野球日本代表情報1/4 | NAOのNEWSブログ

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ロッテ佐々木朗希が故郷で自主トレ WBCへ意欲「しっかり結果を残せるように頑張りたい」

 

大船渡市内での自主トレでWBC公認球でキャッチボールするロッテ・佐々木朗希(球団提供)

 ロッテの佐々木朗希投手(21)が4日、岩手県大船渡市内での自主トレ後にオンラインで取材対応し、3月に開幕するWBCに向けて「優勝に向けて自分にできることを精いっぱいやって、チームに貢献できるようにしたい」と抱負を語った。  今回のWBCにはバリバリのメジャーリーガーも出場予定。佐々木朗は「本当に凄い選手が集まっている中で、日本もそうですけど、レベルの高い大会になると思うので、そういったところで経験できるのは凄く貴重だと思うでの、その中でしっかり結果を残せるように頑張りたい」と意気込む。昨年11月のオーストラリアとの強化試合では4回無失点と好投したが、立ち上がりは高めに抜けるボールも目立っただけに、「まずはボールに慣れることだと思うので、なるべく多くWBCのボールを投げて、少しでも違和感だったり、微妙な感覚のズレを早く自分のものにできるようにしたい」と自主トレ期間中もWBC公認球を使用。現在はキャッチボールの延長で強度を上げ、20球程度の立ち投げも行っているという。  昨シーズンは史上最年少での完全試合を達成するなど飛躍の1年になったが、9勝4敗と2桁勝利はならず、規定投球回数にも届かなかった。今シーズンに向けて「規定投球回だったり試合数を意識しながら投げられたら」とし、チームのリーグ優勝、日本一に加えて「勝ち星や勝率もですけど、個人では防御率や奪三振の方を狙いたい」と初の個人タイトル獲得にも意欲を示した。  地元での自主トレはこの日で打ち上げ。2月のキャンプに向けて「他の選手とは準備の仕方も違うと思うので、自分の中で決めたメニューをこなしていって、しっかり自分のペースで集中してやっていけたら」と話した。

 

 

 

 

侍J入り確実視の日系人メジャー選手ヌートバー、「失われた1年」では機械工として週6働いた過去も

ヌートバー(本人のインスタグラムより)

 初の日系人メジャーリーガーとして侍ジャパンの加入が確実視されるのが、カージナルのラーズ・ヌートバー外野手(25)だ。日本人の母とアメリカ人の父を持ち、ロサンゼルス空港が目と鼻の先にあるエル・セグンド出身。兄と姉がいる末っ子で、本人はMLB・COMの取材で「子供の頃はやんちゃだった」と語る。  2018年、ドラフト8巡目指名で南カリフォルニア大から入団。しかし、順風満帆だったわけではない。20年に新型コロナウイルスのパンデミックでマイナーリーグのシーズンが中止。この年、リトルリーグから続けていた野球から、初めて離れた。  途方に暮れたヌートバーに、両親は「家でゴロゴロせずに、外に出て仕事をしなさい」と言ったという。その言葉を受け入れ、友人の紹介で、近所の航空宇宙会社の仕事を紹介してもらい、時給20ドル、週6日、朝4時起きで、機械工の肉体労働に就いた。  その年の9月からは大学の授業も受講し、仕事と学業、そして野球選手としてのワークアウトの3つをこなした時期もあった。後に地元メディアの取材で、ヌートバーは「失われた1年」を振り返り、「野球から離れた時、絶対にまたフィールドでプレーしたい。もう二度と、野球で不平不満を言わないと誓ったんだ」と語った。  その翌年6月、念願のメジャーデビュー。58試合に出場すると、2年目の昨季は108試合で、2割2分8厘、14本塁打、40打点の成績を残した。特に後半は10本塁打と長打力を見せ、41四球で優れた選球眼も示した。  守備では外野全てを守り、強肩も売りでポストシーズンでは中堅で出場。明るい好青年というキャラクターも相まって、セントルイスの熱狂的なファンの心も掴んでいる。打席に入る際や好プレー時に「ヌーーーート」と呼ばれる。侍ジャパンでは左翼・吉田正尚、中堅ヌートバー、右翼・鈴木誠也のメジャーリーガー外野布陣が、形成される可能性も大だ。(写真はヌートバーのインスタグラムより)

 

 

 

 

日系人メジャーリーガーのヌートバーが侍ジャパン入り カージナルスで昨季14本塁打の外野手

 

WBCの優勝トロフィー

3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパンに初の日系人メジャーリーガーが加わる。カージナルスのラース・ヌートバー外野手(25)の日本代表メンバー入りが確定した。3日、球界関係者の話で分かった。 【写真】日系人メジャーリーガーのラース・ヌートバー外野手 日本からの招集要請に所属球団とヌートバー本人がこの日までに了承。米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の出身だが、母親が日本人という出場条件を満たしている。 栗山監督はかねてより、3大会ぶりの優勝を狙う上で準決勝以降で見込まれる米国、ドミニカ共和国などとの対戦で、日系人メジャーリーガーは重要な存在になると考えていた。 「日系の(代表入り資格を有する)可能性のある選手たちは6、7人、確認させてもらった。グローバル化じゃないけど、みんな仲間で同じ人。そういうものを野球も示していく責任がある」 サンケイスポーツの元日付のインタビューでそう語り、ヌートバー以外の招集を模索していることを示唆。候補だったクワン(ガーディアンズ)は祖母が日本人だが、両親が日本のパスポートを所持していないなどの理由で条件を満たさなかったようだ。 ヌートバーは昨季がメジャー2年目。108試合で打率・228、14本塁打、40打点、出塁率・340の成績を残していた。右翼・鈴木(カブス)、左翼・吉田(レッドソックス)がスタメン出場した場合、ヌートバーが中堅に入ればオールメジャーリーガーの豪華外野陣となる。 カージナルスでの調整を優先させるため、2月17日スタートの宮崎合宿は不参加となる見込みだが、東京での1次リーグから出場するもよう。3月6日の強化試合(対阪神、京セラ)から合流できるように調整している。