
今日は台風も去り、朝からいい天気

カーテン開けても向かいの病棟が見えるだけなんでずーっと閉めてましたが、
今日は陽の光も入るんで開けてみてます

やっぱり太陽の光ってあったかくて好き

そして今日から、
23wに突入
!

最初のハードルを越えました

ここまで何もなく持つなんて…
トマちゃんが、
生きたいと思ってくれてるからなのかな

18w4dで後期流産を宣告された時には
こんなに希望が見えて来ると思わなかったもんなぁ…
そういえば、あの時に比べて
お腹もずいぶんと出て来ました。
羊水なくても、
ここまで大きくなってくれるなんて

偉いぞトマちゃん

ただ心配な面もやっぱりあって。
入院してから
毎日羊水出てるんですよねー

ちょびっとずつだけど。
明らかに自分の意思とは関係なく
寝てても出るので
確実に羊水。匂いもそうだし。
診察でも陽性だしね

トマちゃんはたぶん毎日毎日、
順調におしっこしてくれてるんだと思うけど
それが毎日毎日
出ちゃってる感じ…

溜まる様子がなさそう…

ぞろりの卵膜もう塞がらないのかなー

そうなってくると、
今度は怖いのは慢性肺疾患のほうで。
先生からは、
この時期に羊水がないということは、
呼吸の練習ができないということ。
普通は羊水を吸って、吐いてを繰り返して、
肺が膨らんだりしぼんだりしながら、
外に出た時に呼吸ができるように準備します。
それができてないってことは、
肺が膨らまない=肺が固くなってしまって、
生まれてから外に出た時にうまく肺呼吸ができない可能性が非常に高い。
もちろん生まれてからも保育器の中で少しずつ肺は成長して行くし、もしかしたら退院の時在宅酸素の必要性も出てくるけども、
だいたいそれも1年とかくらいで卒業できるパターンが多い。
でもトマちゃんの場合は、生まれてすぐの生命の維持ができるかどうかがわからない。
とのことでした。
今はお腹の中にいるから、
臍の緒から酸素も栄養も来るけど。
産まれてしまったらそうはいかないもんね

しかも18w4dから、ずっと羊水ないので、
ほぼ練習もできてない可能性が高い

在胎週数稼いだところで、
お腹の外に出たトマちゃんが生きていける可能性とは
また別のお話なのです…

考えたらキリがないんだけどねー

ちょっとしたことで一喜一憂。
検診に行くと、周りの妊婦さんは
皆さん点滴してらっしゃって。
大変だなぁって思うけど、
皆さんぞろりよりお腹が大きくて。
お知り合いになった同士、
経管がどうとか話してたりするけど、
みなさん笑顔も出るし楽しそう

だって、赤ちゃん達は、
羊水もしっかりあるし、
異常もなく育ってて。
きっと今、早産になってしまったからって
赤ちゃんが亡くなってしまう確率は
かなり低いんだろうな。
ここはNICUも完備だしね。
いいなぁ…って
ついつい思ってしまうぞろり

でも週数稼げてて、点滴もなし。
いいこともあるんだから、
切り替えないとな。
次のハードルは24w。
頑張らないとな
!
