プロ野球ニュース情報7/31 | NAOのNEWSブログ

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31日の公示 中日がドラ1石川昂を抹消し堂上を登録、巨人畠、オリ福田&モヤ登録

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Full-Count

中日ドラ1石川昂は1軍で14試合に出場し打率.222、0本塁打1打点

 31日のプロ野球公示で、中日はドラフト1位ルーキー・石川昂弥 内野手、岡野祐一郎 投手を抹消し堂上直倫 内野手を昇格させた。石川昂は12日に1軍昇格し、ここまで14試合に出場。打率.222、0本塁打1打点だった。堂上は6月29日に抹消され、2軍ではここまで3試合に出場し打率.250、0本塁打1打点の成績を残している。 【動画】中日石川の記念すべきプロ初安打 外角低めの難しいボールを左翼線に運んだ実際の映像  巨人はこの日の広島戦(東京ドーム)に今季初登板初先発する畠世周投手を登録。2軍では3試合に登板し1勝1敗、防御率1.15の成績を残している。  オリックス は中川圭太内野手を抹消し、福田周平 内野手、スティーブン・モヤ外野手を登録した。福田は6月11日に「右手人さし指基節骨近位靱帯付着部のはく離骨折」と診断を受け2軍で調整を続けていた。 【セ・リーグ】 ■出場選手登録 巨人 畠世周投手 中日 堂上直倫内野手 ■出場選手登録抹消 中日 岡野祐一郎投手 中日 石川昂弥内野手 【パ・リーグ】 ■出場選手登録 オリックス 福田周平内野手 オリックス S・モヤ外野手 ■出場選手登録抹消 オリックス 中川圭太内野手

Full-Count編集部

“生え抜き”も迷わず放出…楽天・石井GMのメジャー流戦略は今後スタンダードに?〈dot.〉

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AERA dot.

 新型コロナウイルスの影響で6月まで開幕が遅れた今季のプロ野球。パ・リーグでは序盤に千葉ロッテがオリックス相手に史上初の同一カード6連勝と派手な勝ちっぷりを見せたが、35試合前後を終えた7月30日時点で首位はソフトバンク。だが、開幕早々から巨人との間で2度のトレードを成立させたことで最も注目を集めたのが、ソフトバンクを追う2位楽天だ。 【写真】「平成で最もカッコいいバッティングフォーム」はこの選手!

 その仕掛人となったのは、2018年9月に楽天のGMに就任した石井一久氏。元メジャーリーガーだが指導者としての経験もフロント入りの実績もないまま要職に就いた当初は懐疑的な見方も多く、さらには大量の戦力外通告など非情とも見える手法に批判の声も上がっていたが、ここに来て徐々に石井GMへの評価も変わってきているように思える。  まず石井GMの主な実績を確認してみよう。1年目のオフにFAで浅村栄斗を獲得したのを皮切りに、牧田和久、涌井秀章 ら古巣の西武ゆかりのベテランたちを次々と獲得。新外国人選手のブラッシュや、千葉ロッテから獲得した鈴木大地 も大きな戦力となっている。まだ今のところ大きな成果とは言い難いが、福井優也、下水流昂、和田恋 などをトレードで次々獲得するなど活発な動きを見せていた。  一方、19年オフには戦力外や引退などで実に18選手がチームを退団。特にチームリーダーとして求心力のあった嶋基宏 や高卒2年目の西巻賢二の放出はファンに衝撃を与えた。  また、自らが監督代行から正式な指揮官に任命した平石洋介監督がシーズン3位でクライマックスシリーズ進出を果たしていたにもかかわらず、わずか1年で退任したことも波紋を広げた。  これらに対して、今年のトレード2連発はやや様相が異なる。6月の池田駿とウィーラーの交換トレードは、昨夏の大不振がマイナスイメージなのに加え、今季は前述の鈴木やドラフト1位の小深田大翔の加入などで内野陣の層が厚くなったこと、前オリックスのロメロ獲得などで出番のなくなったウィーラーに新たな活躍の場を与えるという意味合いもあった。その一方で、年俸2億円ながら戦力外のウィーラーを絶妙なタイミングで売り払うというシビアな側面もあった。

ソフトB川島と日ハム杉谷が試合中にジャンケン…星野仙一監督なら即「2軍落ち」を通告

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日刊ゲンダイDIGITAL

 信じられない光景だった。  7月26日のソフトバンク対日ハム戦の4回裏のことだ。内野安打で出塁したソフトバンクの川島慶三 内野手が2塁盗塁を試みたものの、あえなくタッチアウト。この判定にソフトバンクの工藤公康 監督がリクエストを要求。審判団がビデオ検証を行い、判定するまでの間、2塁ベース付近で川島選手と日本ハムの杉谷拳士 内野手が突然、ジャンケンを始めたのだ。 「アウトかセーフかジャンケンで決めよう」  そんな軽い気持ちだったのかもしれない。  そのシーンはテレビで中継され、ネット上の動画でも拡散されているのだが、2人の行為は厳密にいえば、野球規則に抵触する恐れがある。 <プレーヤーの禁止事項の6.04>の<(b)ユニフォーム着用者は、次のことが禁じられる>にはこうある。 <監督、コーチまたはプレーヤーが、試合前、試合中を問わず、いかなるときでも観衆に話しかけたり、または相手チームのプレーヤーと親睦的態度をとること。>  2011年3月のプロ野球12球団実行委員会でも、この規則の徹底が確認された。当時、大相撲で八百長が発覚し、プロ野球でも選手同士のなれ合いを排除するためだった。  川島、杉谷両選手がジャンケンをする姿を見て思い出されるのは、昭和40年から48年まで巨人を日本一に導いた名将・川上哲治監督(1920年~2013年)だ。  V9時代を築いたシーズン中のことだ。ある試合で、「8時半の男」として知られた巨人の抑えのエース、宮田征典 投手(1939年~2006年)がヒットを放って出塁し、1塁ベース上で相手チームの選手と談笑していた。巨人の攻撃が終わり、ベンチに戻った宮田投手は、川上監督から「相手チームの選手と話なんかするな!」と雷を落とされ、さらに試合後、こう言われたという。 「試合中、相手の選手と話をすれば、つい、愚痴が出たり、チームの内情を喋ったりしかねない。相手に隙を与えるようなことはするな」  現役引退後、巨人や西武などで投手コーチを務めた宮田投手は、その時の様子を振り返りながら、「川上監督の厳しさがよく理解できた」と話していた。中日や阪神、楽天で監督を務めた星野仙一 氏も口癖のように「グラウンドは戦場だ!」と言っていたが、もし、川上氏や星野氏がソフトバンクあるいは日ハムを指揮していたら、川島、杉谷両選手はベンチに戻るなり、即刻、2軍落ちを通告されたのではないだろうか。 ▽富岡二郎 スポーツジャーナリスト。1949年生まれ。東京都出身。雑誌記者を経て新聞社でスポーツ、特にプロ野球を担当。