自称ではあったものの、鉄壁の健康を誇っていた上司が、昨日、新型肺炎ではないのですが、体調を崩して病院に行きました。
元気だと思っていてもやっぱりそれなりに年齢を重ねているんだな~とちょっとしみじみ。
みなさま、くれぐれもご自愛下さい☆
2019年11月ソウル旅行2日目
(2019年11月23日その3)
IUのコンサートは長丁場なので、その前に腹ごしらえ(笑)。
お邪魔したのはこちら「クサムプテチゲ」です。
食神 → ◎◎◎
営業時間は午前11時から午後9時半となっていますが、時間がはっきりわからないものの、中休みがあります。
以前一度来た時、フラれたことがあるので、ご注意!
お店はそれ程広くはないですが、とてもこざっぱりしています。
私は気付かなかったので使っていませんが、この写真の奥にエプロンが脇にかけてあるので、使いたいときはセルフで取るようです。
メニューです。
ここはプテチゲ屋さんですが、プテチョンゴルが有名とのことで、中を注文。
お米と豚肉は国内産、ソーセージとハムはアメリカ産、キムチの白菜と唐辛子粉は国内産と中国産、牛肉のロースはアメリカ産のプレミアムとのこと。
12時半頃入店するとほぼ満席。
私たちは入口から一番近くのテーブルに通されました。
断られていた人もいたので、入れて良かった~。
おしぼりはお店のネーム入り。
パンチャンは3種類。
白菜キムチ。
キュウリのキューちゃんみたいなお新香。
量が少ないし、盛り付けがかなりアバウト(笑)。
おでん。
ご飯もついていました。
赤米なのが、とっても嬉しい♪
ご飯用にバターも付いています。
何故かプテチゲ屋さんのご飯って、バター付いていることが多いような?
とことんB級グルメなのかしらん。
ちょっとカロリーが心配でいつもパスしちゃいます。
(→メインのお料理は大量に食べるくせにw)
プテチョンゴルはフタ付きで登場~。
プテチョンゴル 中 (26,000ウォン)
フタを開けると、他の具がほとんど見えないぐらい、ハムやベーコンがのせられています。
滅茶苦茶美味しそう~!!
中央にはチーズと生ニンニクかな?
お鍋のお世話は店員さんがやってくれます。
担当してくれた若い女性店員さんは、ほぼ韓国語オンリーでしたが、とっても愛想が良かったです。
ある程度煮込まれたら、トッピングのお肉を一口大に切り分けます。
ハムを全部重ねて一気切り。
すごいテクニックだ~。
出来上がり~。
写真がボケボケですが、まずはスープを一口。
ピリ辛で旨味がしっかりしていて、美味しい~。
食べていたら、社長さんらしき男性がいらっしゃり、お肉の種類についていろいろ説明してくれました。
ほとんどわからなかったのが残念(泣)。
煮込んだ後でもお肉にはしっかり味が残っていて美味しい~。
お肉に隠れていますが、野菜も入ってます。
ワタクシ、辛いものを食べてもあまり汗をかかないヒトなんですが、熱さと辛さなのか、この味と体調が合ったのか、珍しく汗が噴き出して来て、店長さんから「わはは、すごい汗かいているから、これでふきなさい。」みたいなことを言われちゃいました(汗)。
パンチャンのおでんはプテチゲの具として投入したら、店員さんから進んでおかわりを持って来てくれました。
辛ラーメン (1,000ウォン)
プテチゲでは絶対外せないラーメン。
別料金でお願いしました。
美味しいスープを吸ったラーメンはメチャ旨!
ラーオタにはたまりません。
食べても食べても量が減らない。。。
スープが煮詰まったせいか、辛さが増しておこやまは途中からややギブアップ気味だったのですが、私は美味しくて手が止まらず、汗だくになりながらスープを少し残しただけでほぼ完食。
そしたら、店長さんが「すごい量なのに~」みたいなことを笑っておっしゃってました。
コーヒーが無料サービスだったので、帰りにいただきました。
辛いお料理の後に甘いコーヒーを飲むのって、とっても相性がいい~。
この日のお会計は多分29,000ウォン。
プテチゲとしてはややお高めですが、こんなにゴージャスな具材でおなかいっぱいになってこのお値段はCPが滅茶苦茶良かったです。
場所柄、なかなか来られる場所ではないですが、隣の席のヒトがトッピングしていたオンシミマンドゥも美味しそうだったし、ゴージャス版のロースチョンゴルも食べてみたいな~。
明洞で食べた「シムスンタン」とこちらのお店が、いまのところ、個人的なお気に入りのプテチゲTOP2です☆
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クサムプテチゲ
(구삼부대찌개)
ソウル特別市 江東区 城内洞 449
TEL 02-472-7729
営業時間 11:00~21:30 (中休みあり)
地下鉄5・9号線オリンピック公園駅から徒歩14分
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