隣国の道義に悖るなかれ! |   荒野に呼ばわる声

  荒野に呼ばわる声

      耳を澄ませば聞こえてくる
                 
                   南山 遥

 隣国の道義に悖るなかれ!

 

 今朝、突然、速報が流れた。

 隣国が日本(海)に向けてミサイルを発射したとか。

 

 こういう隣国の道義にもとることを、いつまでやるつもりなのか。

 

 チャップリンの「独裁者」を思い出して、滑稽でならないが、その国の国民が哀れである。また、なにも出来ない隣国も哀れである。

 

 共に栄える道があるのに、かの国の独裁者は、なにを怖がっているのか?

 

 その恐怖が、自らを狭き破滅の穴に導くであろう。

 

 「裁くな、裁かれないために! 

 自らの量りで、自らが量り返されるだろう!」

 聖書は宗派に関係なく、真を、我々に今も、語っている。

 

 武器という虎の威を借りた者は、何者か。

 その武器は自滅の重しにしかならない。

 哀れとしか言いようがない。

 自滅せぬうちに、自国民のためにも早く目覚めるべきだろう。