フリーランス日本語教師naonaoです
「初めまして」の方はこちらから
というテーマで「読解」について
みなさんと考えます
日本語学習者から
「読解は難しい」
「読解の授業は本を読んで質問に答えるだけなのでつまらない」
「読解は苦手」
などという声をよく聞きます。
また、
「読解の授業は設問に答えさせ、答え合わせをするというような単調な授業になってしまう」
「筆者の主張が読み取れない学習者が多い」
「学習者が難しいと言って諦めてしまい、授業がうまくいかない」
「学習者に何を教えるか指導すべきポイントがわからない」
「非漢字圏学習者の読解力が上がらず、教え方に悩んでいる」
など、
読解の教え方に悩んでいるという声をよく聞きます。
日本語を教える教える場は
クラスレッスン、プライベートレッスンなど
実に多様です。
そして学習者のニーズも異なります。
多様化する学習者に対して、
より実効のある授業を行うにはどうしたらいいかのでしょうか。
それには教師が教え方を工夫しなければなりません
現在、さまざまな日本語の教授方法が紹介され、実践されていますが、
教育の現場においては、唯一絶対の教授法というものはありません。
自分に合うものを自分でカスタマイズしながら
最善の教え方を考えなければなりません。
学習すること自体に喜びがあり、ためになり、
到達目標も達成されるような授業は、
どのようにしたら可能なのでしょうか。
それには学習者に「考える力を養う」教師の「工夫」が必要です。
現在、専門学校でJLPT対策N1クラスを担当しています。
前期は読解をテーマで重点的に行いました。
2018年第1回JLPTで担当クラスからの受験者
でN1合格者を数名排出できました
なんと合格者の読解の合格基準点は
大幅にクリアしていたんです
そして、不合格者の読解の合格基準点はというと、
なんと、不合格だったにもかかわらず、
大幅に基準点を上回ったという結果が出て、
日々の努力が報われたと手応えを感じました。
その様子はこちら
そして現在、専門学校では
「ピア・ラーニング」の授業も担当しています。
専門学校の授業で、
「ピアラーニング」を実践しています。
そして、「ピア・リーディング」も担当しています。
勉強会では、
「読解の授業を考える」
「考える力を養う読解の授業とは?」
「読解を教える際に教師が知っておくべきポイント 」
「読解の授業の展開の仕方」
「読解の授業の工夫 」
「読解の授業を体験しよう(ワークショップ)」
など、
参加者の皆様からのリクエストで今回も模擬授業体験をしていただき、
授業例をご紹介し、アイデアやヒントもご紹介します。
「読解は難しい」から「読解は楽しい」というような
学習者の苦手意識を取っ払い、
ワクワクドキドキする読解授業をワークショップで一緒に考えてみませんか。
また、今回は実際に読解力が上がり
読書好きの学習者が増えた事例を
参加者の皆様にだけ、コッソリお話ししちゃいます
「読解のコツ」
知りたい人、勉強会に集まれ〜
ワクワクドキドキを体験してみませんか
「三人寄れば文殊の知恵」
教え方には「マニュアル」はありません。
教え方の幅を広げ、教え方の引き出しをたくさん作ってみませんか。
ワークショップで効果的な教え方をシェアしましょう。
日本語教師のための各種サポートコース
これから日本語教師を目指したい方、
駆け出し日本語教師の方、教え方に悩んでいる日本語教師の方の
お悩みを救うべく、教師養成のための各種サポートも行なっています。
日本語教師のための実践勉強会
教案チェックサポート
コースデザインフィードバックサポート
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