阪神タイガース情報1/4 | NAOのNEWSブログ

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【阪神】中野拓夢「山形県スポーツ栄光賞」授賞式に100人「ファン増えたと情報いただいた」

山形県スポーツ栄光賞の授与式に出席し、山形県の吉村知事(右)から山形のブランド米「雪若丸」を贈られる阪神中野(撮影・磯綾乃)

 阪神中野拓夢内野手(27)が4日、地元の山形県庁で行われた「山形県スポーツ栄光賞授与式」に出席した。プロ野球選手で同賞を受賞するのは初めて。山形県の吉村美栄子知事から盾と同県のブランド米「雪若丸」20キロのレプリカが授与されると満面の笑み。「誰もが受賞できる賞でもないので、正直自分としてもうれしく思っていますし、さらに頑張らないといけないな、という気持ちになりました」と表情を引き締めた。  昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンメンバーとして世界一に輝き、阪神ではリーグ優勝と38年ぶりの日本一に貢献。吉村知事らとの懇談の場ではWBCについての話題が挙がり「はきそうでした」と素直に話して笑わせた。ドジャース大谷翔平投手が発した名言「憧れるのはやめましょう」について話題を振られると「常にあこがれてました(笑い)」とちゃめっ気たっぷり。「素晴らしい選手と野球ができて貴重な経験になりました」と振り返っていた。  この日は阪神タイガースのユニホーム姿の女性など、約100人のファンが“凱旋(がいせん)”を待ち受けた。「地元の方からご連絡いただいたりとか、なかなか山形で阪神戦が映ることは少ないと思うんですけど、タイガースファンがたくさん増えたっていう情報もいただきました」。地元で高まる阪神熱を肌で感じる1日になった。

 

 

 

 

 

 

阪神 ドラフト2位・椎葉が自主トレ公開 選んだ場所は戦力外通告された社会人野球の古巣「ここがあっての今だと」

 

 雨が降る中、投げ込む椎葉(撮影・田中太一)

 阪神ドラフト2位・椎葉剛投手=四国ILp・徳島=が4日、奈良県伊賀市の「ミキハウススポーツスタジアム」で、自主トレを公開した。ミキハウスは22年秋に戦力外通告された古巣。3年間所属して、ケガもあって公式戦登板1試合のみと結果を残せなかったが、苦汁をなめた同施設で汗を流して、「ここでの3年間、悔しい思いをして、いろんな思いがあって徳島に行って、いい形で戻ってこられた。ココがあっての今だと思う」と雪辱心をさらけ出した。 【写真】ストレッチしながらボールを操る椎葉  新調した黄色と黒のタイガースカラーグラブでのキャッチボールや、ウエートなど2時間のトレーニング。同期入団メンバーより早く、昨年12月12日に入寮しており、「みんな、体がデカい。自分も負けないように、ケガをしない体作りをしたい」と鳴尾浜で刺激を受けているという。プロ1年目から守護神候補に名乗りをあげているが、「2連覇に貢献できるように頑張っていきたい」と新春の誓いを立てていた。

 

 

 

 

 

 

阪神・岡田監督、新春インタビュー(上)「そら、連覇の可能性あると思うよ」若手に伸びしろ「ベストな数字は誰一人、残してない」

 

2024年の抱負を語る岡田監督

昨季38年ぶりの日本一を達成した阪神・岡田彰布監督(66)が夕刊フジの新春インタビューに応じた。球団史上初の連覇が懸かるシーズンをどう戦っていくのか。全2回の上編で指揮官は、伸びしろを残して頂点に立った若いチームが、2024年はさらに強くなる可能性に自信を示した。 (岩﨑正範) 【写真】日本一を決め、胴上げされる阪神の岡田彰布監督 ――15年ぶり再登板で球団史上最速のリーグ優勝を決め、パ・リーグ3連覇のオリックスを破り日本一。その余韻は 「まだ忙しいけど、こればかりは仕方ないわ。(今も)皆から『ありがとう』と言われて嬉しいよ、そら」 ■「今のチームは若いし、まだまだ伸びしろのある」 ――そして今年は球団史上初の連覇が懸かる 「そら、今のチームは前と比べて若い。連覇の可能性は全然、あると思うよ。うん、あるある」 ――ただ、自身が選手だった1985年の日本一を含め、過去3度(2003年、05年)とも翌年の連覇はならず 「いや、03年の優勝は星野さんやし、オレとしては85年と05年やろ(笑)。今振り返っても85年はとてつもない優勝よ。投手がよくないなか、打線がすごくカバーした。単発的には(過去の優勝で)一番強かったと思うけど、継続できずに終わったわな。後は全然勝てなくなった(笑)」 ――自身が監督を務めた05―06年は 「05年の優勝は選手が皆、完成品でクリーンアップ(シーツ―金本―今岡)もアレがマックス。選手がベストの成績を出していた。そやから優勝後の個人成績は皆、段々と落ちていったわな」 ――確かに 「そういう意味では今のチームは若いし、まだまだ伸びしろのある選手は多い。ベストな数字は誰一人、残してないやんか。その違いは大きいよ。大竹も村上も実働1年やからな。もっとやれると思う。完成品ではないということは、(力が)目いっぱいやない…ということやから、まずはチームをもう一段階、上の戦力にすればいい。強くなる可能性があるチームなんやから、そこをしっかりやらなあかん」 ――今年は日本一の去年よりさらに強くなる 「そうよ。選手も分かってると思うで。まだ(打率)3割打ってないのもおるんやし。野手の平均年齢も全然若いやろ。昨年は確かに出来過ぎやけど、個人の成績には余力があるということよ。個人の数字が上がったら、それがまた給料に跳ね返ってくるし、ええやん(笑)」 ■「今年も当たり前のことを当たり前にしたらいい」 ――昨季は〝普通にやる〟ことの大事さを求めていたが、今季は 「普通にやるのは難しいけど、今の選手は難しいと思ってないと思う。こういう状況なら自分の役割はこうするとかも分かってきて、戸惑いもなかった。まあ、個人成績の向上を目指してたら、あとは別に変わったことをする必要ない。結局、今年も当たり前のことを当たり前にしたらいいということ。それでいい結果が出たら、それに没頭してまたハマっていくよ(笑)」 ――監督の考え方がナインに染み込んでいる 「染み込んだよ。最終的に勝つということが一番うれしいことやんか。一人が3割打つより、皆で勝った方がいい。3割打っても最下位やったら給料上がらんで。勝つことでまた選手が自信をつけて、またレベルアップする。オレも勝つことはすごいな…と思ったもん。だからまた勝たんとあかん」 ――となると、今季は楽しみという感情が強い 「去年勝ったことで、選手がプライドを持ってプレーできるかは見ものよ」 ――連覇すれば最強のチーム力だった85年を超えるか 「そうなると思うよ」 (明日に続く)