阪神タイガース情報1/1 | NAOのNEWSブログ

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岡田&増田新春対談③完 阪神・岡田彰布監督 左打者に左腕?「代えへん、代えへん」 大山&佐藤輝は「負け試合には絶対、代えないよ」

握手する阪神・岡田彰布監督(左)と増田英彦(ますだおかだ)=大阪市内のホテル(撮影・水島啓輔)

阪神・岡田彰布新監督(65)と増田英彦(52)との新春「おかだますだ」対談の最終章は指導者育成編や采配編。ボケを封印した熱~い掛け合いは、あっという間に〝クライマックス〟を迎えた。 ★指導者育成編 増田 昔より、コーチの数は増えていますよね? 岡田 増えてる、増えてる。 増田 今回は教え子がコーチというパターンが多いですね。安藤コーチ、久保田コーチとか。自分が教えてきた選手がコーチになるというのはどうですか? 岡田 あんまり(俺に)言えへんな(笑)。俺に怒られたらあかんから、あんまり言えへん。でも、みんないろいろ勉強して、練習の内容にしても(工夫している)ね。やっぱり勝たなあかんねん。負けてばかりやったら、うまくならんといったらおかしいけど、コーチも上達しないんよね。 増田 なるほどです。 岡田 いろんな引き出しをもって、いろんな練習のメニューを組んで。それが勝つことにつながる。そうすればコーチでも選手から、信頼されていくやんか。そういうことを思うと、最終的には勝たなあかんということやな、なんでも。それが一番、選手も上達する、コーチも上達することやろうね。 ★采配編 増田 正捕手は梅野ですか。 岡田 梅野で行くよ。 増田 たとえば点差が開いて勝っている試合とか、途中から長坂に代えるとか、経験を積ませるとか、そういう感じの采配というのはありですか。 岡田 キャッチャーは難しいけどな。でもファースト・大山、サード・佐藤輝は一切代えないよ。10点ぐらい勝っていたら九回ぐらいは代えるけどね。負け試合には絶対、代えないよ。 増田 負けているときは絶対? 岡田 負けているときはそら、最後まで出る役目があるやん、あいつらは。 増田 負けている試合で代えるのは、お客さんに対しても失礼だと。 岡田 失礼よ、それは。クリーンアップを打っているもんは全イニング出るもんやと思っているもん。 増田 最近は負け試合で選手を代える監督が多いですね。 岡田 それは監督が勝手に代えているだけやろ? 俺はだから代えへんて言うてるやん。そんなんは戦術でもなんでもないやんか。自分の意思だけやん、監督の。 ★投手編 増田 岡田監督は前回、相手が左打者のときに左投手をぶつけるという起用はしなかったと記憶しています。 岡田 全然、考えていない。代えへん、代えへん。本当に右打者で左投手をうまいこと打つ打者は少ないよ。左投手の内角に入ってくる球をちゃんと打てるやつは少ないと思うね。 増田 先発陣では西純に期待されていますね。 岡田 秋季キャンプでブルペン投球を見たけど、よかったね。 増田 何が具体的によくなったのですか。 岡田 ひと回りもふた回りも、ランクが上になったんと違うかな。 増田 西純や才木に関しては昨年は多少、登板間隔を空けながら使われていましたが、今年は。 岡田 もう、大丈夫。 増田 となると、先発争いも激しくなりますね。 岡田 最低8枚いるからね。規定投球(回到達に)4人ぐらいは入ってほしいなと思うよ。 増田 岩貞が先発に回ることになり、(現役ドラフトで)大竹も入りました。 岡田 そうやな。左が伊藤将1人だったからね。(左肘の手術を受けた)高橋にしても早くても(復帰は)夏。そんなん計算に入れても、まだまだダメだと思うから。まあ、誰か左で1枚ぐらいほしいね。 増田 岩貞を先発に回したいというのは、救援左腕で渡辺雄や島本が計算できるというところもあるわけですか。 岡田 岩貞は先発タイプよ。先発で10勝した投手やで。(救援に回って)今まで5つぐらい投げていた球種を3つぐらいに減らしてしまうというかね、後ろにいって。でも、まだ(転向後)2年半ぐらいやったら、まだ(先発で)いけると思うけどな。岩崎は6年ぐらい(中継ぎを)やっているからもう無理。本当は俺も、もともとは岩崎は先発タイプだと思うけどな。 増田 もともと、とは。 岡田 だって岩崎、先発のときあれでしょ? 六回ぐらいまで投手の中では一番ええ投球していたやん。十分やんか、六回まで、ええ投球できたらな。 増田 岩貞のときは(中継ぎが使える)日曜日のデーゲームですか。 岡田 投手が総動員でいけるときやないとあかんからね。今までは勝ち試合の後ろは3人でいけたけど、まぁ5人ね。今の野球はそれぐらいの野球やもんね、ブルペン陣はね。まぁ湯浅と浜地に関しては、そこまで(実力を)うのみにしてはあかんと思っている。(活躍は)1年やからね、実質は。 増田 いろいろ話を聞いていると、若い選手たちがみんな目の色を変えて、キャンプでめちゃくちゃ頑張りそうですね。誰もがチャンスがあるような感じのことを岡田監督がおっしゃっているから。 岡田 ショートにしても木浪と小幡が実戦になって、2人は同じように使うけどね。どういう結果を出してくれるかというのが、すごい楽しみやね、今から。 増田 同じような成績を出したら、どっちになるんですかね。 岡田 もう、最後はジャンケンとか、そんなんちゃう? 増田 ジャンケンで決められるぐらいレベルが上がったらいいですね。 岡田 選手が実戦でどういう結果を出してくれるかというのが、すごい楽しみやね、今から。 (突然、強風が吹いて、収録部屋の窓がガタガタと音と立てる) 増田 岡田監督の後ろから追い風が吹いてますよ、これ。アレ、そして、アチラに導いてください! ありがとうございました!(おわり) ■岡田 彰布(おかだ・あきのぶ) 1957(昭和32)年11月25日生まれ、65歳。大阪府出身。北陽(現関大北陽)高から早大を経て80年D1位で阪神入団。1年目に新人王。85年は球団初の日本一に貢献。94年にオリックスに移籍し、95年に現役引退。通算1639試合出場、打率・277、247本塁打、836打点。2004年から08年まで阪神監督を務め、05年にリーグ優勝。10-12年はオリックス監督。175センチ、77キロ(現役時)。右投げ右打ち。背番号「80」 ■増田 英彦(ますだ・ひでひこ) 1970(昭和45)年2月9日生まれ、52歳。大阪府守口市出身。93年に関西外大短期大学部で出会った岡田圭右と「ますだおかだ」結成。94年「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞、同年NHK上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞し、2002年には「M-1グランプリ」「上方漫才大賞」を受賞。以降、バラエティーだけでなくニュース番組などでも活躍。趣味は草野球で大の虎党。身長160センチ

 

 

 

 

 

阪神・岡田監督「小幡が5年目、もうちょっと」 渡辺謙「3番に…本当は井上選手とか」

 

2023年のスローガン「A.R.E.」を前に笑顔を見せる岡田監督(左)と渡辺謙(撮影・堀内翔)

 阪神・岡田彰布監督(65)と、ハリウッドスターで熱狂的な阪神ファンとしても知られる俳優・渡辺謙(63)が、18年ぶりの“アレ”を目指す猛虎を語り尽くした。渡辺謙はハイテンションで質問を連発。岡田監督は軽妙な語り口で応じ、2人はともに高卒野手の台頭を熱望した。   ◇  ◇  渡辺謙(以下、渡辺)「前回は(阪神監督は)50代でやられたんですかね?」  岡田監督(以下、岡田)「監督になった時は40代ですよ。優勝したのが48歳やね」  渡辺「12月に12時間、アクションやったんですよ。20代ぐらいの人と取っ組み合いやって、殴り合いをやったんですけど。体がバキバキで(笑)」  (爆笑。続けて)  「(今の阪神は)選手がたいがい、20代ですもんね」  岡田「今は若いからねえ。一番上が32歳かな、西勇の。野手は…」  渡辺「梅野選手」  岡田「そう、梅野やね」   渡辺「40代で監督された時と今回は趣が変わるじゃないですか。監督自身もキャンプから8、9カ月…。僕らの望みとしたらもう少し長くシーズンを過ごしてほしいですけど、そのためのご準備はされているんですか?」  岡田「今回は(阪神を)15年ぐらいスタンドからしか見ていないでしょ。前回は2003年の優勝からサードコーチャーをやっていたので、だいたい選手は分かっていたんですよね。だから前回の方が優勝チームだし、しんどかった部分があったんですよ。大人のチームなんだけど、代えると若いメンバーになるじゃないですか。その辺がしんどいというか…。1年目に鳥谷が入ってきて、何とかうまくセッティングというか、そういうことをできないかなと思ってね。そういう意味では今回の方が楽ですよ」  渡辺「今、僕も足を運んでいるわけでもないし、スポーツニュースなどからしか情報が入っていないんですけど、(レギュラーが決まっていないのは)レフト、ライト、セカンドぐらいですか?」  岡田「セカンドは中野でいきますよ。あとは中野の後の遊撃ですよ」  渡辺「小幡か木浪か…。『木浪ってこんな肩がええのか』とおっしゃってましたね」  岡田「木浪は1年目からショートのレギュラーを取ってね。木浪1番、2番近本でしょ。あの時はオープン戦ですごかったからね」  渡辺「去年の後半もシャープな打撃してましたもんね」  岡田「タイガースは12球団で唯一、高校生のレギュラーがいないんですよ。ヤクルトでは村上、長岡とかがいるけど。阪神で見たら大和かな、最後は」  渡辺「どうしても結果を求められるから。『そこそこいい結果を出せる選手を使っとこうか』という感じがあるんですかね」  岡田「1人、2人ぐらい打てなくてもというか、(成長のために)犠牲を払う選手がいてもいいと思うんですよ、高卒の選手で」  渡辺「ちょっと先の楽しみのためにね」  岡田「それを他の選手でカバーしてやるというかね。小幡が(今年で)5年目で、もうちょっと出てこないといけないですね」  渡辺「小幡選手は少し速い球に押される傾向がありましたかね」  岡田「でも、みんながみんな打たなくていいんですよ」  渡辺「なるほど!」  岡田「打てない選手は、その代わりに守ってくれと」  渡辺「プラスとマイナスで相殺すればいいんですね」  岡田「みんな打ったら監督がいる必要ないじゃないですか(笑)」  渡辺「野手の新外国人は2人獲りましたよね。(実際に)見てからだと思いますが、どちらかをクリーンアップにしたいのか。ヤクルトみたいに6、7番ぐらいでたまに打ってくれたらええわ、という感じなんですか?」  岡田「レフト、ライトはどっちかが3か6番に入ってほしい。ライトはこれからだけど、左(打者)になるかもしれないし。レフトはノイジーがね」  渡辺「なるほど。結構いろいろ守れそうですもんね」  岡田「(左翼と右翼に)2枚右(打者)が入って、梅野を入れたら右が4人になるんでバランスは良くなる」  渡辺「1番・近本は決まりですよね。2番・中野も決まりで、じゃあ3番に誰が入るかですね。本当は井上選手とか出てきてほしいですけどね」  岡田「春のキャンプは1軍に連れてって、実戦が始まったら最初のうちはどんどん実戦で使いますよ、井上とかはね。前川しかりね。1軍のピッチャーと対戦させないとね」  渡辺「大山選手もしかりですけど、(直球に)差し込まれているのを少し前でさばけって秋季キャンプで指導されて、だいぶん(スイング)スピードが上がったとか」  岡田「大山はキャンプで本当に良くなりましたよ」  渡辺「よくOBのホームランバッターの方が『もっとポーンと打ったらええやん』みたいなこと言うじゃないですか」  岡田「大山ってちょっと力を入れたらラインドライブ(のような打球)になるでしょ。(スイングが)波を打つからね。前でスパーンとスピンをかけるようなスイングなら、(打球が)上がるんですけどね。ちょっとしたコツなんですよね」  渡辺「ポンっと一皮むけるっていうことですよね。現役の時はそんなことはありましたか?」  岡田「僕らはあまりコーチの言うことは聞かなかった(笑)。チェックぐらいで、悪くなった時にね。どっちか言うたら掛布さんとかバースが『あんな打ち方してるんや』って見て、俺もちょっと変えてみようかなという感じでしたね」  渡辺「チームの中で教え合うじゃないですけど、響き合うというようなことがあったんでしょうね」  岡田「教えるんじゃなくて、見てこういう感じでやろうかなとか思ってましたね」

 

 

 

 

阪神 藤浪晋太郎「そら、そんなもん大吉よ」メジャー移籍に吉兆も恋愛では「一線を越えるな」

 

 阪神・藤浪晋太郎

 阪神からポスティング制度を使用して大リーグ移籍を目指している藤浪晋太郎投手が1日、インスタグラムを更新。初詣のおみくじで2年連続「大吉」が出たことを明かした。  おみくじの写真とともに、「みなさんどうでした?そら、そんなもん大吉よ 大吉以外www」と岡田監督のマネも交えて嬉しそうにつづった。  一方で、恋愛の項目で「一線を越えるな」とつづられていることに「あ、はい。一線て人によるくない?」と、戸惑いも隠せない様子をにじませた。  藤浪には複数球団が興味を示しているとみられ、代理人により交渉が進められているもよう。大リーグ球団との交渉期限は日本時間15日午前7時となっている。