こんばんは、ぞろりですニコニコ



今日は、レインボーベビーのママへ


という


アメリカの天使ママが書いた詩を見つけたので


紹介させてくださいキラキラ









“レインボー・ベビーのママへ


新しい命、おめでとう。

私は今あなたの気持ちがよく分かるわ。
新しく始まる生活を喜びたい気持ちと、短い人生を歩んだあなたの赤ちゃんのことを想い、どうしようもなく申し訳なくなる気持ちを持ち合わせているのよね。


大丈夫。恐れても。
大丈夫。一日一日、ゆっくりでも。

大丈夫。もし仮に、あなたがこれからの人生をまだ楽しめそうになくても。
あなたは、大切な赤ちゃんを亡くして、この世には“絶対がない”って学んだのよね。


でも、願ったり、計画を立てることをしてもいいのよ。
今あなたのお腹の中にいる赤ちゃんはそれを望んでいるはず。そして本当は、あなた自身も。


赤ちゃんを亡くした後って本当にこわいことだらけになるのよね。

流産した後の妊娠ほど、こわくて心が痛むことはないし、赤ちゃんを亡くした後ほど、普通にくしゃみをすることさえ申し訳ない気持ちになることなんてないわ。
ねぇ、だからあなた自身に、優しくしてあげて。

周りにいる人たちは、新しい命を授かったことで、当たり前のようにあなたの気持ちが晴れると思っているの。
あなたがまだ悲しみの気持ちも持ち合わせていることを理解できないのよ。
だからそんな人たちが言っていることは、無視していいわ。



娘が生まれた日は私の人生の中で、最も素晴らしい一日だったわ。
そして、娘を病院から家に連れて帰った日は、人生の中で一番忙しい日だった。
出産後のホルモンバランスの変化で私の感情はもうどうしようもなく不安定だったし、前の赤ちゃんのことを考えて全然出産後の準備が出来ていなかった家は、赤ちゃんを育てるには、もう不備だらけだったの。


娘が生まれてから6年半。
人生はいいものだって(より良くなりさえする)って学んだわ、たとえ大切なものを失ったとして
も。

毎日少しずつ、深く呼吸ができるようになる。
毎日少しずつ、亡くした赤ちゃんと今お腹の中にいる赤ちゃん両方を、より深く愛せるようになる。
愛が悲しみをどこかに連れて行ってくれる日がくるまで…。


改めて、あなたの美しいレインボー・ベビーにおめでとう。”




    Dear Rainbow Mom,