日中はまだまだじりじりとやけつくような日差しなのだけれども

夕方の太陽はもう秋だ。

日の傾き方も盛夏のころとは全然違う。

ベランダに西日が入らなくなってきた。


そうなのだ。夏はもうそろそろおしまい。

どんなに暑くても暑い日がつづいても

やっぱり秋はやってくる。今年も。


朝ヨガ20分。

慣れてきたので少しメニュを増やす。

ヨガをしているうちに夫は朝ごはんを食べ終わっていた。


中掃除やら洗濯やらを終えてひといきついていると

こばらが空いた、と夫。

11時半にいえを出て、ザッツバーガーへ。

サンドウィッチをはんぶんこする。


夫はここのところ漫画喫茶にはまっているので

食後はサンプラザの下の漫画喫茶へ。

ここはブースごとに区切られた個室漫画喫茶のスペースと、

漫画を読まないひとも入れる(しかし漫画も読める)喫茶店スペースにわかれる。

サンプラザやそのうえのホテルで行われている催し物やら集まりやらに行く前や後のひとたちが

多くここでお茶をしている。

法事や結婚式だろうか、礼服の集団なんかもいて、

個室スペースにこもっているより幾分か気分がいい。


そんなわけで私たちはもっぱら喫茶スペースで漫画を読んでいるというわけだ。

しかし今日はちょうど甲子園で高校野球の決勝をやっていたので

ずうっと野球を見た。

興南が思っていたよりよほどの大差で勝利。

両チームともピッチャーは連投。ふたりともよく投げていた。

沖縄は夏は初優勝。おめでとう。


2時間弱で帰宅。

晴れてきたので布団を干す。


夕方、布団を取り入れ、

夫はフットサルへ、

私は高円寺の「ネルケン」へ。

今日は知らない曲がかかっていた。ピアノ協奏曲だ。


ジムへ行こうと思って準備もしてきていたのだが

どうにも気が乗らない。

こういう日に運動をするのはよくないのでやめておく。

出掛けに夫にその話をすると夫も「いったらあかん」といっていたことだし。



朝ごはん。

夫はチーズトースト、キムチ、プチトマト。

私もチーズトースト、レタスとスプラウトと玉ねぎのサラダ。


昼ごはん。

ザッツバーガーにて。


晩ごはん。

野菜たっぷりラーメン、鶏のからあげ。

夫はフットサルでそとごはんのためひとりいえごはん。


益田ミリさんの「すーちゃん」を読了。

なるほど。というような本である。






朝ヨガ後、夫と朝食。

夫はいつも朝からもりもりと食べる。高校生みたいだなあと思う。

私は隣でジャムを塗ったパンとサラダをいただく。

ジャムは母の手作りである。


午前中いっぱい仕事をして、

事務所に行く夫といえを出て代々木へ。

アレルギーの注射を打つ。

先日の検査の結果、ランクを一段階あげられることになった。

頑張って通った甲斐があるというものだ。うれしい。


そうして私の唇は、剥脱性口唇炎ではなく

アトピー性口唇炎、ということもわかった。


本当に!これだけアレルギーの病院に通いながら相当無知だったのだが、

実は私、アトピー体質だったんです。知らなかった!!!!


なんでも、アトピーというのは、「枯草熱」といって、既に100年以上前からヨーロッパの牧草地帯で目や皮膚のかゆみ、鼻炎、気管支炎などが症状としてあらわれるとして知られており、

その後の研究で、イネ科の花粉症=枯草熱、であり、さらに家系調査の結果、これには遺伝関係があることがわかり、1923年にこの遺伝性の抗体を持つ体質をアトピー、と命名したんだとか。へええ。

アトピー性疾患、個人個人の「弱い」ところに発症する。

たとえば皮膚が弱いひとは「アトピー性皮膚炎」になるし、ほかにも蕁麻疹とかアレルギー性結膜炎とか偏頭痛などにもなるんだそうだ。へええ。へええ。

で、私はずっと以前の検査でこの抗体を思いっきりたくさん持っていることが判明していて、

つまりアトピー体質であり、そのせいでしばしば蕁麻疹が出たりアレルギー性結膜炎になっていたんだって。

わーん、もう半年以上病院に通っているのに・・・いまごろ全容を知りました。

恐らくは過剰なビタミンEの摂取で唇が荒れたところアトピーが暴れだしたっていうところでしょう。

とにもかくにも、ああ早く治ってほしいものである。


病院のあと、銀行と郵便局で所用を済ませ、

一度帰宅。仕事。


夜、ジムへ。

ジムにしては長い夏休みで1週間ほどご無沙汰。

ちょっと疲れ気味だったので少な目のメニュにし、

30分筋トレ、15分ランニング、10分スイム。


スーパーマーケットに寄ってから帰宅する。



朝ごはん。

夫はミョンテ、キムチ、スプラウトとレタスのサラダ。

私はジャムトーストとサラダ。


昼ごはん。

なし。


晩ごはん。

鯵の開き、豆腐とほうれん草と若布の味噌汁、レタスと生たまねぎのサラダ、おくらのたたき。

夫が大学院のためひとりごはんである。



じりじりする暑さはひとだんらく。

ほうっとしたような気持ち。


朝起きて、朝ヨガを15分。

夫と朝食。

ここのところ快調に早起きができているので

朝ごはんから一緒に食べられる。うれしい。


朝イチバンでアポイントや用事があるときを除いて

目覚ましを使わない、という生活をずうっとしているのだが

最初は不安だったのだけれども

それできちんと起きたい時間には起きられることがわかった。

それはたぶん体力も精神も無理をしていないから、だと思う。

疲れがたまっているときは目覚ましをかけなくてもいつもよりすこし長く眠れるし、

そうでないときは早く起きられる。

人間だってどうしてなかなか簡単にできている。


午前中、仕事。

えいやえいやと次々に片付ける。


昼過ぎ、おなかが空いたという夫と外へ。

今日は自宅ワークにしたらしい。

初めていく洋食屋さんへ。しかしなんとも悲しくおおはずれ。

ランチセットがひとり1500円近く、しかしこれなら自分で作れるなあという内容。

夫は単品+ご飯セット、のような感じで注文したのだが、

「セット」なのに白米とミニサラダが追加になっただけ・・・っていうか味噌汁くらいつけてよ・・・。

夫は怒り心頭らしく、珈琲を断って店を出た。

どうせ珈琲もうまないし!もはや笑うしかないなあ、いい経験したと思って、と夫。同感。


外食で悪くした気分は外食で治す、というのが私のルールなので(なんのこっちゃ)、

食後の珈琲を飲みにブロードウエイの「さかこし珈琲店」へ行くも夏休み。

早稲田通り沿いの「じゅんじゅん」という喫茶店へ。

ここはマスターがすごく丁寧に珈琲を入れてくれるのでなかなか気に入っているお店。

夫はコーヒーフロート、私はカフェオレをいただく。


テレビでは甲子園を中継している。

準々決勝くらいだろうか。

去年は仕事のあいまに結構見ていたんだけど

今年はあまり見ていない。

早実も途中で負けてしまったし応援するところがないせいもある。


夫は高校野球音痴なので(夫の通っていた高校には野球部がない)、

「高校野球って流行ってるのん?」などと非常にとんちんかんなことをいっている。

そうね、毎年、ある程度は。とこたえると、そうなんや~と夫。

この受け答え、この夏、実に5度目である。


しばらくお茶をして、帰宅。

また仕事。


夕方、土づくりで屋上へ。

猛暑であまりにも花が弱ってしまったことを受け、

本当はこの季節にはしてはいけない植え替えを先日、決行。

残った土をどんどんとふるいにかけ、根や余計なものをとり、

さらに腐葉土を加えて混ぜて再生させる、という作業を行う。

賞味1時間程度のことなのだが、腰が痛い。

このままでは農家のおばちゃんにはなれないなあ・・・。



朝ごはん。

夫はビビムパ、焼肉(朝からなんてボリューミーな・・・)

私はクロワッサン、人参とスプラウトのサラダ。

浅蜊の味噌汁。


昼ごはん。

洋食屋さんにて。


晩ごはん。

ミョンテ(干し鱈の甘辛煮)、ひきわり納豆、焼肉の残り、ひじきの煮物、サニーレタスとスプラウトと玉ねぎのしゃきしゃきサラダ、もやしとほうれん草、椎茸の味噌汁、キムチ。


ミョンテはハンメ(おばあちゃん)作。

ハンメは京都で有名な韓国料理店を開いていただけあり、というか、ここまでくると「だけあり」という表現も失礼な気がするのだが、やはりハンメ作の惣菜は最高においしい。
ハンメの店を手伝っていたオモニの料理も、だからとてもおいしいのだ。

オモニの味=料理屋さんの味。

おいしいものをたくさん食べられるうえに勉強できるって、かなり幸せ。





ここ1ヶ月悩まされている、唇が腫れて→皮が剥けていくのループは、

どうやら「剥脱性口唇炎」というものらしい。

いろいろとネットで調べていくに、どうもそんな気が・・・。

ものすごーく治りにくいらしく、がっかりとする。


そうして、さらに調べをすすめると、やっぱり発症した原因はマカらしい、ということもわかった。

この剥脱性口唇炎の原因のひとつに「ビタミンEの過剰摂取」というのが挙げられているのだ。

ビタミンE・・・むむ。

マカのほうを恐る恐る調べてみると、「マカに入っている栄養」のなかに亜鉛などと並んで堂々と「ビタミンE」が入っていたのである。

そ、そうか・・・一般的によいといわれるビタミンEでも、やはりサプリメントのような凝縮した形にし、しかも毎日摂取をつづけると、場合によっては、そうして私にとっては、やはり強すぎる、ということなのだろう。これまたがっかりである。

でもおそらくの原因が突き止められたのでひと安心。


仕事部屋にいる夫に「マカはやめる!」と宣言をしにいくと、

おお、ええんちゃう?と夫。

前に胃腸を壊したり、唇がおかしくなってきたときに、マカやめてみたら?って言ったの、あれ合ってたね!

とさらにいうと、オレそんなこと言った?という。

本人はすっかり忘れていたらしい。

(ちなみにその際、私はマカの量を半分に減らすことで、夫の意見と自分の気持ちを両方立ててみたのであった。あのとききっぱりと止めていればよかったのかー)


さてどうやって治すかというと、ずばり、自然治癒。

軟膏やリップクリームなどを塗るのはむしろ逆効果で、

ステロイドなどはもってのほか。

どんなにかさかさになっても恥ずかしくてもそのまま放置しておき、

口のまわりと清潔にしつづければ、

初期なら3ヶ月程度でもとの状態に戻る、そうだ。


この症状に悩んでいるひとはすごく多いようで、

みなさんあちこちの病院に行かれては

軟膏を塗ったり、あるいは病院に行っていないかたはリップクリームを塗るなどしているようだけれども

たまたま見つけたこの「自然治癒」法はものすごく説得力が高かったので、

私はこの自然治癒を採用することにした。


どうかどうか、完治しますように!


昼、「パスタキッチン」へ。

週に一度は「パスタキッチン」でパスタを食べないと気がすまない私たちである。

いつもは昼過ぎにいくが、きっと昨日一昨日とお店が休みだったこともあり

混んでいるに違いないと踏んで、今日は11時半の開店とほぼ同時くらいに到着。

にもかかわらず、店はほぼ満席。

きっと私たちと同じように禁断症状が出ていたひとたちに違いない。

今日はガーリック魚介きのこミックスにキャベツトッピング(いつもの)と、ジェノベーゼをいただく。幸せ。

いつものホールスタッフさんが氷なしのお水をすうっと持ってきてくださったり、

こういう気遣いは本当にうれしい。いつもありがとうございます。


食事をしながら「決めたの。今度の旅行はハワイへ行こう!」と夫に本日二度目の宣言をすると、

夫は「ええけど?」となぜ急に?という顔をしている。まあそれはそうか。

だいたい「今度の」って、具体的な日程や時季が決まっているわけでもないのだ。


昨日ね、よしもとばななさんの小説を読んだんだけど、

ハワイが舞台だったんだよね、ハワイはとてもいいところらしいんだよね、というと、

あーそれでハワイに行きたくなったんやろー、前からハワイはええところやからいこうっていっとったやん。

確かに夫は、あんなにみんなが何度も行くということは絶対になにかあるはずや、だからハワイに行こう!とは前から言っていたのだった。すみません。


ああにわかにハワイに行きたい。

いつ行けるのだろう?わからないけどすごく行きたい。


「ハワイにカジノはあるのん?」という夫には

「ない」と即答しておいた。


事務所へ行く夫と駅でわかれ、

私は一旦帰宅、仕事。

夕方、ジムへ。


夜、友だちと恵比寿の「農家の台所」で食事。

珍しい野菜をたくさんいただく。

いろいろと話をして、おいしいものを食べて、満足。

友だちは元同期の仲良し、なのだが、

なんというか・・・やっぱり同年代ならではの悩み、というのを

多かれ少なかれみんな感じていて、なるほど、と思うと同時に

いまでも現役でバリバリと仕事をしている私以外の友だちのことが

心配にもなる。


からだは正直だ。

でも非日常(といえるくらいの仕事環境)の連続のなかでは、からだの声は聴こえなくなってしまう、気がする。

そのことが心配だ。

からだのこえが聴こえるくらいの日常であってほしいと

切に願う。


帰宅すると、夫がお風呂をわかしていてくれた。

「お風呂いれといたで~」といってにこにこしている。感謝。



朝ごはん。

夫はヨーグルト、ナムル、キムチ。

私はバナナブレッド。


昼ごはん。

「パスタキッチン」にて。


晩ごはん。

「農家の台所」にて。


よしもとばななさんの「まぼろしハワイ」を読了する。





暑い毎日。


午前中、桂から焼肉やら牛すじ、キムチなどいろいろな食材が届く。

焼肉、というのは文字通り「焼いた肉」のこと。

桂では毎年夏に、庭先か桂川の河原でバーベキューをしている。

七輪で肉を焼くそうで、それはそれはおいしい、と前々から聞いていて、

結婚が決まったあたりから桂のいえに行くたびに

この夏のバーベキューが話題になっていて、

今度はぜひナオさんも!といわれていたし、

私もとても楽しみにしていたものだ。


しかし今年の夏は帰省できなかった。

バーベキューできなくて残念!とオモニや姉にいっていたら、

オモニが焼いた肉を送ってくれた、というわけだ。


オモニから「焼いた肉を送るね」といわれたときは、

や、やいた肉・・・?と思っていたのだが

炭火で焼いた肉はフライパンで焼くのと確かに味が違うし、

「焼いといたらご飯の準備が楽やさかい」とはオモニ。

確かにそのとおりであった。オモニ、コマスミダ(ありがとう)。


昼は「パスタキッチン」へ行こう!と決めていたのだが

行ってみたら月・火と夏休み、というお知らせが出ていた。

ショックだ・・・といいながら隣にあるお蕎麦屋さんに入る。

注文を待っている間、電話をしようと店の外に出ると、

「パスタキッチン」目当てのお客さんが老若男女、みんな

「あれ、休みだ」「あらー」などといいながら、

ほとんどがまあここでいいか、と蕎麦屋さんに吸い込まれていった。

おかげで蕎麦屋さんは満席。特需である。


電話をしていると、どこかで見かけたひとだな~という男性が

こちらの顔をうかがっている。

うーん、だれだっけ・・・と見ているうちに、

あの顔にシェフズハットを被せたら・・・オーナーシェフじゃない!ということで、

電話を切り、挨拶をする。


お店がお休みだったから、今日はこちら(の蕎麦)にしちゃいました、というと、

すみませんね、本当は毎日お店を開けていたいんだけど、休まないと体がもたなくって!とシェフ。

でもなんだかんだ、店に来ちゃって、と笑いながらおっしゃっていた。


自分の店って、そういうものなのだろうな。

知り合いのカフェのマスターも、週1度の休みの日も必ずお店にきて

なんのかのと内装を変えたり、なにかを買い足したりしていたっけ。


シェフの夏休み明けにまた食べにいくことを約束。


今日はいえで仕事をするらしい夫はそのまま帰宅、

私は病院へ。


実はここ1ヶ月ほど、唇のまわりが痛くなり→腫れ→皮がぜんぶ剥ける、

という症状がエンドレスで続いている。

いつもの代々木の病院で夏休み前に薬をもらっていたのだけれども

痛みがひどかったので、セカンドオピニオンの要素も含め、

別の病院にも行ってみようと思ったのである。


いえの近くにあるKという皮膚科があるそこそこ大きい病院で

1時間ほど待ってみてもらったのだが、

やはり病名が特定されず。

顕微鏡などでも見てくださったのだが、黴もなにもいない、とのこと。

また私が疑っていた口唇ヘルペスでもないという。

ううう・・・ではいったいこれはなんなのだろう?


まだ若いけれども熱心な医師は、

いろいろ問診を続けたあとで「サプリは飲んでますか?」と訊ねられた。

サプリですかー・・・

サプリの類、私は実は全然好きではない。

必要な栄養素は食事から摂取すべし!というのが36年間の食生活の信条だったのだが、

しかし思うところあり、実は3ヶ月ほどまえからヨウ酸を、2ヶ月ほどまえからマカを、飲んでいる。

ヨウ酸とマカ・・・そう、わかるひとにはこの目的が一発でわかる組み合わせである。


サプリですか・・・そうですね、

ヨウ酸を3ヶ月前から、あとマカを2ヶ月前から飲んでます。

というと、「う~ん、マカが怪しいなあ」と医師。

僕はマカは詳しくないから分からないですが、でもちょっと、時期的に怪しいですね。

とおっしゃる。そ、そうかあ。

そういえば夫も、いくら万能薬だといってもひとによっては重過ぎるということもあるから、

マカをやめてみたほうがええんちゃうかな、といっていたっけ・・・というか夫、すごい!


医師は今度までにマカをちょっと、調べてきますね、といってくださった。

おお、いいひとだ!


余談だが「ちなみになんのためにヨウ酸を飲んでいるんですか?」とたずねられたので、

その目的を応えると、センセイはぷっ、と笑いながら、

必要なヨウ酸は通常の食生活をしていれば絶対に摂取できますよ、とおっしゃった。

そうなんだ・・・センセイ、ありがとう。

ちょっといろいろと、あれやこれや、ナーバスになっていたかもしれない。

(この気持ちもきっとヨウ酸とマカでぴんと来た人にはわかるかも・・・)


その後に行った代々木の病院(こちらは皮膚科で、アレルギー性疾患の専門医)でも、

センセイからヘルペスではないと思うよ、との診断。

ただし血液検査から、単純ヘルペス(口唇ヘルペスなど)のウイルスは既に持っている、ということもわかった。

ヘルペスは持っているだろうな~、子どもの頃から唇に水泡ができてたし・・・と思っていたので、ハイそうですか、という感じだけど。


でも今回の唇の症状は本当に謎である。

ただ記憶をさかのぼると、ちょうど1ヶ月前に、胃腸がものすごく悪くなったり、背中に湿疹がずうっとできたりというのが続いていた。

夏場で体力がなくなり、免疫力が低下して諸症状が出ているんだよ、というのが代々木の先生談で、

こちらも納得がいく答えでもある。

免疫力を高めるためのいろいろなことをはじめているのだけれども、

一朝一夕で手に入れられるはずもないので、地道に繰り返していくのみだ。

ただ今回の血液検査で、いろいろなアレルギー値がすごく下がっていて、

「アレルギーなし」というところまで下がった項目もあった。

食生活とか生活全般を改善しているのがよくわかるよ、とセンセイから褒められる。うれしい。


しかしこの唇の症状はなんとか早く治したいものだ。

何しろ、ループの最後の、唇の皮が剥がれ・・・の段階は

人前に出るのもちょっと恥ずかしい、という状態なのだ。


結局、病院を梯子していたこともあって

いえに着いたら夜近く。


お腹が空いた、という夫と、

オモニが送ってくれた焼肉などを食べる。

ほっぺたがとろけおちそうな霜降り肉の炭火焼、なので

調子にのってたくさん食べてしまう。いかんいかん。


夜、お腹がいっぱいだという夫と腹ごなしの散歩。

夏の散歩は気持ちがいい。



朝ごはん。

夫は中華粥(自分でつくっていた)、

私はメロンパン、人参とスプラウトのサラダ。


昼ごはん。

蕎麦。


晩ごはん。

焼肉、キムチ、ナムル(今回はもやし、人参、ほうれん草、ぜんまいにする)、

おくらのたたきと青紫蘇入りひきわり納豆、プチトマト、人参サラダ。