
カウンセリングから見えてきたもの
こんにちは〜!
松岡 なおです
ようやく天気が
晴れてきました
でもまだ寒くない??
今日暖かくなるはずなのにと
思う今日この頃です
お弟子の俊さんのカウンセリングを受けてきました
俊さんはお弟子9期ということで、
一番私に近い先輩的存在
先月のお弟子講座の
ファシリテーターとして
参加してくださり、お世話になりました。
※ファシリテーターとは講座を
サポートしてくださるお弟子の先輩のことです。
俊さんのブログはこちら↓↓↓
師匠のお弟子さんで男性の方って
私にはとても珍しい
俊さん自身が仕事で
休職経験もあり、
私と一緒で頑張りすぎてしまう
傾向にある方だと思い、
仕事に関して、
今回相談させていただきました。
俊さんの口調は本当に
おだかやかで、
お話しているだけで
ものすごく安心感もあるし、
私の話にとても
共感していただき、
たくさんアドバイス
いただきました。
可もなく不可もなくの人生の訳とは?
さてさて。
皆さんは自分のエネルギーが
強い方でしょうか
私は、エネルギーは
とても強い方だと
自覚しています。
何せ情熱の女なので
エネルギーは私の
パワーの源です
よく、師匠のブログでも
エネルギーの強い人は
自分のエネルギーに
振り回されがちと
書かれています。
俊さん曰く、
エネルギーの強い人は
2タイプに分かれるとのこと。
①エネルギーが強いが、
うまくエネルギーをコントロール
できないタイプ。
①のタイプの人は、
エネルギーが
コントロールできないことに悩みがち。
でも、逆にそれが個性でもある。
②エネルギーが強いが、
自分で適材適所にうまく出力エネルギーを
コントロールしてしまうタイプ。
②のタイプの人は、
エネルギーが無意識に
うまく自分で
出力を調整できてしまい、
無難になってしまう
俊さんのたとえが
わかりやすかったのですが。
カウンセラーが伝えることって
核の部分は同じ。
どのカウンセラーもおおよそ
似たようなことを
伝えている。
でもその核のまわりに
個性があって、
その個性が
それぞれのカウンセラー独自の
人となりを作っていて、
伝えていることは同じでも、
その個性にクライアントさんは
魅力を感じる。
これ、すごく素敵な
表現だなと思いました。
この前、師匠のブログの記事が
ささって、ブログにもしましたが。
どう考えても
私は②のタイプ
子供の頃から、
優等生タイプで、
自分の気持ちより
他人を優先してきた方は
私と同じく②の方が
多いかもしれません。
そうなんです。
師匠はエネルギーを抑えることを
良い子の仮面をつけていると表現されていました。
最近やたら私の中で
”無難”というキーワードが
目につきます。
よくわからないですが、
昔から特別できたものも
ありませんでしたが、
特別できないものも
ありませんでした。
すべて
”そつなく”できてしまうんです。
でもそこに私の
”個性”すなわち”私”が不在なんです
だから人生可もなく不可もなく。
私の良さって何なんだろう
ずっとこう考えて生きてきました。
そこをグサッと
俊さんに突かれたのでした。
これは他人軸で
生きてきた私には
ある意味仕方のない
ことかもしれません。
だって、自分の個性より
他人との調和を重んじてきて、
それが正しいことだとずっと
思ってきた訳です。
自分の個性を引き出すには!?
だから今の私は、
自分の個性を出していなくて、
そつなく無難な自分だけを
外に出している状態な訳です。
「自分のことをわかってもらえない」
とよく嘆いていましたが、
そつない自分で誰も私のことは
わからない訳です。
じゃあどうしたらいいの??
それは、眠って出力していない、
エネルギーを外に放出できる
ようになること。
これを心理学では
セクシャリティーの解放と
いったりしますが。
これを目指すわけです。
ただ、
頭で考えがちの皆さん
要注意です。
だいたい、ここで、
「どんな解放のアプローチがありますか?」
って、勉強熱心な方は聞きますよね。
「じゃあ〇〇したらいかがでしょう?」
カウンセラーはもちろん
方法の提案をします。
「わかりました!全部やってみます!!!」
この絵のように、
その日から提案がタスクになりませんか
そして、あれもこれも
それもこれもやって、
できなくなった日には
「ああ今日これができてない!
だから私は変われないんだ」
そうやって、
いつのまにか提案を
自分責めの材料に使っていませんか
私はこれを
よくやっていました
今も気づいたら
やっている時があります
俊さんにこれを指摘されて。
何も返す言葉は
ございませんでした
だから、もっと頭を使わないこと。
タスクにならないこと。
例えば、
今の自分の感情を感じること。
今お腹すいたなあ。
今日はご飯作ろうと思ったけど、
おいしい〇〇のお店いきたいなあ。
でももったいないし。
でも食べたいから行っちゃおう
仕事忙しい
頑張らないと
でももうしんどいし、休みたい。
じゃあ今日は残業なしで帰ろうかな
こんなささいなことでいいんです
ポイントは
”頭”で考えないこと。
自分の感情に素直になること。
私みたいなタイプは
四六時中、頭で何か考えているんですね。
だから、頭で考えない時間をつくることが
とてもとても大事です。
俊さんは私のことを
よくわかっておられて、
宿題みたいなものは出されませんでした。
私みたいなタイプは
もちろんいろいろ勉強したり、
自分の感情をみつめて、
効果的ではあると思うのですが。
一番に
”何もしない時間を作ること”
これが一番苦手なんじゃないかなと
つくづく感じました
ドキッとした皆さん。
一緒に頭を一度空っぽにしてみませんか
俊さんのカウンセリングは
私にとても大事なことを
気づかせてくれました
今日はここまで。
松岡 なおでした