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あっという間の冬休みが終わり、新学期がスタート
そして所属先の日本語学校で新学期初日が仕事始めでした。
仕事始めは代講でした。
普段は入らないクラスを2クラスも代講し、
学生たちもほぼ知らない学生ばかりのクラスで
ドキドキワクワクでしたが、久しぶりに再会した学生もいて
安堵し、いつもの通りの授業ができました
代講って、教師力が試されるんですよね
大概の先生方は代講をあまり引き受けたくないと言っていますが、
私はできうる限り、代講依頼が来れば引き受けています
1回限り、90分の授業をどう見せるか。
このスリリングなドキドキワクワな感じがたまりません
1限りの授業をどう提供するか、教師の腕の見せ所なんですよね
代講は読解・聴解のクラス、会話のクラスと3科目行いました。
授業中、説明したことをたくさんメモを取ったり、大事な表現なども
一生懸命メモとってくれたり、発言してくれたりしていたのを見て
少しはためになる授業ができたのかと思いました
授業後、学生たちに「また先生と一緒に勉強したいです」と言われ、
嬉しかったです
こういう声を聞くと代講引き受けてよかったなぁと。
教師冥利に尽きますね
何とか2クラスの代講ミッションを終え、ほっと一息。
授業後は心地よい疲労感でした。
授業後に主任から代講の件でお礼があり、またお願いしますと言われました
2・3月は専門学校が春休みになるので、代講またお願いしますと営業しておきました
またお声がかかれば出稼ぎ、頑張ります
そして、担任クラスの学生とも久しぶりの再会で、新クラスは楽しかったです
12月に課外授業で東京ディズニーランドへ行って以来、
学生からいろいろ勉強のこと、生活のことなど気軽に話してくれるようになりました
担任すると密に学生たちとかかわれるので、いいなぁと思います。
担任のメリットですね
一方で、学生面談、進度表作成、チームティーチングなのでいろいろ先生方に
指示を出したり、お願いしたりすることもあり、授業以外の仕事が増えるので。
一長一短ですね
来月から上のレベルに代わるため担当、進度表を考えるのが大変です
新人の先生、初級しか教えたことがないのでいろいろ心配事も増えていきます
実は、担任の打診があった当初は、授業以外の雑務はしたくないという気持ちが強く、
それに6年ぶりの担任なので、ブランクもあるし、
担任を引き受けるかどうか正直、躊躇していました。
でも今は担任引き受けてよかったと思っています。
日本語教師って毎日が山あり谷ありの連続です。
いいこともあれば悪いこともある。
一長一短です。
いいことばかりだったら、人生がつまらないのではと思います。
失敗するからこそ、気づき、気づいたからこそ、
次は失敗しないようにと自分に言い聞かせ、
頑張ろうと行動に移せるんですよね
「失敗は成功のもと」
「ピンチはチャンス」
私の座右の銘です。
今年も失敗を恐れずにやりたいと思ったら躊躇せず、
新たな分野にもどんどんチャレンジしていこうと思います
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