昨日の突然の夕立にはビックリでしたね~。
窓を全開にしていたので、雷鳴のあまりの音の大きさにビビりました。
梅雨っていうよりは、夏の降り方じゃないかと思うのですが。
手ぶらで出かけていた上司は濡れちゃったようです(笑)。
2017年☆冬・ソウル旅行2日目 (2017年1月8日日曜日その7)
マッコリ飲み比べ大会のためのマッコリを大量購入した後、自分のホテルに戻ってちょっと休憩。
うたた寝した後、夕飯を食べに出かけました。
メンバーの中には韓国初心者の人もいたし、折角東大門エリアに宿泊していたのだから一回ぐらいは来ないと!ということで、タッカンマリ通りへ行くことに。
超有名店の「陳王華ハルメ元祖タッカンマリ」は相変わらずの混雑ぶり。
カンジャンケジャンの食べ放題のランチの時だけ合流していたソウルにとっても詳しいメンバーのオススメで、お隣にある「東大門明洞タッカンマリ 本店」に行ってみることにしました。
この界隈だけで本店を含めて3店舗あるとのこと。
丸ごと一羽の鶏を食べるタッカンマリ屋さんにしては珍しく、半羽の一人前を注文できるそうです。
また、ダシに韓方食材が使われているとか。
東大門なのに明洞、しかも、明洞には明洞タッカンマリという全く違うお店があるとか。。。
コネスト → ◎◎◎
私はそんなにタッカンマリを食べる方ではなく、過去に「陳王華ハルメ元祖タッカンマリ」で2回、2016年10月10日に食べた「陳元祖補身タッカンマリ ミリオレ店」で1回の計3回だったので、この日は4回目、3店舗目です。
午後6時過ぎに入店すると、お店はかなり混み合っていて、奥の方の部屋に通されました。
このエリアもすぐにほぼ満席になりました。
入口は全くもってフツーの食堂だったのに、この部屋は何だか民族調というか、韓屋っぽい内装でした。
私たちは部屋の一番奥の窓際のテーブル席に着席。
タッカンマリ 2人前 (20,000ウォン)
5人だったので、2羽注文し、お鍋を二つにしてもらいました。
お鍋は出てくるなり、アジュンマが鶏肉をジョキジョキと切り分けてしまいます。
あまりの手早さに、カメラでの撮影が追いつかない(笑)。
バンチャンは、多分、この汁だくの白菜キムチだけだったと思います。
ネギ(2,000ウォン)+エノキダケ(2,000ウォン)=4,000ウォン
タッカンマリを注文した時、お店の人から間髪入れずに「ネギとエノキ入れるか?」と、確か日本語で聞かれ、深く考えずにオッケーしちゃいました(笑)。
メンバーからは、鶏肉だけじゃなくて色々食べられて良かったと言われたので、良かったです。
値段は、この記事を書く時にコネストの記事で知りました(笑)。
私はタレにニラをたっぷり入れるのが大好き。
トックがモチモチして美味しかった~。
鶏肉も、もちろん柔らかくてジューシーで美味しかったです。
いろいろな部位が食べられるのが良いですよね~。
具のほとんどを食べたら、、、
カルグクス (2,000ウォン)
もちろん、〆のカルグクスを注文!
麺そのものは「ロコモコチョゲチム」の方が美味しかったと思いましたが、美味しい鶏出汁を吸い込んだカルグクスはもちろん美味しくて、結構お腹いっぱいでしたが、別腹でツルツルと食べちゃいました。
こちらのタッカンマリは韓方が使われているとのことでしたが、私には全然わかりませんでした。
タレにニラがたっぷりあるのが好みなのですが、正直なところ、お鍋としてはこれまで食べた3店舗の味の差はよくわからないものの、煮詰まった鶏出汁はどこで食べても間違いなく美味しいと思います。
写真には写っていませんが、ビールや焼酎などももちろん飲んでいました。
詳しいお会計は覚えていませんが、ご飯メニューだけなら一人1万ウォンちょっとだと思うので、お酒を入れても2,000円かかっていなかったと思います。
タッカンマリってもともとお手頃価格ですが、人数で食べるとさらにお得になりますね~。
美味しいディナーを終え、広蔵市場へお買い物に出発~☆
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東大門明洞タッカンマリ 本店 (동대문명동닭한마리 본점)
ソウル特別市鍾路区鍾路5街 265-8, 東大門タッカンマリ横丁内
TEL 02-2266-8249
営業時間 10:00~1:00(L.O.23:30)
定休日 旧正月・秋夕
地下鉄1号線東大門駅9番出口より徒歩5分
地下鉄1号線鍾路5街駅5番出口より徒歩6分
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地図、お借りしました〜。