こんばんは、ぞろり です
先日園から受けた電話の件で
友達にモヤモヤを相談してたんですが
今回の事で担任の先生に対する
ちょっとした不信感から
直接お話する気には
どうしてもなれずにいると
タイミングよく今日ある参観の時に
他の先生に話を聞いてもらうのがいいと思う
というアドバイスをもらったので
今日、お話を聞いてもらってきました
現在コロナ感染防止対策で
参観に来る人は1人
できれば小さい子は
可能な限り預けてきてもらうように
というのがあるので
華瑠は実母に預けて行きました。
園の入り口では
事前に名前や体温などを記入した
チェックシートを回収する決まりなんですが
そこにいつもいらっしゃる
ベテランの補助の先生に
『今日参観の後で、
少しお話聞いていただいてもいいですか』
と声をかけておいたので
参観終わりにその先生とお話し
たまたまその先生、
倖宏達がいつも乗るバスを去年と今年上半期
担当していただいてた先生だったので
倖宏、Aくん、Bくん全員の性格や
普段のバスでの様子も
良く把握しておられる方で
メモも取りながらゆっくり
お話し聞いていただいたんですが
倖宏がAくんをパンチした
というのに本当に驚いておられて
『えっ倖くんが⁉︎
Aくんをパンチしたんですか⁉︎
あの、正直いつもの様子だと逆というか…』
という反応でした。
うん。
やっぱりそう思われますよね…?w
私が伝えたのは
・担任の先生からのお電話での内容は
年少のBくんが嫌がる事をしていた倖宏が
注意したAくんをパンチしたから怒った
というものだった事
・実際は、Aくんが Bくんの順番を
抜かした事を倖宏が注意、
Bくんを戻してあげようとしたが
その際服を引っ張ってしまい
それに対して口を出したAくんに
倖宏がパンチした、という背景があった事
・普段理由もなくパンチする子ではないのに
現場に3人先生がいたようだが(Aくん談)
誰も倖宏の話を聞いてくれていなかった事
・たまたま母同士がLINEできたので
子供達にそれぞれ話を聞くと
Aくんの話と倖宏の話は合っていた事
・倖宏はパンチした事はとても反省していて
子供同士は当日電話でお互い謝り
次の日の朝年少Bくんにも
順番を抜かした事、服を引っ張った事を
それぞれから謝った事
・バスに乗る前で
あまり時間がない時の事なので
その場で時間がなく話が聞けなかったなど
事情がある事も理解できるが
担任の先生からの電話の内容に
特に前置きもなく
(・現場を見てないので詳しくはわからないのですが
・時間がなくて本人から話を聞けなかったので
など)
倖宏だけが悪いと捉えられたように
感じてしまい悲しかった事
・やり方を間違えたとはいえ
お友達のために取った行動が
全否定された形になっているので
本人にとっても
悔しい思いが残っただろうなと思うと
とても残念だと思うこと。
・本人達はお互いごめんねして
解決した話なので
事実確認などで話を蒸し返してほしくない
という事
おっとりした喋り方の先生が
メモを取りながら
ゆっくり話を聞いてくださった事
バスの中での様子も把握しておられたので
倖宏の行動や想い、私の想いにも
とても共感して
一緒に悔しがってくださった事で
私も落ち着いて
伝えたいことをお伝えできましたし
『今後同じような事で嫌な思いをする子供や
お母様達がいらっしゃったら私も嫌なので
教員とも話をさせてください』
と言ってくださったので
相談してみてよかったと思えました。
今回友達にモヤモヤを聞いてもらったり
ブログを書いていく中で
最初は強かった怒りの感情が落ち着くと
私の中に一番大きく残ったのは
『残念』という感情。
前回の記事でも書きましたが
普段から日曜朝のONE PIECEや
鬼滅の刃、ヒーローものを見ては
『誰かのために闘える、頑張れる事はカッコいいよね。そういう人になって欲しい。困った人がいたら助けてあげられる強い人になって欲しいな』
という事を伝えている私。
普段自分がパンチされようが
もの取られようが
順番抜かされようが
自分の事は
『いいんよいいんよ、俺は大丈夫』
と言う我が子。
言い返したりやり返したりする
度胸がないって思っていました。
だからこそ彼がいつも損な役回りになるのが
ちょっとかわいそうだなと思っていましたが
私の想いはきっと彼に響いていて
自分は別にどうでもいい事は
どうって事ない、我慢すればいい
でもお友達が困っているのは許せない
助けてあげなくちゃ、と思える
優しく強い子に育っているんだな
シャンクスみたいやんか…!カッコいいやん✨
って感じてとても嬉しかった。
だからこそ
今回Bくんを助けるつもりの行動が
パンチはダメだったとしても
自分だけが怒られる事によって全否定されて
『誰かを助けようと思ったら、
自分だけが嫌な思いした。
じゃぁもうこんな事するの辞めよう』
となってしまうかもしれないことが
残念で仕方なかったんです。
今日話を聞いてくださった先生が
おっしゃってましたが
たしかにパンチを目撃した先生が
どのように担任の先生に伝えたかにも
よると思います。
目撃した先生が最初から決めつけて
『倖宏くんが年少さんに嫌な事してたのに注意した子にパンチしたんです!!』
って伝えれば、それは強く頭に残るだろうし。
でもだからってその先生の話だけ信じて
パンチした倖宏の話
その他の子の話も聞かない
『倖宏くんは普段そんな子じゃないのにな』
と思ってくれなかった担任の先生には
それもやっぱりとても悔しいし残念。
うちの子の事あまり見てくれてないのかな
普段もこーゆー事がクラスであった時も
子供の気持ちに寄り添ってくれないのかな
って思ってしまう。
話を聞いてくださった先生が
『その場にいた教員にも確認して
またお電話させていただいてもいいですか?』
と言ってくださったので
お礼を言って帰りましたが
今日は倖宏の習い事オンパレードに
ひな祭りのお祝いなどのいろいろで
園から何回かお電話いただいてたのに
電話取れず
また明日電話かかってくるかな。
ブログに吐き出した事で
気持ちも頭も整理できたし
とてもよかったと思っています。
読んでくださってありがとうございます