阪神タイガース情報12/24 | NAOのNEWSブログ

NAOのNEWSブログ

初めまして アメーバブログへ引っ越し致しました
ぼくは身体障害者で電動車椅子に乗り、生活しています
いろいろ 記事を載せていきます
どうぞ よろしくお願いします。

「おぉ!ウチの社員がプロ野球選手になったぞ」JR現役駅員がドラフト5位で阪神へ…なぜ社会人野球は必要なのか?「私はドラ1投手と広島駅で働いてました」

 

今年のドラフト会議。阪神から5位指名を受けたJR西日本の石黒佑弥投手。現役駅員として働いていた photograph by JIJI PRESS

近年、休部や統合が相次ぐ社会人野球。企業が野球部を持つ意味はどこにあるのか?  50~60人の社員が応援団になり、熱心に硬式野球部を後押しするというJR西日本に聞いた。【全2回の後編/前編へ】 【貴重写真】「じつはガリガリだった」オリックス杉本裕太郎(元JR西日本)&「JR西日本→ドラ1指名といえばこの選手」などすべて見る(15枚) ◆◆◆

「ドラ1投手と広島駅で働いていた」

 JR西日本野球部からは、ドラフトで指名されてプロに進む選手も多い。パ・リーグ3連覇を成し遂げたオリックス・バファローズの主砲・杉本裕太郎もそうだし、2023年のドラフト会議ではエースの石黒佑弥が阪神タイガースから5位で指名された。応援していた選手たちがプロの世界に飛び込むことを、野球部の応援団員たちはどう見ているのだろうか。 「そりゃあうれしいですよ。ずっと見ていた選手が自分の会社の名前でドラフトにかかるんですから。いままではあまり見ていなくても、急に意識してオリックス戦を追いかけたりします。杉本、打ってるかな? って」(山本秀祐さん/応援団のマイクパフォーマンス担当) 「車掌の前に広島駅にいたとき、2019年にソフトバンクに1位指名された佐藤直樹さんと一緒に働いていたんです。一緒に並んで改札に立っていた仲間が、プロ野球に行く。応援団としては野球を頑張っている姿、駅の仲間としては仕事を頑張っている姿を見ていたわけですから、自分の仕事の活力にもなります」(湯原拓也さん/応援団のエール交換担当)

「もっとチアリーダーを増やしたい」

 応援団も野球部も、職場に出れば同じJR西日本の一社員。ふだんはともに仕事に取り組む。お互いのことをよく知る人たち同士が、たまたま野球の試合では応援する側とされる側になるだけだ。これは別に応援団の社員に限ったことではなく、あちこちで野球部員が働いている中国統括本部では、自然と野球部を応援する機運が生まれてくる。 「身内を応援するような気持ちですよね。特に、ぼくは新入社員のアドバイザーとして野手の戸田航史、職場ではピッチャーの辰己晴野の面倒を見ている。だからプロ野球を応援するのとはまったく違う。自分の息子が出ているみたいな気分です」(山本さん)  野球部のメンバーと接する機会の少ない近畿統括本部の熊谷侑華さん(応援団のチアリーダー)も言う。 「選手と応援団が手を振り合ったりしている姿を見ると、家族のような一体感があるなあと感じます。やっぱり、社名を背負って上を目指していくというのは普段の仕事とは違う感覚だし、それを笑顔で応援することができる。野球部が頑張ってくれるから、私もチアで踊ることができるわけですし」(熊谷さん)  熊谷さんにはちょっとした野望もある。2023年の都市対抗では、JR西日本からチアに参加したのは熊谷さんただひとり。ただ、社内にはチアを経験したことのある社員ももちろんいる。大学ではやっていなくても高校ではチア部だった、また経験はなくてもやってみたいという人も。 「そういう方たちも一緒になって応援できるようになるとうれしいですよね。経験者は結構いるって聞いているんですよ。だから声をかけていって、輪を広げていきたいなと思っています」(熊谷さん)  JR西日本のエリアは、近畿・中国を中心に北陸にまで広がる。それぞれの仕事もさまざまだ。野球部がなければ、山本さんと湯原さんと熊谷さんが顔を合わせることもなかったかもしれない。 「応援に参加すれば、そこで初めて会った別部署の人と仲良くなって、試合後に飲みに行ったりすることもありますからね。そういうのを通じて、同じ会社でも知らなかった他の仕事のことを知れたり、会社としてのつながりが強くなっていく。そういう側面もあるんじゃないかと思います」(湯原さん)

 

 

 

 

 

阪神・原口が故郷の埼玉県寄居町で野球教室 グラウンドには白線で「VAMOS」日本一を祝福

 

 地元のファンの撮影に笑顔で応える原口(撮影・開出牧)

 阪神・原口文仁内野手(31)が24日、埼玉県内の寄居町運動公園で行われた後援会主催の野球教室に参加した。 【写真】プロからノックは貴重! 野球教室でノックをする原口  グラウンドのホームベース付近には白線で「VAMOS」と書かれ、リーグ優勝、日本一の祝福の声も飛んだ。  寄居町内4チーム、町外4チームの合計8チーム(うち2チームは女子ソフトボールチーム)、小学1年生から中学1年生の計160人が参加。  キャッチボールやゴロ補などを指導し、少年少女の投手と対戦する場面も。フリー打撃では柵越えを放ち、歓声を浴びた。  子どもたちと約3時間交流し、原口は「コロナ明けて子どもたちも最多だったみたいなんで。子どもたちが色々見て、聞いて、なにか感じてもらえたらと野球教室してるので。何か意味があると思うので、子どもたちのこれからに期待したいと思います」と笑顔を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

阪神・岡田監督 夫人が明かす多忙すぎるオフ 恒例の誕生会は中止、「1週間のうち7日間が忙しい」「息抜き?全くできていないですね」

 

オフも多忙すぎる岡田彰布監督(右)はどう息抜きしているのか、陽子夫人に聞いた(写真/共同通信社、時事通信フォト)

 オリックスとの関西シリーズを制して38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガース。チームを率いる岡田彰布監督(66)が、その眼力と用兵術を駆使してチームを勝利に導いた。「アレ」が流行語大賞に輝くなど話題を席巻し、オフになっても熱狂は継続している。 【写真】岡田彰布監督の夫人・陽子さん

 関西のスポーツ紙では日本一の達成以降も岡田阪神の話題が1面を飾り続けている。秋季キャンプでは高知・安芸にファンが殺到し、優勝パレードでは65万人を動員した。岡田氏も文字通り休む暇はない。日本一になった翌日はオーナーへのシーズン終了報告。そこから秋季キャンプ、タイガース杯コンペ、優勝パレード、ファン感謝デー、優勝報告会、球団納会、NPBアワード、祝賀会、流行語大賞表彰式、新入団選手発表会、ハワイ優勝旅行……といった具合だ。  岡田氏の誕生日は11月25日。例年は生まれ育った大阪・玉造の「大阪岡田会」のメンバーの招待により、地元のフグ料理店で誕生会を開くが、「今年は忙しすぎてスケジュールが取れなかった」(メンバーのひとり)ということで中止に。66歳の誕生日は、甲子園球場でのファン感謝デーに参加してファンから祝福された。  多忙すぎるオフのなか、球界最年長監督の岡田氏はどう息抜きしているのだろうか。夫人の陽子さんに聞くと、こんな答えが返ってきた。 「はい、オフも忙しくしております。例年とは全く違いますね。玉造の(誕生日の)集まりもコロナ禍で少し間が開いてしまって、今回こそはと思っていたのですが、1週間のうち7日間が忙しいので……。失礼をさせていただいたんです。  息抜きですか? 全くできていないですね。オフになってからも家にいる時間は少ないです。球団の行事やイベントもあるし、東京での催しだと移動時間もありますからね。1日に2つを掛け持ちしたりしてやっています。本当に時間がなくて、散髪屋さんも特別に月曜の定休日にやってもらったほど。この2か月は散髪に行く時間もなかったです」