2015年10月6日の夜、新大久保の「美名家」でディナーをする前、ちょっと時間があったので、通り道にあったソウル市場へ行ってみました。
その時見つけた不思議なジュース。
思い切って買っちゃいました。
こちらは「松の芽ジュース」だそうです。
松の芽?
松の芽って食べられるの?
日本語ラベルを見てみると、確かに松の芽抽出濃縮液なるものが入っているようです。
どんな味なんだろう?
賞味期限が近いからと、半額になっていたのも、チャレンジしてみた理由です。
本体価格が91円だったところ、半額割引で46円引きの45円でゲット。
松の芽ジュースでネットを検索すると「ソレヌン」と出て来ますが、レシートだと「ソルノヌン」となっていました。
綴りが「솔의눈」だから、「ソレヌン」の方が近いような気がするけど、どうなんだろう?
販売元はロッテ(롯데)です。
こんなキワモノっぽいジュースも販売しているんだ~。
でも、このジュースについてネットで調べていたら、日本でも松の葉に砂糖を加えてお酒を造っているという記事も見つけました。
日本でも松の芽を食用にする文化はあるようです。
缶を開けた時、ちょっとプシュって音がしました。
微炭酸?
グラスに入れておくと内側に小さな粒々の泡が付きました。
色はほんのり薄いグリーン。
松の芽のイメージに合わせた色合いかな?
香りは強いメンソールみたい。
清涼感はあるけど、飲み物とはとても思えない(汗)。
でも、飲んでみると普通に甘い飲み物で、後口に少しメンソールの味わいが残りました。
おこやまは一口でグロッキーだったけど、私は覚悟して飲んだせいか、意外と飲めた。
もちろん、一度の体験で充分だけど。
面白がって買って来ちゃったのはいいけど、なかなか飲む勇気が出ず、結局味わったのは賞味期限の5日遅れでした(笑)。