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出産後、NICUに行ってしまった我が子おねだり


一晩開けて、小児科の先生からのお話がありました。


産声が小さくなっていったのは、

まだ肺が完成しておらず、自力での呼吸が難しかったため。


あとは、早産のために引き起こす可能性のある病気、合併症等についての説明。

先生が紙に書いて話してくださったのですが、

その数、10個以上あったと思います。


それはどれも可能性の話だったのですが、その時の私にはそのすべてが心配でした。




ママが早く生んでしまったせいで、ごめんね…



直接母乳をあげることも出来なかったので、搾乳機で絞りながらメソメソしていたのを覚えています。



そんな状況のなかで、義実家へ連絡。


母が破水からの流れは連絡してくれてたとは思うのですが、一応私からも出産の報告だけしようと電話しました。



電話口に出た義父の第一声が



「でかした」


でした…


でかした?

どういうことだろ

出産したことに対してかな…




でかした!


でかしたぞ!◯◯家の長男だ!!


と。



そういうことか汗

義父は男の子が生まれたことに喜んでたようでした。



ただただ元気でいてくれたらと願うだけの私。

長男だから何なの‼️



◯◯家なんてくそくらえ‼️






















34週、早期破水のため入院。


入院中は絶対安静です。

おトイレ以外は動くことはNG

ご飯もベッドに横になったまま食べなければなりませんでした。









入院して2日後くらいに、


先生が、


破水したら、赤ちゃんに細菌感染する危険がある。

明日から35週目に入るので、あと1日待ってから出産しましょう。

と。



少し早いけど、そのままお腹にいるよりはリスクは少ないとの先生のご判断だったと思います。



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そして翌日、

私は早朝から何時間かおきに陣痛促進剤を飲んで、その日の夜に出産しました。



赤ちゃんは、

産声をあげたのも束の間あせる

その声はだんだんと小さくなり…


そしてそのままNICUへ連れていかれてしまいました大泣き



嬉しいはずの我が子の誕生が、

ただただ不安な夜でしたショボーン






つづきます…






















あの人たち(義父母姉)が帰ってから2、3日後、私は出産のため実家へ帰りました。


妊娠初期は切迫流産で入院、
安定期に入っても「安静するように」と診断されることが多かったあせるあせる

直近にはあの人たちがきてバタバタしたけれど、
なんとかここまでこれた


あと出産までもう少し

実家には、頼りになる母がいるので安心でした照れ

予定日まで約1ヶ月半にっこり
ゆっくり出来るキラキラ

年始も帰れなかったし、久しぶりの実家🏠
穏やかな気分で眠りにつきました。







どれくらいたったのかな、夜中に変な違和感を感じて目が覚めました。

トイレにいって確認すると、


もしかして破水?



母も寝てたので、とりあえず朝まで待とう!寝よう!と思った私。

破水じゃないよね…

自分にそう言い聞かせて

そのあとはぐっすりと寝た記憶があります。

翌朝目覚めてトイレへ


やっぱりおかしい…

母に言って、病院へ連れていってもらいました。

結果は、
やはり破水
赤ちゃんはまだお腹にいた方がいいので、このまま入院することになりました。


先生に言われたとおり、ちゃんと安静にしておけばよかった…泣くうさぎ

その時、妊娠34週
まだお腹の中にいてねおやすみ








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