たいして勉強もしていなかったのに、ハングル検定が終わったら、すごく開放された気分になって、この「韓国の人情食堂」という本を買っちゃいました(笑)。
著者の鄭銀淑(チョン・ウンスク)さんの作品が大好き!
地元に根付いたディープで美味しくてリーズナブルなお店を、その土地の地理や歴史を織り込んで紹介してくれて、現地の空気感を肌感覚で知ることが出来る感じがします。
私のような酒飲みには、特に魅力たっぷり(笑)。
以前、『韓国酒場紀行』の記事をアップしたことがあります。
文庫本なので、旅行に持っていっても邪魔にならないサイズ。
ソウルや釜山などの大都市だけでなく、地方も結構紹介されていました。
渋すぎるお店が多いので、なかなか旅程に組み込むのが難しいのですが、あーだこーだとスケジューリングするのも、旅行の楽しみの一つです。