ブログご訪問ありがとうございます
フリーランス日本語教師naonaoです
ヒューマンアカデミー「にほんご日和」の取材を受けました
日本語情報バンクのライターとして
フリーランス日本語教師の働き方についての記事を書きました
本日開催しました
4月勉強会第1弾は
「オンライン授業」勉強会でした。
これからオンラインレッスンを始めたいという方々に
多数ご参加いただきました。
お久しぶりの方や、
以前より当ブログをご覧いただき、
いつか参加したいと
ようやく念願かなって、ご参加された方もいらっしゃいました。
ありがたいことに、
主催勉強会には
ここ最近、
ブログをお読みいただいた方からの
ご参加が多く、嬉しい限りです
ありがとうございます
セミナーでは、
会話の授業で工夫している点や、
オンラインの会話授業だけでなく、
対面でもできる会話授業もご紹介し、
恒例のワークショップではオンライン授業での
会話の模擬授業体験していただきました。
まだ、オンラインでの会話授業を
一度も経験したことがないという方には、
オンラインでの会話授業のイメージを
つかんでいただけたけたのではと思います。
会話授業のカギは
「誰よりも教師が一番楽しむこと」
そして、
「学習者をいかに巻き込むか」
だと思います。
駆け出しの日本語教師の方に多く見られるのが
教師主体で、なんでも説明したり教え込もうとしてしまうことです。
会話の授業でも国語の先生になってしまうという方が少なくありません。
私は会話の授業では
「教えない授業」をしています。
「教えない授業」って、授業中は教師は何もしないのかと、よくこんな質問を受けるのですが、
全く何も教えないというわけではありません。
会話の授業前は
「教師はガイド役」
会話の授業中は
「教師はサポーター」
そして、会話の授業後は
「教師は指南役」
に徹します。
「教えない授業」は仕掛けづくりが重要です。
ロールプレーや
定型会話など決まったことを言うだけでは
会話はなかなか上達しないでしょう。
定型会話など丸暗記しても
実際の日常会話ではテキスト通りにはいきません。
もし、目の前の学習者がつまらなそうにしていたら、
学習者が自分で話したい内容を、
自分で考えて話したり、言いたいことを
どのように言うかを、考えて選んで話したりする練習を増やしてみてください。
そして
リアリティーのあるテーマで本当のこと、
自分のことを語らせる
「個人化」「文脈化」の
会話授業を行うことも大切なポイントです。
「個人化」「文脈化」についてはこちらが大きなヒントになります
参加者の皆さんもワークを重ねるごとに
たくさん笑顔も見られ、皆さん会話が弾んでいらっしゃいました。
「楽しさは伝染する」
見てる私も楽しかったです。
参加者の皆さんに楽しさがたくさん伝わっていったようです
楽しさは伝わるんです
参加者の皆さんよりも
私が一番楽しんでいたようです。
会話授業はやっぱり楽しいですね
是非、この体験を
目の前の学習者に向けていただけたらと思います。
今回もあっという間の2時間でした。
ご参加の皆様、
ありがとうございました。
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