
カウンセリング実習いきなり役に立つ!
こんばんは〜!
松岡 なおです
今日は子供が
習い事のバスケに行っている間に
水2L 4ケース
スポーツドリンク2本
牛乳2本 その他もろもろ
これらを一人でカートに
4ケース水を積み込み、
片手にカゴをもって買い漁ってきました
水4ケース運ぶの
結構、重労働です
カウンセリング実習について
さてさて
昨日根本師匠から
大量に宿題を出されました
その中で、お弟子同士で
カウンセリング実習を
するようにと師匠から宿題が
只今、グループでわちゃわちゃ
練習のスケジュール合わせの
真っ最中です。
これ以外にもそれはたくさんたくさん
宿題がありまして
いや〜ありがたい限りです
カウンセリング実習 いきなり始まる
今日、子供をバスケに
迎えに行ったときの出来事。
突然子供が泣き出した
私 「どうしたの!?」
子供 「うまくプレーができない。」
私 「コーチに聞いたの?」
子供 「わからないって言ったら、知らないって言われた。」
子供「全然うまくできないし、もう試合頑張れない。」
はは〜ん。
ここは、カウンセラー修行の身。
昨日、カウンセリング実習も経験した。
子供のモヤモヤを
聞き出してみようではないか
カウンセラー見習い(母)
「じゃあさ、何がうまくできないの?」
クライアント(子供)
「オフェンスとディフェンス。」
カウンセラー見習い(母)
「オフェンスとディフェンスの何ができないの?」
クライアント(子供)
「オフェンスはディフェンスを抜けない。
ディフェンスはオフェンスの前に入れない。」
カウンセラー見習い(母)
「オフェンスがディフェンスを抜く時の
動きを教えてほしいのと、
自分では何ができないと思う?」
クライアント(子供)
「ボールをもらってしゃがんですぐディフェンスを抜く動きで
僕はすぐトラベリングになる。」
カウンセラー見習い(母)
「誰か友達で上手いなと思う子はいる??」
クライアント(子供)
「Hくん。Hくんはすぐ抜ける。」
カウンセラー見習い(母)
「Hくんと自分はどこが違うと思う?」
クライアント(子供)
「Hくんはボールもらってすぐしゃがんでる」
カウンセラー見習い(母)
「ということは、どういうこと??」
クライアント(子供)
「僕の方がHくんより遅い」
カウンセラー見習い(母)
「ということは1テンポ遅いってことじゃない?」
クライアント(子供)
「。」
こんなやりとりをひたすら
ディフェンス編でも
しておりました
この後さらに、
原因がわかったところで、
30分実践練習に
付き合うはめになりました
実習と実践を終えて
母「じゃあさ、何でコーチは教えてくれなかったと思う?」
子供 「僕がわからないだけ言ったから。」
母 「じゃあどうしたら良かったと思う?」
子供 「わからないことをもっとちゃんと言えばよかった。」
母「じゃあ、一つお母さんからのアドバイスね。
今度から必ず僕はってつけてごらん。」
子供 「何で?」
母「僕はってつけたら、僕の気持ち嫌でもいわないと
いけなくなるよね。」
子供 「そっか〜。」
この後、子供はノートに
.「僕は」の主語をつける
.わからない時は自分なりに原因を考える
.気持ちの言語化
とメモっておりました
「試合頑張るわ〜!!」と
俄然やる気になった息子
母をおいて、
さっさと気分よく
眠りにつきましたとさ
子供とのやりとりから見えてくるもの
長くなりましたが、
これ子供の話ですが、
結構実はやりがちなんじゃないでしょうか
「何かもやもやする。」
「何かいらいらする。」
意外とこの気持ち具体化できますか?
こんな時、
「早く寝よう。」
「おいしいものでも食べよう。」
これもすごく良いと思うのですが。
きっとずっと
これを繰り返していると
自分の気持ちの言語化が
難しいと思うんです。
実際私もなかなか自分の気持ちを
相手にわかるように伝えるのが難しい
また、彼との関係に悩んで他人軸に
なっているような時、
それは今誰の話??
と「主語」がなくなることが
すごく多いです。
普段から
「私は悲しい。」
「私はお腹がすいた。」
このように”私”を主語にして
話すようにすることは
自分軸を確立するのにすごく大事だと
カウンセリングの時に
アドバイスいただきました。
特に他人軸になりがちな時は
有効だそう
子供とも日々こうやって、
カウンセリング実習できるのか
という気付きと
子供ってすごく良い先生だなあと
思いました
子供からこうやって学ばせてもらった
今日の出来事でした。
今日はここまで。
松岡 なおでした