「無料おばけ」にこっそり物申す。 | わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。

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ずぼら子育て。45歳で高齢出産した三つ子ママ。「わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。」(サンマーク出版)の著者です。

 

こんにちは!直島美佳です。

 

 

 

昨日「育休パパ検定」をリリースしました。

 

 

 

赤ちゃんとママの笑顔のために“育休パパ初段”を目指そう!
みんなで子育て研究所は「第一回育休パパ検定」を6月21日(日)に開催!受験者全員へ「育休パパ認定証」を贈呈

 

 

http://minnadekosodate.org/ikukyupapa-test

 

 

初日に48メディアに取り上げていただき、じわじわ広がっていく、、、かな。

 

 

 

で、予想通りですが出ました!「無料おばけ」さん。

 

 

 

「どうして無料じゃないんですか?」というひとを無料おばけと密かに呼んでいます。

 

 

 

そう、育休パパ検定の受験料は有料なんです^^

 

 

 

「無料にしたらどうですか?クラウドファンディングを利用にして無料にしないと広まりませんよ。」

 

 

 

そういうお声に直接返事はしませんが、ここで返事を書きますと、、、

 

 

 

今のところ、無料にはいたしません。

 

 

 

その理由を書きます。

 

 

 

①育休が当たり前になるまで「育休パパ検定」を続ける予定でおります。

 

育休が当たり前になるのは何年後だと思いますか?わたしはかなり年数がかかるかもしれないと思っています。仮に10年かかるとしますね。年に2回開催するとして、年二回を10年。20回開催することになります。

 

 

 

毎回クラウドファンディングできます?

 

 

 

無料で20回できますか?

 

 

 

すべて手作業です。

 

 

 

 

 

できませんよね。

 

 

 

②みんこそ(みんなで子育て研究所)はボランティア団体ではありません。

 

こういうと、お金儲けなのね、、、と思うひともいそうですが、それもちょっと違います。お金儲けは考えていませんが、赤字にもしません。(現在は赤字です)

 

 

 

社会貢献団体が自然消滅する理由はなんだと思いますか?

 

 

 

ずばり!お金が底をつくからです。どんな取り組みもお金がかかります。お金がなくなったら続けられません。ご支援、ご寄付してくださるかたがたくさんいると無料でもできるかもしれませんが、みんこそは誰にも知られていない団体なのです。だから、赤字にはできません。

 

 

 

ちょうど0(ゼロ)になるように算出して決めた検定料なのです。

 

 

 

という理由です。

 

 

 

みんなで子育て研究所はみんなで子育てする社会の実現を目指す団体です。
子育てに関するムーブメントを起こすためのアドボカシー(政策提言)活動をしています。

 

 

 

今はコロナで在宅ワーク中なので、東京へは行きませんが、コロナが収束したら、東京へ乗り込みたいので、新幹線代もいりますし。

 

 

 

というか、テキストを作ったり、印刷したり、認定証作ったり、郵送料もかかるので、検定料が有料でも儲けられません^^

 

 

 

だから、みんこそをはじめてから、本業を今までの3倍がんばってますよ。

 

 

 

というか、広がるために無料にしたら、、、と心配してくださるなら、

 

 

 

検定受けてくださいよ(^-^)/

 

 

 

心配だから受けてあげようというひとがたくさん増えたら、無料にできる可能性があります!

 

 

 

そう!

 

 

 

 

無料にできるのは、わたしじゃありません。

 

 

 

あなたなのです!

 

 

 

わたしがみんこそ(みんなで子育て研究所)でしたいのは「お金儲け」ではなく、日本の子育て環境を変えること。

 

 

 

日本の子育て環境を変える取り組みは、今のところ、無料ではできないのですよ。

 

 

 

以上です。