locofrank “Returning” Release Tour 2016
1月24日 十三FANDANGO
今年のライブ初めになります。
ロコのアルバムはここ何作かがちょっと…な感じだったのですが、今回はかなりいいかなと思ってます
去年は詳しくは何があったのか分かりませんがレーベルを自分たちだけで運営するという完全なDIYスタイルとなってその覚悟というのか意気込みみたいなものも感じられました。
ツアーも全ヵ所ワンマンというところからもこのアルバムとツアーに賭ける気持ちが表れてるのかなと思ったりもしてます。
このツアー初日の新代田の日はハワイアン旧譜ツアーアンチノックと被ってましたが十三もハワイアンがビッグキャットでライブと被ってましたw
ハワイアンは来週京都で見るし3月にはここファンダンゴで見るので今回は我慢ということでw
ワンマンだから当然なのですが開演時間になるといつもの登場SEでロコのメンバー登場
アルバム1曲目のCALLINGで始まり次にUnwanted Ageとライブで聴くとこのアルバムの曲はさらにいいなという印象でした
そしてMountain rangeなるとすごい盛り上がり
今回ツアー3本目ながら新しいアルバムの曲もすごい盛り上がりだなと思ってけど、やっぱり定番のMountain rangeとなるとハンパないですね
そこから今回のアルバムの中でも好きな曲上位に入るA GLOSSY DEMOCRACY
ロック全開のギターがかっこいいから好きです
そしてBE FULLからMCへ。
「帰って来たで大阪。」「まだツアー3本目やけど。」とかツアー序盤で早くも地元大阪に帰って来たと木下が行ってると「木下~」って声が客席からするw
そしたら「ここでハイスタンダードがライブやった時に達也が見に行ってたんやけど、健さんに『健~』って叫んだら思いっきり睨まれたで。呼び捨ては怖いで。」と言ってたが、呼び捨てされたことを注意するよりもこういう言い方のほうが怖いなと思ったりwww
そしたら達也「呼び捨てされたぐらいで睨むって健さん心が狭いな。」とか言ってたwww
その後「これはSNSで拡散せんといてや。」と言ってたけど思いっきりブログで書いてますww
そんな影響力のあるブログではないので大丈夫でしょうww
そして木下「健さんも機嫌が悪かったんやろ。健さんそういうところあるからな。」とさらに言うww
確かに健さんそういうところありますよね、つい去年のラッシュボ・・・・以下略
そんなところから曲はCOLOR。
久々にGold mineが聴けて嬉しかったり、'98もいい曲だなと思いつつCOCONUTS FINEではすごい盛り上がり
個人的に好きなCROSSOVERが聴けたのも嬉しかった
そんなところでMC。
このツアーはロコのメンバーだけでなく客も一緒に作り上げていくというツアーにしたいということでファイナルに向けてバックドロップにメッセージをみんなで書いて作り上げていくということをしています。
ツアー3本目ですが、このことについてここまでの2本で達也がかっこいいことを定番のように言ってるということで木下、森に無理に言わされてました。
「これを言わな次の曲にいかれへん。」と言われて照れながら「バックドロップをみんなの色に染めていこう。」と言って(笑)次の曲へ。
Brings Me Outからは新しいアルバムの曲が続きます。
新しいアルバムの曲もみんなよく聴き込んで来てるなと思うぐらい新しい曲も盛り上がってましたね。
このアルバムで一番と言っていいぐらい好きな曲Bathing in deepest despairでは個人的には激上がり
Weary starsのイントロの静かなギターのところでは緑の照明に薄く照らされる感じも曲とあってていいなと思いつつ、そこからsurviveへの繋ぎもよかった
BE FULLからのsurviveの繋ぎが多かったのですがこういう繋ぎのも新鮮でいいですね
そして次はWe won't be broken
これは上がる
さらにIvory chairでさらにテンションも上がる
ここの流れもすごく良かったです。
そしてMCへ。
このツアーはワンマンっていうことで打ち上げもロコのメンバーのみとなるので寂しいらしいww
そしたら客が「一緒に飲もう」っていう声がすると達也「俺らと飲んでもおもろないで。」とか「会費5000円取る。」とか言ってたw
5000円ってチケット代より高いしww
それで3人で飲んでると木下「そこで気付いたんやけど、ゆうすけタバコやめたな。」と言うと森「今年の目標でタバコやめた、まだ3日目やけど。」と、そして他の二人も何かやめるように言うと客席盛り上がる。
そして木下「俺、ラーメンやめる。」とかww
そしたら森「顔もラーメンマンみたいやしな。」と言われてたw
そんなどうでもいい話(笑)は置いといて、このアルバム木下はいいなと思ってて、このアルバムは3人がバンドやり始めた時の気持ちで作ったと言ってました。
さっき書いたバックドロップのこともそうですが、みんなでこのツアーを作っていきたいってことを語ってました。
そしてBrings Me Outを例に出して、この曲は俺たちが楽しませてあげるから、お前たちも俺たちを楽しませてくれっていう曲だと言ってました。
今回のアルバムとツアーについての気持ちが伝わってきたところで曲はアルバムラストの曲HOME
今までのロコではなかった感じのコーラスが印象的な曲、そこからreasonでテンションが上がりさらに「こんな最高の夜に」とくればTabacco Smoke
そこからさらにBefore It's Too Lateと畳みかけてきます
そしてSTART
ここのラストへ向けて一気に畳みかけてくる流れもハンパなかった。
そして最後はアルバムタイトル曲でもあるReturning
この曲はアルバム発売前からやってた曲ですが、やっぱりアルバム発売後にやるほうが盛り上がりがすごいですね
アンコールの曲へ入る前にソールドしているのでフロアいっぱいの客をじっくり見る木下さん。
じっとあまりに長いこと見ているので「どれだけ見るねん」と達也に突っ込まれるww
「客一人一人の顔を見てるんや。」と言ったあと「幸せになろ」と言うとやる曲はもちろんHAPPY
そして曲が終わるとマイクスタンドを持ってフロアに降りる木下
そこで「東北の震災が起こってからもうすぐ5年になる。その時に出来た曲。」と言って「みんな立場とかいろいろあるやろうけど、余裕があったらでいいから困った人がいたら助けてあげて。」と言って曲はONE
フロアの木下を取り囲んで手を上げている光景は感動的でした。
こういう時フロアにいる木下のほうをみんな向いてるけどついステージにいる他の二人のほうへ向かって手を上げたくなる自分www
それはさておき今年のライブ初めはファンダンゴでのロコワンマン、しかも内容も大満足で最高でした。
2月にはタイトラにも来るから行きたいなと願ったりしてますwww
セットリスト
CALLING
Unwanted Age
Mountain range
A GLOSSY DEMOCRACY
BE FULL
COLOR
Gold mine
share
'98
COCONUTS FINE
voyage
It's OVER
CROSSOVER
Brings Me Out
STRAIGHT FROM THE HEART
Bathing in deepest despair
Weary stars
survive
We won't be broken
Ivory chair
HOME
reason
Tabacco Smoke
Before It's Too Late
START
Returning
en
HAPPY
ONE