阪神タイガース情報1/1 | NAOのNEWSブログ

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【阪神】岡田監督 2024年は「今年のメンバーじゃ優勝は無理」来季2年目・門別は絶賛

 

阪神・岡田監督

 阪神の岡田彰布監督が31日放送のMBSテレビ「せやねん!SP 日本プロ野球&メジャーリーグ 夢叶えたいねん!」にVTR出演。来季の構想の一端を明かした。 【写真】岡田監督期待の門別啓人  この日は、番組MCのトミーズ雅から預かった質問を金山泉アナがぶつける形でインタビューが進行した。  雅の「来年の連覇は決まっている。再来年を考えて若手を育ててください」という意見に岡田監督は「いやいや来年も若手使いますよ。そら使わないと今年のメンバーじゃ(優勝は)無理と思いますね」とキッパリ。  続けて「(今年は)開幕である程度メンバーがね、うまくいって最後まで固定できたんですけど、まさかそれで1年間できるとは思わなかったしね。もっと新しい血を入れないとヤバいですよ。それは絶対にそんなの」と自らに言い聞かせるように語った。  また「すでに先発はそろった状況ですが、門別投手はどうですか?」という質問には「僕は全然開幕から使うつもりでいますよ。だってボール見たら今の左の中では一番いいんじゃないかな」と明言。  金山アナが「先発ローテに入って来てもおかしくない?」と聞くと、「おかしくないですよ。入れる入れないじゃなしに、おかしくないボールは投げてますよね」と評価した。  門別の良さについては「全部ですね」と指摘し「初めて投内連携、フィールディング見たけど一番いいんじゃないですか。なんていうか、マウンド度胸とかいろんな面を含めてそれは大丈夫かなと。僕はそう思いましたけどね」と手放しで称賛した。  だがすぐさま「いやいやだから、あんまりそういうことを言いたくないんよね。本当はそんなん言う必要がないわけだからね。隠しとかないとイケない部分だからね。新戦力なんかは本当は言わないんだけど」とぼやき節を炸裂させていた。

 

 

 

 

 

【阪神】今岡真訪打撃コーチの芯にあるもの 「しっかり見る」はまさに〝岡田流〟

 

阪神の第2次岡田政権で重要な役割を担う今岡真訪打撃コーチ。左は岡田監督

楊枝秀基のワッショイ!スポーツ見聞録】 淡々と自分の役割を全うするスタイルは現役時代と変わらない。阪神の第2次岡田政権で重要な役割を担う今岡真訪打撃コーチ(49)。球団史上初の連覇へ、秋季キャンプでも若虎の指導に当たったが、どんなスタンスで臨んでいたのか。 「いや、何も変わらないですよ。最初に金本さんの時代に二軍コーチで呼んでもらってね。そこから立場(肩書)が変わるたびに作業内容は変わってますけど、選手にアプローチしていくスタンスは僕の中では何も変わってないですよ」  今岡コーチの指導者歴は現役時代の2012年にスタートした。ロッテの選手兼二軍打撃守備コーチという肩書が起点だ。そこから15年に金本知憲監督率いる阪神の二軍打撃兼野手総合コーチに就任。17年からはロッテ二軍監督、21年は同ヘッドコーチというように着実に経験を積んできた。  そして22年オフ、満を持して岡田阪神のスタッフに入閣。一軍打撃コーチとして18年ぶりのリーグ優勝、日本一に貢献した。さまざまな肩書でセパ両リーグの指導者を務めてきた蓄積は、阪神球団の財産と言っていい。  20年シーズン中、イースタン・リーグ公式戦を訪れロッテ・今岡二軍監督を取材したことがあった。その際のコメントが強く印象に残っている。 「監督の仕事は全体のマネジメント。だから今は全体を見渡すことを意識しています。それぞれの役割を担うコーチがいるので僕自身が直接、打撃指導などをすることはないです。ただ、眺めているだけではなくて『ちゃんと全員を見ているからな』ということを選手たちには意識させているつもりです」  この言葉を聞いた瞬間、誰かに似ていると思わずにはいられなかった。それは岡田監督だ。まずはしっかり見る。そこから方向性を見極める。その手法はまさに〝岡田流〟だろう。  高知・安芸での秋季キャンプで今岡コーチは「選手たち個々がどう感じ、自らどう変化しようと取り組んでいるのかを僕たちが感じ取ってあげることが大事。それに沿ってどう動いていくのか。選手によっていろいろと違うと思いますけどね。僕は自分自身が現役時代、そうしてもらって助かったなと思えたような接し方を選手にしていきたいですね。それはずっと変わらないと思います」と言葉を選びながら話した。  03年首位打者、05年打点王。タイプの違う打撃スタイルを自在にこなし、超一流の結果で2度のリーグ優勝に貢献したレジェンド。今は第2の今岡を育て上げるべく、指導者としての手腕に磨きをかけている。

楊枝秀基

 

 

 

 

 

 

 

阪神・中野 「鳥谷塾」で苦手打球の克服や 来春キャンプで「名手の心得」学ぶ

 

2月、宜野座キャンプで、鳥谷敬臨時コーチ(右)の指導を受ける中野(撮影・大森 寛明)

 “鳥谷塾”で苦手打球を克服だ。阪神・中野が、来春キャンプで臨時コーチを務める球団OBの鳥谷敬氏から、「名手の心得」を学び取る考えを示した。  「鳥谷さんが今年、来られた時に1年間戦うためにはなるべく(力を)抜いて投げることとか、捕ることとか、(体の)使い方をいろいろ教えていただいた。その辺はもう一回、教えてもらいたい」  さらなる高みへ、貪欲に「イズム」を吸収する。遊撃から二塁へと転向した23年シーズンは、22年まで10年連続で二塁手のゴールデングラブ賞を獲得していた広島・菊池を抑え、同賞を初受賞。とはいえ、失策数はリーグワーストタイの9を数えた。露呈した課題は自覚している。特に「左打者のトップスピンのかかったゴロ」と分析。その代表例として挙げたのが、巨人・吉川の打球だ。  「吉川さんとか(手首を)こねて打ってくる打者の一、二塁間の打球のトップスピンで結構さされてしまうのが多かった。そういう打球に対してどうするか、というところを考えていかないと」  課題克服の鍵となるのが、打球への入り方や距離感。そこで遊撃4度、三塁1度のGG賞獲得を誇る鳥谷氏に「その辺をいろいろ聞いていきたい」。今春も教わった脱力守備に磨きをかけつつ「トップスピンがかかった打球に対してうまく自分が(打球に)回り込んでいくか。その辺も考えて」と対策を講じる算段だ。加えて「出るところは出て下がるところは下がる。  そのメリハリ、バウンドの合わせ方が一番うまい」と教科書のような広島・菊池の守備も動画などを見て参考材料にする。トップスピン打球克服の先にチーム、そして自身の2年連続“トップ”を見据える。 (石崎 祥平)