『韓国酒場紀行』の渋いお店でしっとり呑みたい☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
K-POP聞いたり、ハングル検定を受けたりもしています。



私もおこやまも、ディープな居酒屋さんが大好き。
日本でもそうですが、韓国でも最新のオサレなお店ではなく、地元の人がひしめくCPが良くて現地感溢れるお店に好んで行きます。

そんな私にぴったりだと思い、こちらの本を買ってみました。



『韓国酒場紀行』という、韓国のむかしながらでディープな大衆酒場を紹介した本です。
「消えゆく庶民のオアシスを求めて」という副題のとおり、西洋化や再開発が進み、女将さんたちの高齢化もあって、段々と姿を消しつつあるお店が沢山出ています。



著者は鄭銀淑(チョン・ウンソク)氏。
ソウルで執筆・翻訳・取材コーディネーターなどをやっていらっしゃるようですが、食やお酒に関する著作がとても多く、この本以外の作品も興味津々な私です。

出版社は実業之日本社で、定価は1,500円(税抜き)です。


まだこの本で紹介されたお店は行ったことがありません。
ハングルがまだ片言なので、ちょっと敷居が高いというのもあるけれど、お店がなくならないうちに訪問しなきゃ!と思うし、そして、いずれは自力でステキな居酒屋さんを見つけたいな~、なんて大それた野望も持っています(笑)。