はじめに
*13w1d 出血、絨毛膜下血腫の診断
*18w2d 出血とともに羊水が減る
*18w4d 羊水が完全になくなる
後期流産の宣告を受ける
*20w1d 〜入院中 すがる思いで継続を選択
*22w3d NICUのある病院に転院
飲み薬はマグミットのみ。点滴など特別な処置もなし、ひたすら安静。
羊水は毎日出てた。
*29w2d 小さな男の子を出産♡
*生後3日 11月3日 永眠
頑張り屋さんの自慢の息子でした
そんな燿くんと、家族の記録です。
こんばんは、ぞろりです

昨日の1ヶ月検診は
母が連れてってくれたんですが
母に話したのと
ブログに書いたので満足しちゃってたけど
帰ってきた主人に開口一番
『で、検診どうだった?』
って言われてちょっとびっくり(笑)
ただいまより先に言うくらい
心配してくれてたのね



昨日書けませんでしたが
胎盤検査の結果の事。
ぞろりの場合は18週と早い段階で破水し
抗生剤もなしで
炎症数値も上がらず様子見てましたが
検査の結果は、
胎盤に加えて臍の緒まで
感染が進んでいたそうです。
夕方熱が出て、急に炎症数値が上がり
すぐ陣痛がきてから緊急帝王切開。
その間たった1日半でしたが
思ったよりも感染が進んでいたそうです。
やっぱり子宮の状態は
すごく悪かったんだなぁ…。
ただ、破水した原因に関しては不明。
具体的に病名とかはありませんでした。
そして早期破水は次も起こるかもしれないし
起こさないかもしれない。
不育症の検査で問題が見つかれば
それに対して対策を、
見つからなかったら
診察のたびに消毒するとか…
なるべく感染とかしにくいように気をつける
程度のことしかできませんが…
とのことでした。
そして燿くんの事。
主には肺の成長が未熟だったことによる
肺高血圧症が原因で亡くなりましたが…
お腹の中からエコーで言われてた
・腎臓が腫れていること
・脳室が大きめなこと
この2点から
燿くん自身に
先天的に異常があったという可能性もある
と言われました。
倖くんが問題なく産まれているので
燿くんに先天的に異常があったとしても
それはたまたまの可能性が高いけど
解剖までして検査してるわけではないので
『かもしれない』と言うことしか
言えないそうです。
そー言えば、解剖までするかどうか
聞かれた気がするけど
主人が速攻で『しなくていいです』
って答えた気がする。
動転しててあんまり覚えてないけど…
原因なんてわかったところで
燿くんは戻ってこないし、
たくさんたくさんがんばった
小さな小さな体に
さらに傷をつけるようなことは…
今考えてもしたくないって答えただろうな。
主人も同じ気持ちだったんだと思う。
あんなに速攻で答えたことは
他にはなかった。
大体のことは、ぞろりに同意を求めるか
『母ちゃんの好きにしたらいいよ』
って言うから、
ぞろりが受け答えする事が多かった。
でももし受けてたら…
何か次の子のためになる事があったのかな?
今更言ってももう仕方ないけどね

最近は、倖くんのおかげもあって
お互い笑うことも少し増えてきて
ぞろりは寂しくなって
涙が出てしまう時もあるけど
主人はだんだんいつも通りに
見えることも多くて…
なんとなく、置いてけぼり感とゆーか
もう寂しいとかあんまりないのかなって
思ってしまうこともあったけど。
そんなわけないよね。
辛くて寂しいのは一緒だよね。
ぞろりの体も心配してくれてるから
ただいまより先に
診察結果を聞いてくれるんだよね。
そんな矢先に
ちょっと問題が発生して。
今日はちょっと
かなり?
動揺しています

頭が痛くなるくらい
泣いてしまって

ぞろりにとって
我が家にとって
大きな転機になりそうです。
また後日書こう
