プロ野球ニュース情報1/13 | NAOのNEWSブログ

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【ロッテ】和田康士朗「さすがにやばい」手術後の“激ヤセ”体重減をお餅で回復 25歳の誓い

 

25歳のポーズで写真に納まるロッテ和田(撮影・河田真司)

 太るのやめるの、や~めた。ロッテ和田康士朗外野手(24)が13日、埼玉・浦和の球団施設で自主トレを公開。毎オフ、増量に取り組んできた。現在の体重を聞かれると「答えていいんですかね」と、少しためらった後、「年末に量ったときは69キロです」と、70キロを切ってしまったことを告白した。 【写真】痩せてる?昨秋契約更改時の和田  身長185センチで、体重は公称77キロ。ただ、それはプロ入り後最大の数値。実際は昨秋時点で72キロだった。1日6食にしたり、白米3合を食べたりしても太れなかった。悩むぐらいなら、いっそ「極端に減らなければいい」と考えを改め、このオフを迎えた。  ところが、昨年10月末に左肘をクリーニング手術。その後、体重計に乗ったところ、69キロだった。「さすがにやばいと思って。体重のこと、やっぱ気にしなくちゃいけない」と危機感を覚えた。心強い味方があった。正月に実家に帰省。連日、お餅を「結構、大きいお皿にどーんときて。何個か覚えてないですけど」というほど食べたという。お気に入りは、きな粉餅。そして、トースターで焼いてからの砂糖じょうゆだ。「もう72キロぐらいに戻しました。本当、気にしなかったら、とことん落ちていっちゃうなあと」。中年の報道陣から思わず「うらやましい」と声が漏れたが、プロで1シーズン戦う和田にとっては切実な問題。正月の伝統、お餅でひとまず体重を戻すことに成功した。  左肘の経過は順調で「バッティングは、もう10割に近い。あとは投げることを、ちょっとずつ上げていく感じです」と明るく話した。球界屈指の俊足。定位置奪取には「一番はバッティング」と、この日は室内でマシン打撃を行った。しっかり振り切った当たりを披露。キャッチボールの距離は塁間ほどにとどめたが、ピュッと投げられていた。  14日が25歳の誕生日。年男最終日に「25歳は、若手ではない数字になってくる。焦らないと。若手だからっていう理由は、もう利かなくなる。スタメンで出られたら」と、自覚を胸に誓った。  

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天・浅村が三塁への転向を明言 オリックス・宗モデルのグラブを手に「慣れていくしかない」

 

沖縄県内で自主トレを公開した楽天・浅村(撮影・花里 雄太)

 楽天・浅村栄斗内野手(33)が13日、沖縄県内で自主トレを公開し、本職の二塁から三塁へコンバートされることを明かした。  今年11月で34歳。今江新監督から「なるべく守備の負担を減らして、バッティングに集中してもらいたい」とコンバートの打診を受け「守れる間は守って試合に出続けたい」と三塁転向を決断した。  新調したグラブは三塁で3年連続ゴールデングラブ賞を受賞中のオリックス・宗モデル。「今は正直、不安の方が強い。キャンプでも数多く打球を受けたい。まずは慣れていくしかない」と謙虚に話した。

 

 

 

 

 

【中日】細川成也が沖縄自主トレを公開 師匠の楽天浅村栄斗と「本塁打王を取れたら一番いい」

 

沖縄県内で自主トレを公開した中日細川(撮影・木下大輔)

 中日細川成也外野手(25)が13日、沖縄県内で自主トレを公開した。昨季パ・リーグ本塁打王の楽天浅村が主催する合同トレに3年連続で参加。オリックス杉本や中日石垣らと汗を流し、「師弟コンビ本塁打王」に意欲をのぞかせた。  昨オフの現役ドラフトで中日に移籍。和田1軍打撃コーチの指導なども受け、昨季は24本塁打、78打点と覚醒した。「打点はこだわりたい。なおかつやっぱり30本は打ちたいな。それ(浅村と本塁打王)を取れたら本当に一番いいと思います」。浅村は昨季26発で3年ぶり2度目の本塁打王に輝いた。師匠とセ、パでタイトルを分け合う未来を夢見た。  今季は巨人から中田も加入した打線の中核として期待される。背番号も中日では故・大豊泰昭氏や元ヤンキース松井秀喜氏らが背負った強打者の証「55」に変更した。「去年よりもいい成績は残したい。得点圏の打撃が一番かな。走者を返せる打撃をもうちょっと考えたい」。フリー打撃では右打ちを意識。球場だけでなく練習後の会食では、本塁打と打点王をそれぞれ2度獲得している浅村らを質問攻めにしているという。  ライバルは多い。チーム内にもブライト、鵜飼ら若手がしのぎを削り、今季から前ソフトバンクの上林も加入した。新助っ人ディカーソンも控える。「去年は開幕から出られなかった。開幕からスタメンで出て、1年を通して活躍したい」。フロックとは言わせない。移籍2年目の飛躍を誓った。