広島新選手会長・堂林 １月のモットーは「活用」 ルーキーたちのサポートも約束「大いに活用してもらっていい」
広島・堂林翔太内野手（３２）が２４日、マツダスタジアムで自主トレを行い、年明け１月は「活用」の二文字をモットーに過ごしていく考えを明かした。 年明けには新人選手の入寮、そして新人合同自主トレも始まる。広島は１月中旬から新人と２年目以降の選手が同じ施設で汗を流す「合同自主トレ」を行うのが慣例。堂林は「一日一日、成長するために何か自分にできることを見つけて、大事に過ごしてほしい」と呼びかけた。 そこで迷いや悩みが生じた場合は、温かく手を差し伸べる。「まわりに先輩方がいるし、大いに活用してもらっていい。人を活用するのも大事なのかなと思います」とサポートを約束した。 自身は年明けに沖縄県内でカブス・鈴木誠也との自主トレに後輩の末包らと参加する。 「一緒に練習やらせてもらって感じること、疑問に思ったことは毎年すぐ投げかけられるようにしている。他の若い選手もいるので僕自身、答えられることがあれば答えようと思っていますし、大いに活用してもらえば。僕も誠也のことを活用しますし、“チーム”としてやっていけたら」。若手には力を貸し、元主砲には力を借りながら３２歳の新選手会長がシーズンへの準備を整えていく。
計8860万円アップ！「中日若手野手カルテット」岡林、細川、石川、龍空の契約更改
2年連続最下位に終わった中日だが、期待の若手野手が多い球団でもある。 現役ドラフトでDeNAから移籍し、大ブレイクした細川 成也外野手（明秀日立出身）、ショートとして高い守備力を誇る土田 龍空外野手（近江出身）、4年目スラッガーの石川 昂弥内野手（東邦出身）、2年連続で160安打を放った岡林 勇希外野手（菰野出身）の4人がその代表格。 【一覧】中日の「10敗カルテット」実績と年俸 今年の契約更改では、4人ともしっかりとアップしている。 岡林 勇希 7300万円（△3300万円） 細川 成也 4500万円（△3510万円） 石川 昂弥 3000万円（△1500万円） 土田 龍空 1900万円（△550万円） 計8860万円の増額となった。年俸アップを弾みにさらに数字を伸ばすことができるか注目だ。
日本ハム・松本剛が巨人・萩尾との自主トレを明かす「本当に凄くまじめ」
＜矢野コーチ・松本剛イベント＞会場内を歩きながらトークショーする日本ハム・松本剛 （撮影・白鳥 佳樹）
日本ハム・松本剛が、巨人のドラフト2位・萩尾とともに自主トレを行っていることを明かした。 【写真】野球教室で指導する巨人・矢野コーチ（左）と日本ハム・松本剛 「一緒にやりたいですと言ってくれたので、今一緒にやっています。本当に凄くまじめな子で、毎日、動画を一緒に撮ったりして、僕から教えるというよりも、一緒になって、ヒントを見つけられたらいいなという話をしているので、少しでもシーズンに生きてくれればいいなと思ってやっています」と話した。