
今回は、流産後、主人の飲んでいる精神科のお薬とその影響、泌尿器科を受診した時のお話です。
ぞろりは、1回目通常妊娠&出産、2回目、3回目と初期流産を経験、それを乗り越えて、現在は4回目の妊娠中です。この子も、切迫流産で安静中なんですが…

それでは、主人に受診してもらった時のお話。
男性不妊外来。いろいろ調べましたが、予約がいらず、診察時間内に一度受診して説明を受けてから、後日精液検査を受ける、という流れの、県内ではかなり有名な泌尿器科をネットで見つけて受診してもらいました。
主人が飲んでいる精神科で気になったのは、
『レクサプロ』という薬。抗うつ剤の一種ですね。
他にも胃薬とか、半夏厚朴湯という漢方も飲んでましたが、この抗うつ剤が、射精障害とか勃起障害とかを引き起こすこともあると書いてあるネット記事が多いんです。
それも先生に聞いて見たところ、
やはりその薬では、多少性欲低下や性機能障害が影響あったとしても、精子の運動量や数、また奇形を起こすほどの影響を及ぼすとはまず考えられない。
1回目は通常妊娠&出産だったこと、2.3回目も、続けて流産だったとしても、受精して着床したという過程を踏んだ事は事実。
たまたま偶然、遺伝子的に問題がある精子だか卵子が受精してしまっただけ、それがたまたま2回続いてしまっただけ、という可能性が高い。
通常、不妊や不育症が疑われる場合、女性側が先に検査を受け、卵子、卵管、子宮系に異常がないとわかった上で男性不妊を疑う事がほとんどだけど、それは過去に1度も妊娠した事がない場合、もしくは正常分娩した事がない場合の話。
私達夫婦の場合は、それには当てはまらない為、どーしても検査がしたい!というなら検査してもいいけど、費用が15000円ほどかかる。
でもおそらく、不育症が疑われる場合は、男性側ではなく女性側に原因が見つかる事が多いので、(子宮の筋腫とかポリープとか)次も流産だった場合、奥さんが先に不育症の検査を受けて、何も問題がないなら旦那さんも一応精液検査受けてみる、という順番が妥当なんじゃないかな?
でもたぶん、その状況で検査したとしても、旦那さんには異常が見つからないと思う。
と言われたみたいです。
なるほど…男性不妊のスペシャリストらしい先生なので、症例もたくさんあるんでしょう。
ぞろりは動物看護師をしてるので、その説明にはなんとなく納得。
確かに、受精、着床はしてることに間違いはない。
精子が奇形が多いと、受精率がかなり低くなるそうなんで。
うん。じゃーとりあえず、精液検査は保留にしておこう、という話になりました。
納得できたところで、ぞろりは産婦人科へ。
やはり子宮の中は綺麗になっていて、同じように、3回目の生理が終わったら、また妊娠してもいいとのこと。
ただ、前回と少し違うお話があったので、
それはまた続きに書こうと思います。
長々とお付き合い下さいまして、ありがとうございます
