少し前に久しぶりに包丁で指を切ってしまったのですが、年齢のせいか、治りがすごく遅い(汗)。
絆創膏が邪魔なので早めに取ったら、痛みがぶり返すのでまたつけたという(泣)。
代謝が悪いんですね~。
2018年夏休み済州旅行2日目
(2018年7月14日その6)
朝からほとんど何も食べずにいたので、お昼ごはんを食べることにしました。
るるぶで紹介されていたお店がちょうど済州オルレの1コースのほぼコース上にあったからです。
「始興海女の家」というお店です。
MANGO PLATE → ◎◎◎
地元の海女さんの組合が経営していて、ご自身で取って来た貝やお魚を食べられるとのこと。
お店の建物の1階は、水槽が並んでいて、魚貝類を保管しているようです。
外階段を登って入店すると、シンプルな内装のフロアはとても広かったです。
午後1時過ぎに到着したところ、外は誰も歩いていなかったのに、6~7割程の席が埋まっていました。
人気店ですね~。
メニューです。
済州ではアワビのお粥が有名ですが、ここでは、テジョゲと呼ばれる地元産の二枚貝のお粥が食べられるとのことで、楽しみにしていました。
ただ、るるぶだと「テジョゲチュク」と紹介されていたのですが、このメニューだと「チョゲチュク」でした。
違うメニュー?
でも、貝のお粥であることは間違いなさそうだったので、アワビ粥と1つずつ注文。
サザエやタコが10,000ウォンだったので、今更ながら食べればよかったな~と、ちょっと後悔。
お粥食べることしか頭になかった、、、(泣)。
パンチャンは5種類と種類が多く、しかも、盛り付けも多い~♪
ビール (4,000ウォン)
もちろん、ビールも注文しちゃいました。
まだオルレは終わっていないのですが(笑)。
この記事を書くときに気付いたのですが、このビールのラベル、ロゴが逆さまになってました。
サッカーのW杯の特別仕様だったから、遊び心?
白菜キムチ。
ダイコンの細切りナムル。
水キムチ?
ひじきのようなものが浮かんでいました。
小蟹の唐揚げ。
こんなのがパンチャンに出るなんて、すご~い。
香ばしくて、ガリガリ囓って食べました。
海藻?の和え物。
ワカメの和え物。
海女さんがやっているということもあって、パンチャンは海のものが多くて、珍しいかった~。
チョゲチュク (貝粥) (9,000ウォン)
いただきま~す☆
お粥は器がすごく大きくて、ボリュームたっぷり!
具は貝だけのようです。
まずはお粥だけ一口。
塩気も程よくあって、旨みもしっかりしていて美味しい~。
貝は何の種類だかわかりませんが、身はそれ程固くはなかったです。
量が多くてなかなか冷めないので、お皿に取り分けて食べました。
アワビ粥 (11,000ウォン)
アワビ粥も、同じく巨大なサイズ。
肝が入っているからか、やや暗い緑色です。
アワビの風味はありましたが、塩気や旨みが少なくて、ワタクシ的にはかなりあっさり味。
味わいが単調だったので、キムチをのっけて食べたりしました。
小さく切ったアワビはコリコリしていました。
韓国ではメジャーなお粥ですが、あっさり味がそんなに好きではないのでふだんはそんなに食べません。
ここの貝粥は思っていたよりはしっかり味で楽しめました。
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始興海女の家 (시흥해녀의집)
済州道西帰浦市城山邑始興下洞路114
電話 064-782-9230
営業時間 7:30~20:00
定休日 なし
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