タイトル通り
友人が話してくれたことを書きます。
ぞろりは、今でも社会人チームで
バスケット🏀やってまして。
(もう32になるんで、
オバちゃんバスケですがw)
もうすぐ試合なんですが…
今回の事があってから、
一切の友達と連絡を取りたくなくなり、
一方的にFacebookで現状のみを伝え、
しばらく連絡くれるなとだけお願いし、
(Facebookしてなくてもどっかから伝わるでしょ、とタカをくくり)
練習やら試合のことは丸投げにしてしまっていました…。
一応、年長者だからとゆーだけの理由で
キャプテンやってまして…
ほんとは投げたらいけないんですが

気持ちも少し落ち着いたところで、
2個上で私の補助やってくれてる友達に
試合の件で連絡取ったんです。
その時にぞろりの今の状況も説明したんですが
たまたまその子、
養護学校で教員をしていまして。
トマちゃんがもし助かっても、
障害が残ってしまう可能性のほうが高いことも伝えました。
それで、選択を迫られているということも。
彼女はたくさん話をしてくれましたが、
中でも印象に残った話がありました。
彼女のクラスにはいろんな子がいて。
ダウン症や生まれつき足や手がない子。
ぞろりみたいに早期破水が原因で、
脳性麻痺が残った子。
知的障害や自閉症。
重度から軽度まで集まってるそうですが、
ある生徒に聞いてみた事があるそうなんです。
『障害があって不幸って、思ったことある?』
って。
そしたら
『幸せって思う!私、得してる』
という答えが返ってきたそう。
お母さんから、お父さんから、
とても愛されているから、だそうです。
彼女のクラスの子達は、どの子も、
みんなとてもご両親から愛されていて。
だからこそしっかりワガママや自己主張もするし、
みんなとてもかわいいよ!
そして、お母さん達も大変と思うけど、
すごく可愛がってるのわかる。
と言っていました。
もしぞろり達の子が障害を持って生まれて来たとしても、私も何かサポートできると思うし、
その子達を育てているお母さん達を紹介したりも出来るよ。
とも言ってくれて、それも嬉しかったです。
ぞろりの決意は、
それでより強固なものになりました。
こちらの家族にも主人の家族にも決意も伝えましたが、誰も反対する人はいませんでした。
この子が生まれて来てくれるなら、
私たちはそれを全力で応援しよう。
私たち夫婦だけじゃない。
支えてくれるじぃじ、ばぁばやオバちゃん達。
力になってくれるという友達。
きっと彼女の他にも、支えてくれる友達はたくさんいる。
ブログを読んでくれる人達も、応援してくれている。
…ぞろりの周りには、
本当に素敵な人がたくさんいる。
環境にも友人にも運にも、
とにかく恵まれているんだなって
改めて実感しました。
おかげで今日も、トマちゃんと2人、
穏やかな1日を送っています
