
怒りからわかる自分の感情
こんばんは〜!
松岡 なおです
今日も花粉が
めちゃくちゃ飛んでおり、
子供も少ししんどそう
春って嬉しいのに、
花粉は大変だ〜
事件は突然家で起きました
さてさて。
昨日事件は
会議室ではなく、
家で起きました
仕事を終えて、
子供を普通に学童に迎えに行き、
子供は全くいつもと
変わらず。
昨日は、
家に帰ってすぐ子供の
習い事につれていかねばならず、
夕飯を作る時間がなかったため、
わざわざスーパーに
お弁当を買いに行った私。
「これがいい」と
ノリノリで弁当を選ぶ息子。
ここまでは
幸せな親子の姿であったに
違いありません。
ここからまさか
修羅場になるとは
誰が予想したでしょうか。
家に帰ってきた時、
子供に渡したはずの傘がない
私「傘どうしたの?」
子供「あっ学校に忘れた!!」
私「また忘れたの??
終業式も終わって、どうするの。」
子供は本当に
忘れ物大魔王という
異名のごとく、
忘れ物が半端なく多い
でも、まだ忘れることは
日常茶飯事なので、
そこはいつも通りでした。
ですが。
次の子供の発言で
私のイライラボルテージが
一気にあがりました。
子供「仕方ない、お小遣いで買うか。」
「はっ??」
「はっ?」
「はああああああ??」
そうなんです。
まだ学校に一緒にとりに
いってほしいと
言われていたら。
私はここまで怒らなかった。
でも最初から
さっさとお金で解決しようとした
子供の態度に怒りMAX!!
物を大事にしてほしい
忘れた傘だって、
私の給料で買ったもの。
私が一生懸命稼いだお金で
子供に必要な傘を買った。
でも、子供がそれを
大事にしてくれないんです。
前回、妹との話で、
私の大事なものを大事にしてほしい
という記事を書きました。
やっぱり私には、
自分が大切にしているものを
大事にしてほしい
この思いを強く持っていることが
よくわかりました。
事件は続く
さてさて。
子供の事件はこれだけでは
終わりませんでした
これだけでも
結構怒り心頭していた私。
習い事に行くので、
急いでお弁当をあたためて、
夕飯の支度をしました。
子供が弁当を一口食べるやいなや
トイレに駆け込む。
そして、
トイレから帰ってきた
子供の発言がさらに事件を
引き起こしました。
子供「しんどくて、弁当が食べられません。」
「はっ?」
「なんていった??」
子供「ご飯食べられない。」
「何でスーパーで弁当買う前に
そう言わないの!?」
そうなんです。
しんどいのは
体調のことなので、
仕方ない。
でも、先にいってくれたら
しんどいなりの夕飯を作ったし?
そもそもスーパーいかなくて
よかったし?
私自身も
体調が良いわけではないし?
そんな中、
子供のために一生懸命したことが
子供には
全然伝わっていない。
その事実が
とても悲しかったのでした。
傘の件もあいまって、
子供はこの後、
習い事には行かず、
さっさと寝ましたとさ。
期待は裏切られる
結局、
私が子供に
『期待』してたんですね。
期待は裏切られる。
そうです。
まさに裏切られました
私はお母さんとして
頑張っている
子供のために
いろいろ尽くしている
そんな気持ちを
子供に認めてほしかったんですね。
子供はまだ小学生。
まだまだそんな親の気持ちを
わかることは難しい。
こんなに頑張ったのに
そうなんですよね。
ここにも自分の
気持ちが見え隠れしていました。
要は普段から
私の頑張りを認めてほしい
ずっとこう思っている訳です。
だからその気持ちが
スルーされてしまうと、
私には怒りとして
表現されるんだとわかりました。
こんな感じで
自分がものすごく怒りを感じる時。
そこには普段、
自分がどんな気持ちを
もっているのか
どんな価値観を
大切にしているのか
こんな事が見えてきます。
怒りって悪いことのように
思うかもしれないですが、
こんな風にあらためて
自分の気持ちに気づける
感情のパラメーターなんです
「また怒ってしまった」
そう思った時、
その感情にフォーカスしてみてください。
そこからいろいろな
自分の感情が見えてくるはずです。
今日はここまで
松岡 なおでした。