約束を守らない人への対応(罰?) | もやもや病で脳出血発症した元IT系社長の半身不随の障害者岡下俊介言いたい放題ブログ

もやもや病で脳出血発症した元IT系社長の半身不随の障害者岡下俊介言いたい放題ブログ

神戸でIT系企業の社長だったが2008年のリーマンショックの影響で脳出血発症、左半身不随障害者となる。会社は廃業、自己破産経験、一旦人生挫折。死を選択しかかり、その後離婚を経て2020年に59歳でコーチング認定試験に合格、再婚後プロコーチとして再起を目指す起業家です。

約束を守らない人は当然のことだけど

ビジネスでは信用できない。

ビジネスだけでなく、

人間関係も壊れてしまう。

約束を破られた時、

僕は怒らない、責めもしない。

僕はそんなに偉い人じゃないから・・

じゃあ、どうするか・・・

静かにその人を戒めず、

たとえ近くに居ても

何もせず、話しかけもせず

知らぬふりをするだけ

目の前に居ても知らぬふりをする。

これはあのブッダ(釈迦)の教えの乱暴者への罰のいわゆる「無視」である。

あのブッダ(釈迦)は言ったそうだ。

乱暴者のチャンナにブッダ(釈迦)が命じた罰は「ブラフマダンダ」というもの。

それは

「乱暴者は自分の思ったことを

何でも言って良いが比丘達(ブッダの弟子達)は乱暴者に話しかけてもいけないし、戒めても教えてもいけない」

と言うもの・・・

つまり無視せよと言ったらしい。

無視こそ、最大の罰だからだそうだ。


なぜ、無視が最大の罰になるかと言えば、

無視は「人の心を殺すこと」だからだそうだ・・・


身体障害者である僕には殴る事も蹴りを入れる事もできない。

大声で怒鳴り散らすことさえ身体が辛い。

でも無視なら身体障害者の僕でもできると、

ブッダの教えの「真理の言葉」ダンマパダを読んだ時、そう思ったからだ。