最近よく耳にするようになったSDGs。
よくロゴや名前を目にするようになったのも最近だなと感じている私です
しかしこの取り組みの目標達成期限は2030年
期限までまだ10年ある中で自分達は何ができるのか
ほかの企業の取り組みを参考にしながら、SDGsについて理解を深め、事務所としてできること・できていることを話し合ってみました。
《17の目標の中で事務所としてできること》
「1貧困をなくそう」について…借金をなくして、豊かな生活が送れるようにしている。(根本的な原因を知り、必要な情報を渡してあげられるようにしていきたい。)また、離婚等で一人親になったときに貧困に陥らないようにしていきたい。
「2飢餓をゼロに」について…こども食堂、フェアトレードなど支援している企業を支援している。
「3すべての人に健康と福祉を」について…成年後見人としてついている方の健康を保てるようにしている。心身ともに健康でいられるように、関わっている人が健やかに生活を送れるようにこれからもしていきたい。
「10人や国の不平等をなくそう」について…法律家として問題に目を向け、困っている人を守っている。
「16平和と公正をすべての人に」について…全ての人々に司法へのアクセスを提供している。マルシェなど出向いて”司法書士”をもっと知ってもらいたい。ここから必要な人に情報が届くようになるといい。また、司法書士がいないところへ行くことも検討したい。(出張相談等)
《自分達ができること》
ユニバーサルデザイン、安全な通信環境を整えること、他国の支援(フェアトレード・MSC認証の商品などを買う…など)をする、プラスチック製品の利用を減らすことなどもSDGsの取り組みになっている。
自分のしていることがSDGsの取り組みになっていることはたくさんあると思う。
意識するだけで地球を救う行動は増えていく‼
というように、事務所の取り組みをSDGsで考えてみたところ、事務所の企業理念がわかりやすくなりました。
また、目指しているものが目で見えると、そこの目標に対して何ができるのか考えることもできます。
細かく見ることでみんなが同じ方向を見て動くことができると再確認することができました。
小さなことをコツコツと積み重ねることが、10年後の未来を変えられると信じて行動していきたいと思いました。
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by岡本