日本は今超高齢化社会であり、高齢者の病気は身近に感じるようになってきているように感じます
最近では、仕事の出先で【認知症の人に優しい事業所】というステッカーをお店の入り口で見かけることもあり、気になっていました
当事者だったら【認知症の人に優しいお店】ということが目で見てわかると、お店に入りやすい気持ちが増すように感じます。
事務所のミーティングで早速話をしてみると、「よつば事務所でも高齢者のお客さんと接することがあるから、知識を持っていることはいいよね。」と賛同を得られたので、2020.2.21（金）に事務所のみんなで岡部に行き、認知症サポーター養成講座を受講してきました
キャラバン・メイト（認知症養成講座の講師）の方から、実体験を元に認知症の病気について分かりやすく教えて頂きました。
認知症といってもさまざまな症状があり、行動として出るものも様々であることがわかりました。
また、関わり方としても、「正面に立ってから肩をトントンと優しく叩き、自分の方に気が付いたら話しかけてあげる。」とか、「指示は１つずつ出してあげる。」などポイントを教えて頂いたことで、実際に関わる場面があったときに余裕をもって接することができるように感じました
自分の身内もいつ認知症になるかわからない今だからこそ、正しい知識を知るっていることはとても大事だと改めて思いました
受講してから３週間ほど経ち、『藤枝市認知症の人に優しいお店・事業所認定証』を頂きました
みんなに優しい事業所ですが、さらに優しい対応を目指した事務所になりたいと思います
ちなみに、司法所事務所での認定は、藤枝市”初”だそうです‼
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ｂｙ岡本