日依の小児科さん | なおびより ハンドメイドアクセサリー作家としての活動と楽しい日常

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日依の行っている小児科さんは我が家の目の前にあります。


もちろん引っ越してきた時から知っていたけれど以前は

違う病院へ行っていました。


自転車で7分ぐらいのキレイな小児科さんへ。


でもこの小児科さんはとっても人気があって一度、受付をして

1時間以上待つか、一度帰ってまた行くかしなければいけません。


なので思い切って家の前の小児科を受ける事にしたのは1歳すぎてからの事。


なぜ思い切ってなのかと言うと、見た目からしてめちゃくちゃ古いんです。(いや、ぼろい?)

それに先生が時々出てこられるんですがどう見ても85歳は越えているおじいちゃん先生。

かなり不安パンダ汗かく


初めて行ったのは予防接種の時。

正直、衝撃的でした。


床はぎしぎし言ってるし診察台には物があふれているし、

とにかく待合室で待ってる人たちがみんなかなり御年配。

話をすると『うちのひ孫より小さいわ』って方ばかり。そうでしょう~汗


そして診察室と待合室は区切りらしい物もなくプライバシーゼロえー


カルテはもちろん手書きだし(机も物であふれているから狭い場所で書いてます)

先生の聴診器にぶら下がったお人形達も年季が入って黒ずんでます。

逆に怖いんですけどなく


そんな病院の看護婦さんもオーバー80のおばあちゃん。(奥様ではないんですって)


でもこの看護婦さんがキレイでテキパキしていてとっても安心できるんですキラ

今でこんなにキレイなら若い時はどれだけキレイだったんだろう~ラブラブ


とにかく予防接種も待ち時間10分ぐらいで(他の病院は予約ありで30分待ち)

受けれるし、内情も見れたのでそれからこの小児科さんを受診する事に決めました。


薬も処方箋じゃないのが助かるし、なにしろ家の目の前ひらめき電球

何かあってもとっても安心です。


今回の『嘔吐・下痢』の時ももちろんお世話になりました。


初め処方して頂いた薬があまり効かず『本当に風邪なの?』と疑いながら再診へ。

『薬が効いてない様なんです。風邪って簡単に言われてもよくわからないです』

と私が嫌な口調で言っても先生は

『ほほほ』と笑って『じゃぁ何の薬にしましょうかね?抗生物質と整腸剤にしましょうか?』

『風邪にはたくさんの菌があるからね。ほほほ』

と何事もなくかわし、『長引くね』と笑顔。


私は単純だからその笑顔だけで安心しちゃうんです。

先生が患者さんを診て笑顔になるってことは全然大したことないんだなぁ~って苦笑


この先生はずっとこの人柄でこの町のお医者様を続けているんですね。

私もいつの間にかこの先生をとても信頼出来るようになっていました。



この病院のお薬は今時めずらしく薬紙に包まれています。

そして、次回行く時は当然のように薬の袋・薬紙・シロップのビンを持参しなければいけません。



なおびより


ここまでしている病院あるかなぁ~?


こういうポリシー(ただ単に節約?)もこの病院を好きな所です。


近所のママ友に『え?○○小児科に行ってるの?初めて行ってる人見た』

と毎回からかわれます。

最近ではこの小児科さんをからかわれると若干ムッとなるほどこの小児科さん贔屓になった私。


これからも日依をお願いします☆


でも、先日ママ友に痛い所を衝かれました。

『ひよりママも診てもらってるんでしょ?』って。


え?パンダがびりん


私は・・・・・無理です見猿ゴメンナサイ


だってプライバシーゼロですよ!

検尿をしたカップを受付の横を通って先生に直接渡すんですよ!!!


無理でしょ・・・・・。