昨日は四ッ谷の土手の上でランチを食べました。
満開の桜の下、暑くもなく、風も吹かず、本当に気持ちよかったです。
午後はパソコン持ち出して、野外で仕事がしたかったぐらい(笑)。
桜は少し散り始め、葉も少しチラホラ。
お花を楽しめるのももう少しでしょうか。
ランチを食べるため、前日に歩いた旧・東海南部線の廃線跡をわざわざ逆回りで歩き、青沙浦へ行きました(笑)。
小さな港のあるこの一体は、貝焼きが食べられるお店がたくさんあります。
貝が大好物なので、一番人気という「スミニネ」というお店に来ました。
コネスト → ◎◎◎
トリップアドバイザー → ◎◎◎
お店の前に中庭のような場所があり、外で食べられる屋根付きの個室もありました。
お店の入口です。
飲食店というよりは、見た感じ、倉庫に近いかも(笑)。
入口の前には貝がたくさん入った大きな水槽が!
お魚もいました。
貝焼き専門店かと思っていたのですが、お魚も食べられるんですね~。
武骨な入口からは思いつかないぐらい、フロアはビックリするぐらい広かったです。
丸いアルミのテーブルと個性的な赤いイスがずら~っと並んでいます。
午後3時頃に入店したところ、中途半端何時間だったせいか、お客さんは3・4組ぐらい。
真っ赤な唐辛子の写真の箱は、炭用かな?
このデザイン、激辛好きの私にはとってもカワイイので、欲しいかも(笑)。
有名店らしく、壁にはサインがたくさんありました。
席は自分たちで選べたので、一番奥の窓際、海の見えるテーブルに着席。
赤と白の両方の灯台が見えて、特等席!
この場所は、ドラマのロケ地になったこともあるそうです。
青沙浦の碑も見えました。
メニューです。
チョゲモドゥム(貝盛り合わせ)の基本メニューを注文。
これはチョウンデイの記念ボトルなのかな?
とってもカワイイ~。
欲しかったけど、この後、どこにも見かけませんでした。
このお店でチョウンデイを注文してみれば良かったなぁ。
丸いテーブルの中央には穴が空いています。
注文を終えると、火を入れて網をのせてくれました。
お茶です。
コップは紙コップでした。
韓国では珍しいような?
パンチャンが出て来ました。
ワカメスープです。
これ、美味しくておかわりしました。
ニンジン、青唐辛子、ニンニク。
このキムチは、チョンガクキムチ?
ビール (4,000ウォン)
まずはビールで乾杯!
相変わらず、出て来たビールとグラスの銘柄が合いません(笑)。
因みに、栓抜きはこんな感じでテーブルと糸でつなげてあります。
韓国らしい合理性!(笑)
程なく、貝も登場~。
大きなお皿に盛り合わせてありました。
ホタテやハマグリ、、、
平貝。
アワビもありました~!!
貝をそのまま焼くだけでなく、タマネギやエノキなど、野菜も一緒なんですね~。
たっぷりのタマネギで隠れちゃっていますが、下にバターが入っています。
焼いた貝をバターソースで食べます。
テーブルの上はわちゃわちゃ(笑)。
焼くのは自分たちでやります。
お肉と違って簡単!
夢中で食べていたので、焼いた後の貝の写真がまったくありませんでした(汗)。
マッコリ (4,000ウォン)
ビールを飲み終え、マッコリを注文。
釜山らしく、センタクが出て来ました。
このお店ではあまりマッコリが出ないのか、製造年月日は9日前と、結構古かった(汗)。
でも、センタクらしくすっきりして美味しかったです。
アワビは1個だけだったので、大切に食べました(笑)。
コリコリした食感が、ホント美味しかったです。
この日のお会計です。
この記事を書いていて気付いたのですが、マッコリの金額が入っていない!
なので、二人で合計34,000ウォン、一人17,000ウォンと、格安でした。
実際には、合計で38,000ウォン、一人19,000ウォンでした。
豪華な貝の盛り合わせでしたが、ボリュームはそんなにありません。
私たちは夕飯にお肉を食べる予定だったので、これで終わりにしちゃいましたが。
以前、チャガルマダンでも貝焼きを食べましたが、注文したサイズも食べ方も食べる環境も違うのでどっちがいいかというのは難しいですが、ともあれ、スミニネでの食事には満足です。
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スミニネ (수민이네)
釜山広域市海雲台区中洞595-4
TEL 051-701-7661
営業時間 12:00~7:00
定休日 年中無休
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地図、お借りしました~。