コーチの無断遅刻 | もやもや病で脳出血発症した元IT系社長の半身不随の障害者岡下俊介言いたい放題ブログ

もやもや病で脳出血発症した元IT系社長の半身不随の障害者岡下俊介言いたい放題ブログ

神戸でIT系企業の社長だったが2008年のリーマンショックの影響で脳出血発症、左半身不随障害者となる。会社は廃業、自己破産経験、一旦人生挫折。死を選択しかかり、その後離婚を経て2020年に59歳でコーチング認定試験に合格、再婚後プロコーチとして再起を目指す起業家です。

実は僕は2年前にコーチングの認定試験に合格し、認定コーチとしてプロのコーチを目指している。
僕は還暦前(2年前にコーチングのコーチング認定試験に何とか合格し、晴れて認定コーチになれた。こんな還暦前にコーチングのコーチなろうとした理由は以下です。

自分が身体障害者なのでこの身体でも仕事できる仕事は何か探していました。

そこに偶然、コーチングのコーチと出会い

経営コンサルタント経験者ならと、コーチングを推奨されました。

コーチングのコーチと言う職業であれば、身体障害者でもできるかも知れないと思い、還暦前にして、コーチングの講習を受け何とか認定試験を合格し、プロコーチを目指す

そして自分のコーチングをアピールするための以下のようなホームページ制作した。

 

 

ただ、プロコーチとしてやっていくためには、まだまだコーチとして未熟であるため、

自らがコーチングを受ける強があるとコーチングの講師から言われた。


そしてその講師が僕のコーチをしてくれることになった。


先月下旬そのコーチとコーチングのセッション(コーチと対話することをセッションという)

すると約束した日時(20時)にZOOMを立ち上げ準備して待機していた。

少し変だな・・・と予感は感じていた。

なぜなら、通常セッションの前に

Facebook messengerで何らかの連絡があるからだ。

何の連絡もなくセッションの時刻になった。

ZOOMに接続の気配が来ない・・・

しばらく待った・・・

5分待った・・・

10分待った・・・

まだZOOMに接続気配がない・・

あれ?講師に事故か何か起きたかな・・?

不安がよぎった・・

30分待った・・・

まだ連絡がない

椅子に座り続けている状態ではこの視床痛のある身体障害の身体では辛い

仕方なく近くのベッドに寝転んで待ち続けた

55分ほど経過した頃、messengerに連絡が入った。

「昨日から風邪で熱が出て・・・22時ごろ電話します・・・」

という文字を読んだとき

僕は心の中で何かがキレた。

「無断遅刻、いや、無断キャンセルじゃないか」
と感じた。

なぜなら、風邪で熱が出て事前連絡messengerもできなかった?

 

あり得ない・・と少なくとも僕は思った


僕はコーチング契約解除すべく即座にFacebookをブロックした。

22時ごろ、電話が鳴った。
僕は怒鳴って怒るタイプではない。

ダメと思ったら静かに離れ無視するタイプだ。
なので電話は放置して出なかった。

無断キャンセルは少なくとも僕にとって許すべきことではないこと。

たとえ講師であろうとも、たとえ自分よりスキルが高くとも

無断遅刻・無断キャンセルは僕の中では許せないことだった。

なぜなら僕はかつてコンサルティングをしていた際に(何が原因だったかは忘れたが)
クライアントに事前電話せずに報告を遅れた事があった。

そのときクライアントの社長に言われた事が忘れたら良いのに忘れられない。

僕はその時、「電話をする暇がなくて申し訳ございません」とライアントの社長に謝罪した。

でもクライアントの社長には、

「電話ができないのは鉄棒にぶら下がっているか気を失っている時くらいだ!言い訳するな!」

と言われ、コンサルティング契約は即座に打ち切られた。

 

そんな苦い失敗経験があるからだ。

そんな失敗経験からか、日本刀海外向けECサイトで、日本刀のオファーと受注が決まった時だった。


あれは2015年の秋もやもや病で再脳梗塞で緊急脳血管バイパス手術を受けたタイミングだった。


手術直後、まだベッドの角度を10度程度しか傾けられない状況の時・・


スマホに(スウェーデンの)お客様から日本刀の制作状況のお問い合わせがあった。


それでも僕はなんとかベッドの上でほぼ上向きで英語で何とか日本刀の制作状況をメールした。


あとからお客様が手術直後と知ったとき

「You are a great professional!」

と返信が来た

そのときは嬉しかった。

 

そんな経験もあったからか

風邪で熱が出て事前連絡できないは僕の中ではあり得ない事だった。


なので、僕はすぐにコーチング契約解除通知書を作成にかかり、翌日投函した。

そのコーチとはラインでも繋がっていた為、しばらくしてから通知書を送った理由をメッセージした

(遅刻したことに対する)謝罪のメッセージが来るかと思った。

ところが・・・

(僕がコーチング契約解除通知書を突然送付したことに対して)「不愉快」というメッセージが来た

驚愕した・・・

言い訳をするならまだしも僕に対して「不愉快」と言ってきた。

 

なぜ遅刻だけでそんなに悪いのか?
風邪で熱があるとメッセージしたではないか
そのどこが悪いのか?


とでも言いたげな「不愉快です」というメッセージだった。

ビジネスにおける遅刻の問題の重大さが理解できていないのだろうか?

下記の経営コンサルタントのメルマガの過去記事の中にも記載があるように
ビジネスにおける【遅刻は命取り】であり相手の時間を奪う行為だ

 

 

僕もそれを痛感していたからこそ、即刻コーチング契約解除通知書作成送付した。

コーチングスキルは高かった人だけに残念である。

物販ビジネスでも納品遅れは致命傷になる。

ましてや人を教える立場にあるコンサルティングやコーチングで遅刻は致命傷になる

どんなにスキルが長けていても一度の無断遅刻で、信用は失墜する

二度とそのコンサルやコーチのの話を聞かなくなるであろう

遅刻は恐ろしい・・・・

 

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