上海マスターズ に来ました
今年の楽天ジャパンオープン終了すれば、翌日からは来年の楽天ジャパンオープンの準備開始。
上海ローレクス マスターズ(ATP1000)の会場は、市街地から車で1時間、かなり離れています。
空港から急いでホテル、そして会場へ。錦織圭の試合は、ファイナルセット タイブレークを応援。
錦織圭は1回戦に勝利、明日2回戦がありますね。頑張ってもらいましょう!
センターコートでは、ロディックの試合が午後6時からナイトセッションで、華やかな光の演出。
センターコートは、屋根は開閉式で 15000席。 Not Before 6pmのロディックの試合の時に、
観客は 1000人ほど。市街地より車で1時間ほどの会場は、交通の便に皆さん苦労しています。
会場の隅々まで見ながら、「さすが上海、昨年 ATP1000 トーナメント オブ ザ イヤーだな!」
という選手の喜ぶアイデアも沢山みつけました。 参考になるものは、早速、楽天オープンで
日本で合うようアレンジして、採用したいと思います。
楽天オープン2011 閉幕
就任してから3度目の楽天オープン、今年も8万人を超える来場者の皆様で賑わいました。
期間中にブログの更新をしようと何度も試みましたが、今年も激務でブログ更新どころか、
今年も寝る時間もなく…というのが現実で、ブログ更新に手が届いた時には大会終了でした。
この大会のキーマンである13人のジャパンオープン委員をここで紹介したいところなのですが
ここでは、私を1年目から支えてくれた5人組と思い出の記念写真。 皆さん、いい顔ですよね。
そして、最後の最後まで1年を走り回った3兄弟と最後の力を振り絞っての安堵の撮影会です。
少々疲れた顔をしていますが、ホッとしている瞬間です。
また明日から、来年の大会に向けて始動です。
楽天オープン 試合予定(土)
COURT 1 start 12:00 noon
Qualifying - [WC] H Ehara (JPN) vs M Ebden (AUS)
Not Before 2:00 PM
Qualifying - Y Lu (TPE) vs A Begemann (GER)
COURT 2 start 12:00 noon
Qualifying - R Harrison (USA) vs [WC] Y Uchiyama (JPN)
Qualifying - [WC] H Moriya (JPN) vs R Schuettler (GER)
COURT 3 start 12:30 pm
Qualifying - R Sweeting (USA) vs M Matosevic (AUS)
Not Before 3:00 PM
Qualifying - G Jones (AUS) vs M Berrer (GER)
COURT 4 start 12:00 noon
Qualifying - A Weintraub (ISR) vs D Sela (ISR)
Qualifying - K Beck (SVK) vs M Chiudinelli (SUI)
荻野目洋子さん ミニLive @楽天オープン
10月2日(日) 13:00 "ATP Sunday" 荻野目洋子さん ミニLive @ 楽天オープン (有明コロシアム)
荻野目洋子さんのミニLiveを、楽天ジャパンオープン前夜祭イベント 「ATP SUNDAY」で 開催決定!
有明コロシアム センターコートにて、「ダンシング・ヒーロー」など、盛り上がりナンバーが続々登場!
楽天オープンの前夜祭 「ATP SUNDAY」は、ナダル、フェレール、ナルバンディアン、モナコ
そして、日本デビスカップチーム 錦織圭、添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一(予定)
さらに、荻野目洋子さんの Liveで ますます エンターテイメントも パワーアップ!
「ATP Sunday」は、とにかく サプライズ!
前売りチケットは 2500円で、とにかくお得!
荻野目洋子さんオフィシャルサイト http://www.oginome.com/index.html
荻野目洋子さんオフィシャルブログ http://ameblo.jp/oginome/
楽天オープン オフィシャルサイト http://rakutenopen.rakuten.co.jp/
Hansol 韓国オープン最終日
深夜バンコクを発ち、今朝ソウルに到着。Hansol 韓国オープンの会場へ行きました。
大会は本戦で雨なし。 最終日も5000人の入場で、関係者は大変盛り上がっていました。
決勝は12時から開始。サンチェス(スペイン) vs ボスコボエバ(カザフスタン)の対戦。
もともと ロシアのボスコボエバは、アジアであるカザフスタンの選手となった27歳。
真っ白で長身(185cm)、とにかく足が長く、決勝進出で韓国では人気選手になった。
100位の壁が越えられない選手だったが、昨今の活躍で、60位台にランクも急上昇。
可愛いエレッセのウェアがお似合いだが、帽子はかなり使い古しているナイキ、シューズはアディダス。
ウェアの契約できていないということです。世界には100位どころか、60位台のプロテニス選手でさえ
何ら契約が出来ない選手、私生活を倹約してギリギリの資金でツアー転戦している選手が沢山います。
そう言う現実が「ガッツ」となり勝利への執念となっているのも事実です。そう思うと、やはり日本の選手の
テニス環境、生活レベルは恵まれている・・・恵まれ過ぎてる・・・と思うことがあります。プロ選手なのだから
夢のない質素な選手になって欲しいとは思わないが、日本選手には恵まれた環境をメリットとして活かして、
容姿も、プレーも、活躍からも、夢を与えてくれるような選手として、これからも頑張って欲しいなあ・・・と。
私は次の羽田行きのフライトに間に合わないので、サンチェスが 76 65リードで、会場を出ました。
結局、サンチェス 76 76 で優勝したそうです