「妻家房」で『えごまの葉の醤油漬け』を習ってみた☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
K-POP聞いたり、ハングル検定を受けたりもしています。

 

昨日はTOPIKⅠを受験してきました。

出来の悪さは相変わらずですが、初めて時間内に全問を解き終えることが出来て、我ながらビックリ!

最後はかなりギリギリだったものの、ほんの少しだけ成長できているのかな、と自分を慰めています。

スコアに反映されるかどうかは、また別の話ですが(笑)。

 

2018年9月1日は、2018年上半期最後の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。


この日のメニューは、キムチが「えごまの葉の醤油漬け」で、韓国料理が「プテチゲ」です。 
前回参加したキムチ教室は2018年7月7日だったので、約2ヶ月ぶりです。
 

「妻家房」の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎

材料は全て卓上にセットされています。

この日は久しぶりにキムチではなく、えごまの葉の醤油漬けを習いました。
韓国語だと「ケンニップ(えごまの葉)チャンアチ(醤油漬け)」というそうです。
韓国ではよく食べられているご飯のお供で、特にご飯を海苔とこれで包んで食べるととっても美味しいです。
味が濃いめなので、おつまみにはしないとのこと。

「妻家房」で使われる野菜はいつもとても立派です。

日本ではえごまは油にすることが多いですが、韓国ではとてもポピュラーな葉野菜で、様々なお料理に使われます。さっと茹でてナムルにすることもあるそうです。
私はエゴマの葉が大好きなので、習えるのがとっても楽しみでした。

エゴマは背の低い木のため、砂が入っていることがあるそうなので、1枚1枚よく洗って水を切ります。

茎が長すぎる場合には切り落とします。
全部切ってしまうと食べにくいので、ご注意!

漬け込むヤンニョムを作るため、材料を切ります。

見た目をキレイにするため、ニンニクは細い千切りにします。

ショウガも同様です。

ニンニクと同じサイズになるように切ります。

難しいようなら、みじん切りでもいいとのこと。
その場合には細かく切るといいそうです。

生の赤唐辛子を彩りとして使います。
ヘタを切り落とし、、、

種は辛いので、手で揉んで、中の種を抜きます。

ニンニクやショウガと同じ長さになるよう、三等分か四等分にします。

中を開いたら、厚みのある部分を切り取ります。

ニンニク・ショウガと同じ細めの千切りにします。

同じく、生栗を同じように細かく切って入れることもあるとのこと。

えごまの葉に塗りつける作業をするので、大きめのボウルを用意します。

昆布や煮干しを使っただし汁、イワシエキス、醤油、粉唐辛子、砂糖、いりゴマ、梅エキス、ニンニク、ショウガ、生赤唐辛子を入れてしっかり混ぜ合わせます。

長ネギを輪切りにして、、、

さらに加えてヤンニョムが完成です。

エゴマの葉を全部投入!

葉っぱ1枚ずつ、しっかりとヤンニョムを塗りつけます。
ただし、あまり最初からたっぷり塗ってしまうと、途中から足りなくなるのでご注意!
多少ムラがあっても、最後に重ねるので大丈夫、とのこと。

作業のことを考えると、なるべく大きい葉っぱのえごまを使うと良さそうです。

器にヤンニョムを塗ったえごまの葉を重ね、その上から余ったタレをかけ回します。

こちらで完成です!

すぐに食べても美味しいです。
一ヶ月ぐらいまでは酸味は出ないとのこと。
2、3か月保存できるそうです。
早く食べた方が、えごまの緑色がキレイ。

こちらがお持ち帰り分です。
ペッタンコに見えますが、結構枚数があります。


家に帰って早速食べてみたら、結構しっかり辛くて美味しかった~。
家人はそのままではちょっと難しいので、刻んで納豆や豆腐に添えて食べています。


 

 

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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004 
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分

 

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