オヤジが縫うぞっ!! 2 復活編

オヤジが縫うぞっ!! 2 復活編

ゲイで髭親父好き50代オヤジがレトロミシンで横振り刺繍を頑張るブログです。
過去こちらでブログ書いてたのですが、出戻りでやります。

思う所あってここ1、2年の自撮りの顔をまとめてみた。


1が約2年前〜順に新しくなって9が今年のGW中のやつね。
9の手に持ってるモノはスルー検定中です。爆

4がシマちゃんの葬式翌日の顔、4〜8まで普通の顔のつもりなんだけど
明らかに眉毛と目尻が下がって悲しい顔がデフォになってる。4は特に酷いなぁ〜〜

9は島ちゃんがなくなって半年振り位に撮れた笑顔です。
少し笑顔が戻った気がするけど、1、3のようなキリッとした目付きや、2のような柔らかい笑顔がまだ出来ない。
特に2はここ数年のベスト笑顔集なので特に気に入ってる。

ってことでたった今WEBカメラでキリッとした顔撮ってみた。

やっぱまだまだ垂れてるね。

シマちゃんも私が美味しいモノ(特に甘いモノ)食べた時の
満面の笑顔がとても好きだと言ってくれていたので、早く元の顔に戻したいですな。

ではでは。

 

作業所でマンガ作品納品した後、猫絵を描きました。


↑これちょっと斜めから撮ったんでパースがついて頭でっかちでデッサン歪んでるな〜〜


こっちが実際の感じに近いです。髭描く前のやつね。
手前にあるスプレー缶はフィクサチーフ定着スプレーです。
パステルや色鉛筆の粉落ち、色落ち防止に、表面に透明な保護膜を作るスプレーです。
クリアラッカーみたいなもんかな。
 

7年前脳梗塞で入院後、後遺症で右半身麻痺になって、退院後半年間リハビリ通院して、なんとか動く様になった右手で必死に描いたのが左側の小生意気そうな猫です。(笑)



アナログだと筆圧入れても以前のような柔らかで力強いタッチが出せなくなってしまって、右側の猫は下描きだけして

7年間放置中でした。

もうデジタル液タブ専門でも仕方無いと思ってた。

でも作業所でちょくちょくアナログデッサンやる内にアナログまたやりたくなって挑戦しました。

握力も手首の力もないので、昔使っていたファーバーカステル Aデューラーは封印して、芯が柔らかくて濃い色が出るプリズマカラー150色を購入、それで描いたのが右側の手を舐めてる猫です。

同じキジトラでも、左右で微妙に色合い変えてます。

右手に力が入らず色々大変でしたが、なんとか仕上げました。バックはパステルで仕上げました。
毎日毎日色鉛筆とパステル、フィクサチーフに消しゴム定規類、リュックがパンパンで
とっても疲れましたが、7年越しに完成しました。

後で印を押して額装して完成す。
リハビリでお世話になった病院へもって行きます。
リハビリ終了して調子が上がったら猫絵描いてプレゼントすると約束してたのです。
7年前の約束をやっと叶えられそうです。
よかったよかった。

ではでは。

 



どんなに苦しい時も君は笑っているから
くじけそうになりかけても 頑張れる気がしたよ

さくらさくら今咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ旅立ちの刻

 



しまちゃんは桜の花が大好きでした。
縫いながら思い出したら泣けてきちゃったよ。


あっちでも 桜は満開なんでしょうね
また会おうね しまちゃん。