人を助けるすんごい仕組み。 | 箏・三絃演奏家 松浪千紫のブログ・*。♪

箏・三絃演奏家 松浪千紫のブログ・*。♪

〜箏・地唄・上方唄三味線・胡弓演奏家の、日々のつれづれや音楽のこと、気ままに綴っています〜

大学時代のサークルの先輩でもありゼミの先輩でもあった西條剛央さんが、わが練馬で講演されると聞いて行ってきました。

自身が代表をつとめる「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の紹介から、防災のお話、ご専門である構造構成主義のお話まで。

あっという間の2時間でした。

「方法」とは、「目的」を達成するための手段なのであって、「方法を忠実に達成する」ことが目的なのではない。

よーく噛み砕いて考えてみると、すごくシンプルで当たり前のような理論ですが、今の日本にはまさしくこの「方法を忠実に達成する」ことに執心している現実があまりにも多すぎる。

いつの間にか目的を見失い、形骸化した方法をただ繰り返すだけになったとき、物事はあらぬ方向へ動き出す。。。

うんうん!!とうなずかないではいられないお話でした。



なにか心が奮い立たされるような感覚がありましたキラキラ


行ってみてよかったおんぷ











Android携帯からの投稿