朝から雨降り。
屋根の下でできる作業をして、その続きで、昨日下した小鳥巣箱を拭き掃除することにした。
巣箱の中の巣材(小鳥のと蜂のそれぞれ)は、ざっと昨日掻き出しておいた。
小鳥の巣材は、それでほぼ綺麗になったのだけど。
蜂が巣を作った方の巣箱は、壁や天井、底板に巣材が張り付いてしまったまま。
微細な木くずを接着剤で張り付けたように粘着している。
スズメバチは、その年使った巣を再利用することはないそうだけど。
う~ん、私が小鳥だったら、スズメバチの巣材のカスが引っ付いた巣箱は使いたくないもんなぁ。
なので、ヘラを使って、蜂の巣材をこそげ落とし。
その後、重曹を染み込ませた布で拭いた。
巣材を剥がし、拭いて見たら、巣箱の壁に穴が開いている。
スズメバチが齧って、巣材の一部に使ったのだろうな。
巣を固定するために、巣箱に通してあったマイカー線(ビニールハウスのビニールを止めるバンド紐)は、齧られてボロボロ。
かなり強い風でも、ビニールが吹き上げられたりしないようにするバンド線だから、かなり丈夫なのだけど。
(少なくても、私が齧っても、切れたりはしない。)
スズメバチって、針も怖いけど、齧られるのも相当怖そう。
雨が上がったら、来春のために、巣箱を庭に架ける。
来春は、巣箱全部で、小鳥たちの営巣がありますように。








