息子もやっと新学期が始まり、
パパさんも夏休みの混雑を懸念して避けていた
スーパー銭湯にも行く気になった。
なので今週の定休日もパパさんとは別行動。
はい、コレ、昨日のパパさんのお昼ご飯。....らしい。
こうして自慢げに写メを送ってくるのだ。
さては、真ん中のセットだな?
ドリンク無料券がちぎり絵風に切り取ってある。....趣がある。
私は先日買った陶器を携えて高蔵寺のミニチュア教室へ。
カレーのご飯とマーボーの豆腐を作って
一応、作品は完成したのだけど
仕上げのルーが凝固していないので来月まで
先生のお宅にお預かり☆
帰宅後、パパさんと近くのエアポートウォークに夕飯の買い出し。
行く途中、70’「矢沢永吉」CDを聴きながらパパさんはノリノリ。
私「このCD、石井さんに借りたの。」
次の瞬間
「え゛ーーーーーーーーーーーーーーーーー?!」
パパが驚くのも無理は無い。
そう、石井さんは何を隠そう(隠してないけど) ちっちゃくて
可愛いくっていちごミルクみたいな女性なんです。
石井さんと矢沢永吉の共通点が全く見当たらない。
私「石井さんならゲーテ片手にクラシックを聴いていそうだよね。」
パパ「.....『かぐや姫』とかね。」..........ちょっと違うぞ。
そして帰宅後これをパパさんに見せる。
「これ、石井さんに貰った♪」
「え゛ーーーーーーーーーーーーー?!」 ←.......本日二回目。
パパが驚くのも無理は無い。
カプセルの中身が伊藤若忠の鸚鵡図だったからでは断じて無い。
そう、石井さんは何を隠そう(隠してないって ! ) お医者様の奥様だ。
確かに、あの上品な石井さんがガチャポンの前にしゃがみこんで
100円玉を入れて ひたすらハンドル回す姿が想像できないのだ。
さて石井さんが欲していたのはコレ。
馬頭観音菩薩像....だそう。
きっと、これが出るまで何回も何回もガチャガチャしたのであろうことは想像に難くない。
私なら、ボストン美術館でがむしゃらにガチャポンに没頭する『石井さんの図』が欲しい。
パパ「しかし、石井さんは なぜに馬頭観音?」
私「石井さんはね、馬が大好きなの」
パパさんの胸の内「あぁ...あの石井さんだもの、乗馬とかねぇ。」
私「.....競馬。」
パパ「え゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ?!」← ラスト。
パパが驚くのも無理は無い。
「まさか石井さん、耳に赤鉛筆はさんでやっとるんじゃないわなー。」........どうだろ?
『ねぇコテツ?今日は石井さんがボクのミニチュア掛け軸をくれたんだよ。』byばぶ
『それって、こんな風に食べられるの?』byこてつ
『あ....! ウマい事言って ボクちゃんのエサ食べてる ! 』byばぶ
『口の中に入れたもの返せよ! 』byばぶ
こらー ! 君たち、ケンカはいけませんッッ!!
『ボクは馬になりたい.......。』
ねぇばぶチャン...こないだみたくタオルを 矢沢永吉掛けにしたら石井さんに気に入ってもらえるかもよ。
..........続く。