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オリックス・中嶋聡監督、2年連続日本一へ FA獲得の森友哉は「他のポジションで使う気は全くない」捕手一本起用を明言

 

オリックス・中嶋聡監督

オリックスは西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使した森友哉捕手(27)を獲得。パンチ力のある打撃だけではなく、中嶋聡監督(53)はリード面を高く評価した。地元・堺市出身のスラッガーが、阪急時代の1975年-77年以来となる2年連続の日本一を導く。 【写真】入団会見でオリックスのユニホーム姿を披露した森友哉 パ・リーグ3連覇、2年連続の日本一へ-。今季からオリックスに頼もしい扇の要が加入する。堺市出身でオリックスジュニアにも所属した森が西武からFA移籍。4年総額18億円で迎え入れた背番号4に、中嶋監督がかける期待は大きい。 「素晴らしい攻撃力のある選手ですし、(昨年は)嫌な攻め方をするなと思いました。もちろん、弱点はどこのチームも分かっているわけですけど、しつこく、そこを突いてくるのは非常にあった」 森がマスクをかぶった昨季、西武との対戦成績は、11勝14敗と負け越し、チーム打率・217は他4球団と比べて、ワースト。相手の頭脳に対し、苦戦したことをベンチから感じていた。 一方で、捕手として、物足りなさも感じている。 「まだまだ成長できる部分だと思うんですよ。年齢でいうと。ある程度、分かってきたリードというものがあって、これから円熟味を増すと言いますか。まだまだ若いですし、その点では全然、成長できる部分だと思います」 気になるのは森の起用法。西武時代には外野の経験もあり、19年には首位打者を獲得するなど打力を生かすならDHか。一塁もあるのか-。指揮官は「他のポジションで使う気は全くないですけど」と捕手一本を断言。打順に関しては「まだないです。その後が誰なのか、前が誰なのか、そういうのがいろいろあると思うので」と話した。 これまでナカジママジックと評された采配で、いくつもの勝利を積み重ねてきた。森の加入で、さらに勢いづくはずだ。(北池良輔) ■森 友哉(もり・ともや) 1995(平成7)年8月8日生まれ、27歳。大阪府出身。大阪桐蔭高では藤浪(阪神)とバッテリーを組み、2年時に春夏連覇。3年春夏と4季連続出場。2014年D1位で西武入団。19年にMVP、捕手では4人目となる首位打者を獲得。ベストナイン3度。昨季は102試合に出場し、打率・251、8本塁打、38打点。通算926試合で打率・289、102本塁打、449打点。170センチ、85キロ。右投げ左打ち。独身。背番号「4」 ◆…中嶋監督は森に期待すると同時に、他の捕手が目の色を変えることを願っている。昨季76試合に出場した伏見がFA権を行使して日本ハムに移籍。昨季68試合に出場し、打率・281、4本塁打、14打点と打撃センスがある若月や頓宮らの起用にも含みをもたせている。「そこは競争ですね」。捕手陣の熾烈な争いがチーム力を上げる。

 
 
 
 
 
 
 

新春単独インタビュー 村神様の初夢③ ヤクルト・村上宗隆、MLBは「しっかり体を作っていけば対応できる」 鈴木誠也から情報収集「スピードがやっかい」

2023年への夢を語った村上宗隆(撮影・今野顕)

村神様が初夢を語り尽くした―。ヤクルト村上宗隆内野手(22)が新春を迎え、サンケイスポーツの単独インタビューに応じた。「未来志向」の若き主砲が明かす目標実現までのプロセスとは。そして、自身の夢であるメジャーリーグへの思いも明かした。(取材構成・赤尾裕希) 夢について初めて口にした。昨年11月14日。日本記者クラブで行われた会見で、将来的なメジャーリーグ挑戦の意志を表明。12月9日に行われた契約更改交渉の場では、球団から2025年シーズン終了後のポスティングシステムによる移籍を容認された。大舞台への憧れはプロの世界に入ったときから胸のうちにあった。 「アメリカに行きたいと思ったのはプロに入ってからですかね。きっかけはありません。メジャーという場所は皆が行けるわけではないですが、やっぱり誰もが思うことというか、力があれば行きたいなと。プロに入ったときは単純にそれだけですね。高校野球をしていた頃はプロに行きたいと思っていましたし、プロに入ったら活躍してメジャーに行きたいという思いに自然となりました」 「メジャーリーガー・村上宗隆」の誕生は、多くの野球ファンが見てみたいと思っている。衣笠球団社長兼オーナー代行は「スワローズの宝でもあるけど、日本の宝」と賛辞を贈り、「メジャーで活躍する彼の姿を見てみたいと、当然皆が思っている」と口にしたほどだ。 「活躍できるかできないかは分からないですけど、行けるとは思っています。行けるとしたら(現行制度では)25歳になってからだと思いますけど、野球の環境が変わって、国も変わって、野球に対する考え方も変わるでしょうし、そこでまた新しい自分というものが見えてくると思う。もちろん初めてのことばかり、うまくいかないことばかりだと思うので、そこで必死に野球と向き合って、もがいて、苦しんでやっていければと思います」 昨年12月には米大リーグ、カブスに所属する鈴木らと食事をし、メジャーリーグの投手についても話が及んだ。 「ピッチャーはどういう特徴があるだとか、球が速いとか、チェンジアップがいいとか、球が動くとかそういう話はしましたね。向こうはスピードが全然違う。真っすぐだけじゃなくて、どんな球に対してもスピードが一つやっかいになるかなと思います。球種ではなく、スピードですね。でも、しっかり体を作っていけば、僕も小さい方ではないですし、対応できるのかなと思います」 日本ではタイトルを総なめにしている村上。メジャーでかなえたい夢はあるのか。 「今は全く分からないですね。どうなるか分からないので、まだそこの目標は立てていないというか、分からない。向こうに行って何を感じるかも分からないし、何もないところに飛び込んでいく感じ。自信があるなしじゃなくて行ってみてですね」 夢を実現させるためにも、スワローズでの活躍が必要不可欠。今オフは各種イベントに番組やCM撮影など多忙を極めたが、大好きな食事を楽しみながら来る新シーズンへの英気を養った。そして、苦手なものにも挑戦した。 「何でも好きなので、食事の時間はすごく楽しみ。焼き肉を食べたり、おすしを食べたり、焼き鳥を食べたり、韓国料理を食べたり。いろんなものを食べるのが楽しいですね。パクチーは幼い頃に食べたときから苦手だったのですが、この前かじってみたら意外と『いけそうやな』という感じでした。好んでは食べないですけど、また今度出てきたらトライしてみようと思います」 食事面での苦手も克服(?)して臨む23年。また新たな伝説を作り、村上自身の目標であり、スワローズファンの夢である「リーグ3連覇」と「日本一奪還」を成し遂げる。 ■村上 宗隆(むらかみ・むねたか) 2000(平成12)年2月2日生まれ、22歳。熊本県出身。九州学院高から2018年にドラフト1位でヤクルトに入団し、捕手から内野手に転向。2年目に新人王に輝き、20年は最高出塁率で初タイトルを獲得。21年は初の本塁打王となってリーグ制覇と日本一に貢献。東京五輪でも金メダル。昨季はプロ野球新記録の5打席連続本塁打をマーク。史上最年少の三冠王に輝き、2年連続でセ・リーグMVPに選ばれた。188センチ、97キロ。右投げ左打ち。独身。年俸6億円。背番号55。

 

 

 

 

 

12球団最下位の「捕手&遊撃」 “不運”の11敗左腕に大役?ロッテ開幕スタメン最速予想

 

野手では現役ドラフトで大下、巨人から自由契約のポランコを獲得

ロッテ・藤岡裕大(左)と松川虎生【写真:荒川祐史】

 2022年は5位に沈み、井口資仁監督が退任したロッテ。オフには吉井理人新監督が就任し、補強を進めている。現役ドラフトではオリックスから大下誠一郎を獲得し、巨人から自由契約となっていたグレゴリー・ポランコも加わった。シーズン開幕に向け、さらなる補強の可能性もあるが、現時点での開幕スタメンを“最速”で占ってみたい。 【予想スタメン】“激戦区”遊撃、扇の要は誰が守る? ロッテの開幕スタメン  上位は、高部瑛斗と荻野貴司の“おぎたか”コンビが有力だろう。荻野は2022年は怪我で出遅れたものの、89試合で打率.310をマークした。荻野が離脱した間に穴を埋めた高部は盗塁王に輝いて見事ブレークを果たした。打率.274で148安打を放ったが、打率3割を残せる技術は持っており、更なる活躍が期待される。  クリーンアップは中村奨吾とポランコが挟む形で4番に22歳の山口航輝を据えた。2022年は16本塁打を放って存在感を増し、オフには西武の山川穂高と自主トレを行う。安田尚憲とともに20~30発を期待できる有望株だ。そして10年目を迎える井上晴哉も本調子となれば、打線に厚みが出る。来日1年目で24本塁打を放ったパワーと対応力は魅力。守備に不安はあるが、指名打者制のあるパ・リーグで持ち味を生かす。  遊撃と捕手は、本命不在で“どんぐりの背くらべ状態”が続いている。チームの穴ともいえる部分。セイバーメトリクスで分析などを行う株式会社DELTAのデータによると、打撃による得点貢献を表す指標「wRAA」は、両ポジションともに12球団ワーストとなっている。遊撃は2022年後半にスタメンを掴んだ茶谷健太をはじめ、怪我からの復帰を目指す藤岡裕大、平沢大河、小川龍成、他にもドラフト2位ルーキーの友杉篤輝も控える。ここでは2022年に存在感を示した茶谷を入れた。  捕手はルーキーながら開幕マスクを経験した松川虎生、佐藤都志也、田村龍弘の争いが予想される。2022年は出遅れもあり1軍出場2試合に終わった田村は、背番号を22から27に変え、心機一転レギュラーを掴みにいく。  開幕投手は、佐々木朗希のWBC出場なども鑑み、小島和哉とした。2022年は援護の少なさにも泣いて3勝(11敗)に終わったものの、チームで唯一規定投球回をクリア。石川歩、美馬学、種市篤暉らも候補だろう。開幕戦は敵地でのソフトバンク戦。吉井監督が采配を振る最初の公式戦は、どのようなラインナップとなるだろうか。