
被害者モードを抜け出すには?
こんばんは〜!
松岡 なおです
今日は大変なことが
起こりました
3月もあと少しという
この時期ですが。
仕事が年度末の
繁忙期なんです。
ただでさえ
めちゃくちゃ忙しい
そこに事件が起きた
子供の学童で先生たちが
コロナの集団感染になってしまい
3月いっぱい学童が
閉所になりました
どこまでもネガティブな子供
たびたびブログでは
子供のネガティブさについて
記事にしてきました。
子供とのやりとりはこちら↓↓↓
子供は本当に
なぜそこまで自分を自分で
陥れるんだ
誰もそこまで
何にもいってないよ??
最近では毎回
バスケの練習にいく度に、
この姿がすべてを物語って
いるでしょう
毎回迎えにいくと
こうなっており、
「全然だめだ。できない」
と完全にスネスネモード
発動中です。
スネスネモード=被害者意識
これは子供の話なんですが、
皆さんもこういう時ってないですか
「私には何にも魅力がない。」
「自分には何もできることなんてない。」
こう思うことあるんじゃないでしょうか。
私はずっとこの思いが
心の中にありました。
こういう時って
自分の魅力が
一切受け取れないときです。
心理学では、
被害者意識に
なっているともいいますね。
今回の子供もまさに
この被害者モード
僕なんて全然だめだ
これって一見
悲劇なんですけど。
逆に
そこから動きたくない
今の場所でとどまりたい
もしくは
やらないことの言い訳が
できないので、
自分を被害者にしてるとも
言えます。
要は実は
現状維持が希望だったりするんです。
子供を観察していても、
いつもスネスネしていますが
バスケうまくなりたいと
いっている割には
帰ったら速攻で
バスケのyou tubeで研究する
はずもなく
ゲームの攻略you tube動画を
ひたすら研究しているのでした。
被害者モードを抜け出すには?
被害者モードを抜けるのって、
実はめちゃくちゃ難しいんです
だって、今のままから
何も変わらなくてもいいので。
まず、被害者モードを
抜けるには
被害者であることをやめる
これにコミットすること。
被害者になりそうになったら、
またコミットする。
こうやってまずは
繰り返し決意するんです。
その上で
自分のできたことを認めること
これにもコミットメントが必要です。
子供に
「できないことはわかったんだけど、
逆に今日できたことって何なの」
と聞いてみたところ、
できないことは
めちゃくちゃでてくるのに。
できたことは1つも
でてこなかったんですね。
これだけ人はネガティブには
簡単に目がいきますが、
ポジティブには意識しないと
目がいかないということなんです。
子供には
できないことはもうわかったから、
「今日はこれを頑張る!
という目標を決めて、
それをどうできるように
取り組んだかを教えて
後は、今日一日
1番楽しかったことを
教えてください。」
寝る前にいつもネガティブで
終わっている子供
なので、
あえて1番楽しかったことを
最後に聞く約束をしました
被害者モードを抜ける鍵は
自分の魅力を受け取ること。
できた自分もちゃんと
褒めてあげること
私も書いていて思いますが、
できたことは
なかったこと
にされがちです
これをしない限り、
子供のように頻繁に
被害者モードになってしまいます。
さてさて
子供には私の気持ちが
どれくらい届いたことやら
できたこと
頑張ったこと
本当はあるはずなんですね。
子供も見ていて、
着実にうまくなっている。
でもそれを
1番できる子と比較して
自分はだめだと認定してしまう。
前の自分より
着実に成長しているんです。
子供には
そんな頑張った自分を
たくさん認めてあげてほしいなと
思います。
一歩ずつ
一歩ずつ
なかなか大きな変化では
ないですが。
着実に成長しているんです。
皆さんも自分のできたこと
ちゃんと意識して認めてあげてくださいね
松岡 なおでした