「妻家房」で『プテチゲ』を習ってみた☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
K-POP聞いたり、ハングル検定を受けたりもしています。

 

朝晩はだいぶ冷え込むようになりましたね~。
朝起きたら温かいコーヒーを飲むのが楽しみでなりません(笑)。
また風邪をひくことないよう、しっかり自己管理をしなければ!

 

2018年9月1日は、2018年上半期最後の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。

 

「妻家房」の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎

 

前半のキムチはえごまの葉の醤油漬けを実習。 → ◎◎◎



この日の韓国料理はプテチゲです。

お料理の材料は全て卓上にセットされています。 
キムチと違い、お料理は生徒さんは実習せず、先生が作るのを見ています。

プテチゲは、豚肉・スパム・ソーセージなどのお肉がたっぷりと入ったお鍋です。

でも、タマネギ、ミツバ、シイタケ、エノキのほか、、、

キャベツやネギなどの野菜も同時にたくさん食べられるお鍋でもあります。

韓国のお鍋では外せない、インスタントラーメンも入ります。

この黄色い袋のラーメンは、調味料がついていなくて、麺だけです。
ない場合には、普通のラーメンを使い、付属の調味料も一緒にスープに入れてしまうといいとのこと。

まずはお鍋をセットします。

具材を切って、お鍋にドンドン入れていきます。

スパムはやや厚めにカット。

ざく切りのキャベツは芯を取ります。

キャベツはたっぷり目が美味しいとのこと。

タマネギも厚めにカット。

白菜キムチを入れます。

豚肉はバラ肉を大きめに切ります。

お鍋にどんどん重ねて入れます。

ソーセージは斜めの半分に切ります。

具材た~っぷり!

お鍋にだし汁を入れます。
牛だし、鰹出汁、本だし、お好みで。

火を付けます。
 

点火!

唐辛子も入れます。
この唐辛子は、刻んだニンニクとショウガをサラダ油で熱してから取り除き、粗挽き唐辛子を炒めたものだそうで、辛味がまろやかになるとか。ユッケジャンなどでも使われるそうです。
常温で1年間、保存が可能とのこと。

火が通りやすい食材は少し遅れて投入。

長ネギは厚めな斜め切り。

さらに厚めに切ったシイタケ、ほぐしたエノキをのせます。

フタをします。

フタをして煮込んだ方が早く出来上がるとのこと。

美味しそう~。

具材が柔らかくなるまで煮込みます。

時々フタを開けて、煮汁を回しかけるとむらなく煮えます。

具材をたっぷりにし過ぎたのか、途中から溢れそうになったので、、、

深いお鍋に切り替えました(笑)。

最後に麺を2つに割って投入します。

汁を回しかけ、、、

卵を中央に落とします。

さらにミツバをのっけます。

完成です!

こちらはお店で調理したものです。

先生の作ったお料理が時間不足だったり量が足りないときにはお店で作ったものをいただきます。
食べ比べするのも楽しいです。
同じレシピのはずなのに、味が結構違うんです(笑)。

楽しい試食タイム♪

ピリ辛のスープにお肉の旨味がしっかりと出ていて美味しい~。
特にスパムがすごく良い仕事をしています。

美味しいスープを吸った麺も抜群!
お店で調理したものの方が、麺が太かったような気がします。


お肉も野菜もたっぷりと食べられるとても美味しいお鍋です。
お餅を入れても美味しいとのこと。
ラーメンではなくうどんを入れてもオッケーだし、残ったスープにご飯と卵とゴマ油を入れておじやを作ってもいいそうです。

プテチゲ、大好きなメニューなので、自宅でぜひ作ってみたいです。
見た目も結構豪華だし、パーティ料理に出来るかな~?!
 


 

 

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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004 
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分

 

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