中継は、テレビ朝日系列が放送したこの日のイラク戦だけ。同局は人気番組の「徹子の部屋」や情報番組に森保監督を呼ぶなど、中継の視聴率アップに躍起だった。が、結果は格下相手に完敗劇。指揮官にとっては恥の上塗りに終わった。

 

 

 

 

 

「ベトナム戦もそう」前田大然が挙げた重大な課題は? アウェーの雰囲気も厄介「飲まれた。相手は上手く味方に」【アジア杯】

 

途中出場で決定機を迎えるも…

厳しい表情を浮かべる前田。悔しさが滲み出る。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 1月19日、森保ジャパンはカタールで開催されているアジアカップの第2戦でイラクと対戦。1-2でグループステージでは36年ぶりの黒星を喫し、4-2で打ち勝ったベトナム戦からの連勝を逃した。 【動画】どうした前田!痛恨の枠外ヘッド。外した本人は思わず…  せめて引き分けに持ち込みたかったなかで、痛恨だったのが、前田大然(セルティック)の決定機逸だ。0-2で迎えた83分、直前に伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)と代わってピッチに入っていた背番号25は、右サイドから南野拓実(モナコ)が上げたクロスに反応。完全に相手の前に抜け出してヘッドで合わせたが、枠を捉えきれなかった。  後半アディショナルタイムに遠藤航(リバプール)が1点を返しただけに、もしあれも決まっていれば――と多くのファンが唇を噛むシーンとなった。  ゴールネットを掴み、悔しさを露わにしていた前田は、試合後に取材に対応。まず、「外から見ていての敗因は?」という問いに、試合への入りの悪さと回答。自分たちがペースを掴む前に、相手を勢いに乗せてしまった点を重大な課題に挙げた。 「相手の入りがすごく良かった。そのなかで失点してしまったので...ベトナム戦もそうですけど、入りが悪いっていうか、相手が勢いに乗ってきているなかで、どうしても受け身になってしまいました。  難しい戦いだとみんな分かっていますが、それでも相手がそれを上回ってきたと。逆に日本が受け身になるんじゃなくて、最初からアグレッシブに行かないと駄目なのかな。  もちろん、こっちも良くなかったですけど、それ以上に相手が強い気持ちで来ていたので、受けてたってしまったのかなと見ていて思いました」  中東での戦いとあって、イラクサポーターはアウェーの雰囲気を作り出した。「スタンドの声」に関しては、前田はこう語る。 「アウェーの感じの雰囲気だったので、それに飲まれ...相手はそれを上手く味方にしてしまったのかな」  森保一監督はタイムアップ直後の円陣で「次は勝たなきゃいけない。試合は終わったので、切り替えていこう」と鼓舞した。その言葉通り、前田は気持ちを切り替え、中4日で迎えるインドネシア戦ではチャンスを確実に仕留められるか。